おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ヨガスタジオを退会‥

ブログを始めてからの1ヶ月で、上海赴任の話があってからのことを、ざっくりとですが、だいぶん吐き出してきました。

でも、ここのところ、上海行きの話は、全然動きがなくて‥

申し訳ないことに、ブログの内容もタイトルと違って、上海や帯同とはあまり関係ない、自分の健康不安の話が続いてしまっています。

 

タイトルから検索されて、このブログにたどり着いた方、いらっしゃいましたら、本当にすみません!!🙏

 

もともと、小さい頃から体が丈夫ではなく、ずっと運動する習慣もないまま、大人になった私は、基礎体力がない方だと思うので、この歳になるまでにも、いろいろ健康不安が出てきていました。

 

まだ、30代だったある日、生協で届いた品物を持ち上げた後、下ろす時に、初めてのぎっくり腰を経験しました。

マレーシア帯同の時、どこに行くにも車の生活で、体を動かさないのに、暑い国特有のカロリーの高い食事を摂りすぎたこともあって、結婚した後、20kgくらい太ってしまっていたので、腰に負担がかかっていたんだろうと思います。

そして、それをきっかけに、しょっちゅう、プチぎっくり腰を繰り返すようになってしまいました。

 

このままでは、マズい!!😫

 

その頃、ちょうど、近所にスタジオが出来たことも、気持ちを後押しして、体力もなく、運動経験もなかった私にでも、これなら、ちょっとは運動の習慣が出来るかな?と思ってヨガを始めることにしました。

 

最初は、こんなことも出来ないのか‥ と自分でも情けなくなるほど、体が動きませんでした。

例えば、両腕を伸ばして上に上げるだけでも、腕がまっすぐに伸びていなくて、クワガタの頭のように曲がってしまったり、あぐらができないほど、股関節が硬くなっていたり、瞑想しようと目を瞑ると、座っていても体がふらついて倒れそうになってしまったり、つま先立ちしようとしても、踵がちょっとしか持ち上がらなかったり‥ 。

 

でも、毎日やっている訳ではないけれど、もう、かれこれ十数年続けているので、さすがに「継続は力なり」で、いろいろなポーズもそれなりにできるようになってきています。

腰痛は、今も、なきにしもあらずですが、あんなに、クセのようになっていたぎっくり腰は、もう、いつなったのか覚えていないくらい、ここ何年もなっていません。

間違いなく、以前より、体幹も鍛えられているし、柔軟性も出てきていると、自信を持って言えます。

 

私にとっては、良い先生に出会えたことも大きくて、ヨガで身体的に健康的になってきたことも当然ながら、心理的にも、たくさん刺激を受けたり、支えていただいたり、とても良くしていただいています。

先生には、転勤族なので、いつまで先生にご指導いただけるか?わからない‥ということを、以前からお話ししてありましたが、先月、招聘状の申請が受理されたとの報告を受けたので、ついに、今月いっぱいで辞めるとお伝えしました。

 

先生が、大手フィットネスクラブの社員をお辞めになって、ヨガインストラクターとして独立し、デビューされた時が、奇しくも、私が、ヨガを始めた時。

思えば、先生と出会ってもう12年以上、途中、私が3回も入院をしたり、先生が交通事故に遭われたり、ヨガをご一緒できない期間もありましたが、本当に、長い期間お世話になりました。

コロナ禍でも、先生のヨガスタジオでは、いち早くオンラインレッスンを立ち上げてくださって、お家で安心してグループレッスンを受けることができ、どこへも出かけられない中、グループの皆さんとのちょっとした会話や、気持ちよく身体を動かすことで、心理的にもどんなに解放されたことか‥。

 

ヨガに出会えて、そして先生に出会えて、本当に良かった!!😂

 

オンラインレッスンができるなら、「上海でも、このまま、ヨガを続けられるかも!?」とも、ちょっと考えましたが、ダンナと通話していても、通信が安定しないイメージが強かったことや、赴任国が中国であることから、万が一、先生に何かご迷惑がかかるようなことがあってもいけないと思い、とても残念ではありますが、やっぱり、退会することにしました。

とても人気のある良い先生なので、たぶん、私が退会したら、すぐに新しい方が入られると思います。

その方も、これからきっと、先生のご指導を受けられて、より良い人生になるべく、刺激を受けられることでしょう。

 

私も、これからも、上海でヨガが続けられるようにしたいと思っているので、先生に教わったことを活かしつつ、新しい先生からも、これまでと違う刺激をいただきながら、暮らしていきたいと思っています。

 

先生、長い間、本当にありがとうございました!! でも、やっぱり、淋しいな‥ 🥺