おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

新たなる、不安要素!?

昨日、あとは、順番を待つだけ‥と安心したばかりなのに、ここに来て、上海にも、ちらほらコロナの影響が出始めているらしいです。

 

今日、ダンナからのWeChatで連絡があり、11月21日に上海へ渡航し、14日間の強制隔離を終えた後、7日間の健康観察中の日本国籍の方が、コロナ陽性となったらしい‥と。

 

慌てて、上海在住の方々のブログなどを拝見してみたところ‥

今、その方の滞在していらしたホテルは、ロックダウン状態。

健康観察期間中に、お知り合いと食事などをされていたらしく、何件か、利用されていたお店も、業務停止状態。

濃厚接触者にあたる、食事をご一緒されていた方がお住まいのマンション?も、ロックダウン状態だとか。

ロックダウンは、基本的には2日間らしく、その間に、関係者全員に、2回のPCR検査が行われるのだそうです。

 

陽性になられたご本人の体調は大丈夫なのか?とかいう情報は、得られなかったのですが、(あくまで噂なので定かではないですが‥)どうやら、赴任された方なのではなく、出張者のようだとの話もあって、この後、強制送還されるのではないか?という推測も、囁かれておられました。

 

ご本人も、今頃、「こんなはずじゃなかった‥」と、知らない方々まで巻き込んで、ご迷惑をかけてしまったことを反省し、さぞ責任を痛感されていることでしょう‥。

コロナ以上に、心理的に、体調を崩されていないだろうか?‥ と、勝手に、ちょっと心配をしたりしております。

 

また、この度の濃厚接触者がお住まいのマンションと、たまたま、同じマンションにお住まいだったという、当事者ではない方が、急に、お家がロックダウンとなってしまったので、3日後に控えていた日本へ一時帰国するための、出国前のPCR検査を受けられなくなって、やむなく、急遽、一時帰国をキャンセルすることになった‥なんて話もあったりして、その方ご本人もさることながら、日本で待ち侘びていたご家族も、さぞかし、ショックだっただろう‥と思いました。

 

いずれにしても、おひとり、陽性の方が確認されると、とんでもなく影響が広がる‥というところが、とても、人ごとだとは思えなくて、恐ろしいなぁ‥と思った次第です。😨

 

今回は、たまたま日本国籍の方の話でしたが、最近、日本人ではないダンナの知り合いにも、今回とは別の陽性者の濃厚接触者が、たまたま同じマンションにお住まいだったようで、急遽、家から出られなくなった‥という話も聞きました。

 

自分の住んでいるところが、急にロックダウンになっても慌てないように、ある程度、備蓄もしておかないといけなさそうですね。☝️

(ロックダウンされたマンションには、食料などの配給もされている‥という話もありましたが‥)

 

しかし、あんなに厳しい中国の水際対策をもってしても、市中に飛び火してしまう恐れがあるという現実が見えたので、自分が渡航する時にも、相当、気をつけておかないと、「このくらい、大丈夫だろう‥」なんて甘い判断で行動していたら、万が一の場合、ゼロコロナ政策の中では、特に、大変多くの皆さまにご迷惑が掛かってしまうことになりますよね。

 

あまり重症化はしなさそうだけれど、感染力が非常に高い‥と噂されている「オミクロン株」。

世界でこれだけ感染が広がっていると、空港や飛行機内で、感染しそうで、怖いです。

もともと、重症化リスクの高い持病のある私ですが、3回目のワクチン接種が8ヶ月後のままだと、ブースター接種もできない時期の渡航になるんじゃないかと思われます。

抗体量が下がっている時期に、感染したら、重症化も防げないかもしれないな‥とか、ちょっと思ったり‥。

ま、でも、こればっかりは、自分では、どうしようもできないので、しょうがない。

 

とりあえず、今は、今回の日本国籍の方のコロナ感染の件によって、また、招聘状の発行が止まってしまったりしないことを、切に願います!!🙏