おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

体にいろいろガタが来てまして‥

ちょっと、話は前後しちゃうかもしれませんが、上海赴任が決まって心配したことの一つに、健康面のことがありました。

 

上海赴任の話が出た頃、私は、内科、外科、皮膚科、整形外科の4件の病院に通院していて、なんと、飲み薬だけでも8種類いただいていました。

 

私は、これまでに、子宮筋腫で2回、胆石で2回、計4回手術をし、入院したことがありまして‥。

これらの病気自体は、一般的には大した病気ではなく、生死を彷徨うなんてことはない病気なのですが、やっぱり、人間の体にメスを入れるということで、どこかしらにちょっとずつ不具合が出て来ているんじゃないか?と自分では思っているのです。

特に、最後の子宮全摘出手術をした後から、本当に、いろいろ体調が変わってきている気がして、不調なところが増えてきました。(単に、老化現象なのかも知れませんが‥)

 

そんな私なので、この通院状態を上海でも継続できるのか?と考えまして、これを機に、なるべく、薬を使わなくても済むように、薬の数を減らしていこうと思いました。

 

まずは、皮膚科、最近、出なくなっていた蕁麻疹の薬。

最後の手術後、経過が良くなくて、ある薬を処方されてから蕁麻疹が出るようになりまして、その薬は当然すぐにやめたのですが、やめた後も、時々、蕁麻疹が出るので、処方されるようになった薬です。

その後、今までも、蕁麻疹がしばらく出なくなったからと思ってやめてみると、しばらくするとまた出る‥という感じで、なかなか治り切らず、ずっとやめられずにいた薬でした。

でも、最近は、内科でも、呼吸器のアレルギーで通っていて、似たような作用の薬をもらうようになり、その後、蕁麻疹も出ていなかったので、この度、思い切ってやめてみることにしました。

でも、結局、そのせいで、内科の方のアレルギー薬の効きが悪くなったみたいで、後々、内科で薬が増えるハメになってしまいました。

 

次に、整形外科の腰痛の薬。

腰痛といっても、本当は、腰というより、左足の股関節あたりから臀部にかけてが痛む感じなのですが‥。

ずっと立ち仕事だったので辛くて、継続して通院していましたが、お仕事も辞めたので、痛い時には休むことにして、あとはストレッチなどでなんとか改善を図ろうかと思い、やめてみることにしました。

こちらは、最近も痛くないとは言えませんが、痛み止めの薬はキッパリやめて、たまに、どうしても痛い時は、湿布を貼ったりすることでなんとか耐えています。

 

そして、外科では、高血圧と便秘改善の薬。

胆嚢摘出術の手術後、入院中に高血圧が見つかってから、ずっと外科でお世話になっていました。

胆嚢がなくなると、胆汁を溜めておくことができないので、消化不良となり、軟便になる‥と説明を受けていたのに、私の場合は、何故か?逆に、便秘になっていまい、その薬も出していただいています。

これは、ちょっとやめられない薬です。

 

最後に、内科の呼吸器のアレルギーの薬。

これは、去年4月、発熱4日以上経たないと‥とか言って、なかなかPCR検査をしてもらえなかった頃、発熱はなかったものの、咳と呼吸しにくい状況が長く続き、1ヶ月以上仕事を休んだことがありまして、その頃、会社の指示で、念のため、肺のレントゲンを撮ってもらいに行った病院で処方された薬です。

その時のレントゲンでは異常なく、コロナではないだろう‥との診断。

でも、その後、ずっと呼吸器に違和感が残っており、いまだはっきりした原因が特定されず、たぶんアレルギーだろうということで、いろいろな薬を試されています。

これも、今、これは今までの中で、一番効いているっぽい薬を、継続服用し始めたところなので、まだ、やめられません。

 

結局、通院については、皮膚科もやめましたが、減ったのは、整形外科の薬だけ。

そこそこ元気ではあるのですが‥ 残念ながら、なかなか、ポンコツなおばさんです。

 

上海に行って、東洋医学で診てもらったら、一発で全部、治ったりしないかなぁ‥😮‍💨