ブログを始めてからの1ヶ月で、上海赴任の話があってからのことを、ざっくりとですが、だいぶん吐き出してきました。
でも、ここのところ、上海行きの話は、全然動きがなくて‥
申し訳ないことに、ブログの内容もタイトルと違って、上海や帯同とはあまり関係ない、自分の健康不安の話が続いてしまっています。
タイトルから検索されて、このブログにたどり着いた方、いらっしゃいましたら、本当にすみません!!🙏
もともと、小さい頃から体が丈夫ではなく、ずっと運動する習慣もないまま、大人になった私は、基礎体力がない方だと思うので、この歳になるまでにも、いろいろ健康不安が出てきていました。
まだ、30代だったある日、生協で届いた品物を持ち上げた後、下ろす時に、初めてのぎっくり腰を経験しました。
マレーシア帯同の時、どこに行くにも車の生活で、体を動かさないのに、暑い国特有のカロリーの高い食事を摂りすぎたこともあって、結婚した後、20kgくらい太ってしまっていたので、腰に負担がかかっていたんだろうと思います。
そして、それをきっかけに、しょっちゅう、プチぎっくり腰を繰り返すようになってしまいました。
このままでは、マズい!!😫
その頃、ちょうど、近所にスタジオが出来たことも、気持ちを後押しして、体力もなく、運動経験もなかった私にでも、これなら、ちょっとは運動の習慣が出来るかな?と思ってヨガを始めることにしました。
最初は、こんなことも出来ないのか‥ と自分でも情けなくなるほど、体が動きませんでした。
例えば、両腕を伸ばして上に上げるだけでも、腕がまっすぐに伸びていなくて、クワガタの頭のように曲がってしまったり、あぐらができないほど、股関節が硬くなっていたり、瞑想しようと目を瞑ると、座っていても体がふらついて倒れそうになってしまったり、つま先立ちしようとしても、踵がちょっとしか持ち上がらなかったり‥ 。
でも、毎日やっている訳ではないけれど、もう、かれこれ十数年続けているので、さすがに「継続は力なり」で、いろいろなポーズもそれなりにできるようになってきています。
腰痛は、今も、なきにしもあらずですが、あんなに、クセのようになっていたぎっくり腰は、もう、いつなったのか覚えていないくらい、ここ何年もなっていません。
間違いなく、以前より、体幹も鍛えられているし、柔軟性も出てきていると、自信を持って言えます。
私にとっては、良い先生に出会えたことも大きくて、ヨガで身体的に健康的になってきたことも当然ながら、心理的にも、たくさん刺激を受けたり、支えていただいたり、とても良くしていただいています。
先生には、転勤族なので、いつまで先生にご指導いただけるか?わからない‥ということを、以前からお話ししてありましたが、先月、招聘状の申請が受理されたとの報告を受けたので、ついに、今月いっぱいで辞めるとお伝えしました。
先生が、大手フィットネスクラブの社員をお辞めになって、ヨガインストラクターとして独立し、デビューされた時が、奇しくも、私が、ヨガを始めた時。
思えば、先生と出会ってもう12年以上、途中、私が3回も入院をしたり、先生が交通事故に遭われたり、ヨガをご一緒できない期間もありましたが、本当に、長い期間お世話になりました。
コロナ禍でも、先生のヨガスタジオでは、いち早くオンラインレッスンを立ち上げてくださって、お家で安心してグループレッスンを受けることができ、どこへも出かけられない中、グループの皆さんとのちょっとした会話や、気持ちよく身体を動かすことで、心理的にもどんなに解放されたことか‥。
ヨガに出会えて、そして先生に出会えて、本当に良かった!!😂
オンラインレッスンができるなら、「上海でも、このまま、ヨガを続けられるかも!?」とも、ちょっと考えましたが、ダンナと通話していても、通信が安定しないイメージが強かったことや、赴任国が中国であることから、万が一、先生に何かご迷惑がかかるようなことがあってもいけないと思い、とても残念ではありますが、やっぱり、退会することにしました。
とても人気のある良い先生なので、たぶん、私が退会したら、すぐに新しい方が入られると思います。
その方も、これからきっと、先生のご指導を受けられて、より良い人生になるべく、刺激を受けられることでしょう。
私も、これからも、上海でヨガが続けられるようにしたいと思っているので、先生に教わったことを活かしつつ、新しい先生からも、これまでと違う刺激をいただきながら、暮らしていきたいと思っています。
先生、長い間、本当にありがとうございました!! でも、やっぱり、淋しいな‥ 🥺