おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

まずは、パスポートだな‥

あらためまして‥

只今、上海帯同待ちの、子育ても終わった50代専業主婦です。

ワンオペ育児やお仕事を頑張りながら、同じく帯同待ちをされている方々‥ きっと、私なんかより、もっと、何かしら大変な日々をお過ごしなのでしょうね‥

皆さまのブログなど拝見し、いつも、陰ながら、応援しております。

 

さて、上海‥という言葉につられて、最初からこのブログを読んでくださった皆さま、いらっしゃいましたら、大変、お待たせをいたしました!

前回までは、‹これって上海に関係あるの?›みたいな、単なる私の愚痴を書き留めたものでしたが、ここからは、より具体的に、上海へ帯同するまでのことを綴っていきたいと思います。

実務的なこともあれば、気持ちの問題もだいぶん出てきそうな気がしています。

いつか、どなたかの何かのお役に立つことがあれば‥と思っています。

 

さあ、ついに、上海へ帯同することが決まりました!!😅

 

‥といっても、私は今(11月現在)、いつビザが発給してもらえるか?がわからず、半年以上、日本で待機中です。

中国へ渡るには、いろいろ手続きがあるようで、しかも、コロナ禍で、いっそう手続きが複雑になっているみたいです。

ダンナも当初、7月1日付で渡航するべく準備をしていましたが、なかなかビザがもらえず、結局、渡航したのは8月下旬でした。

現在、ワクチン接種が世界で普及しつつありますが、そういった状況の変化によっても、突然、手続きが変更になったりするので、常にアンテナを張って、新しい情報を得るようにしています。

 

その中国へ渡る手続きを始めるためにも、まずは、当たり前ですが、パスポートを取得しなければいけません!!

 

私達のパスポートは約20年前に取得したもので、明らかに有効期限切れ。

この場合、更新手続きではなく、基本、新規取得と同じ手続きになるそうです。

 

ウチの場合、申請のために必要だったものは‥

  • 一般旅券発給申請書‥‥ダウンロード申請書の10年有効なパスポート申請書をweb入力し、印刷しました。一部、申請者本人自身が記入する必要のある部分があるので、ウチみたいに代理申請される方は要注意です!
  • 戸籍謄本(または戸籍抄本)‥‥申請日前6ヶ月以内に作成されたもの。家族2人分を同時に申請する場合、1通だけで大丈夫でした。私は本籍が地元にあるため、事前に郵送で取り寄せたのですが、時間も掛かるし、返信用封筒や交付手数料の支払い用に郵便小為替を準備するのが、ちょっと面倒でした。今回、本籍地から届いた封筒の中にコンビニ発行の案内が入っていたので、早速登録し、今後コンビニで即時発行できるよう手続きしました。コンビニだと交付手数料もちょっと安くなるみたいです。
  • 写真‥‥申請日前6ヶ月以内に撮影されたもの。大きさなど、いろいろ規格が指定されています。裏に名前を書いておく必要もあるそうです。私は、ちょうど、最近、資格試験の願書用に撮った写真が余っていたので、それを使うことにしました。
  • 本人確認書類‥‥ウチは、マイナポイント欲しさに作ったマイナンバーカードを持っていたので、それで確認してもらいました。基本、運転免許証など写真のついている書類だと1枚、保険証などそうでないものは2枚を合わせ技のようにして確認してもらうみたいです。
  • 期限切れのパスポート‥‥新しいパスポートを発行してもらうのに古いパスポートも持参する必要があるんですね!? 本当に新規の取得者でない場合、要注意です!!古いパスポートは、その場で無効印を押印されて、すぐ返却されました。ウチの場合は、期限切れでも、なんとなくずっと持っていましたが、紛失した場合などは、紛失届を提出するなど、その場で手続きをすれば大丈夫みたいです。

ちなみに、ウチのダンナの場合、単身赴任する時、住民票を居住先に移していなかったので、今回、住民票の写しを持参する必要はありませんでしたが、もし仮に、単身赴任先でパスポートを取得しようとするなら、ここの住民票が必要となるみたいです。

 

これで、新しいパスポートの取得準備は、これでバッチリ‥かな!?🙄