2021年4月、上海への赴任が決まった後、7月上旬渡航予定で、ダンナは、会社が手配してくれた、オンラインによるマンツーマンの中国語レッスンを6月まで受けていました。
招聘状がなかなか発行されなかったので、その後、渡航できた8月下旬までは、アプリやYouTube、参考書、ラジオ講座など、いろいろ駆使して、独学。
上海では、隔離期間中は独学、その後、お家が決まってからは、最初、お試しでオンラインレッスン、その後、しばらく、2校掛け持ちで通学レッスンに通い、今は、仕事の後、週2回、中国語を英語で教えてくれるグループレッスンに、通っているそうです。
マレーシアで使っていた英語も、しばらく使う機会がなくて、忘れていたので、両方に触れられるなら、一石二鳥なんだそう。
日本人ではないクラスメイトと触れ合えるのも、楽しいんだとか。
ちなみに、クラスには、日本人の方が、もう一人、いらっしゃるのだそうです。
そして、私は?というと‥
・ 最初は、4月から新年度スタートした、NHK「テレビで中国語」を見ることだけ。
・ その後、ダンナがやっていたアプリと、中国語のドラマを聞き流すことを追加。
・ 7月から、音声ダウンロード付きの本を買ってみる。
(とにかく聞くことと、声に出してみることを中心に、慣れていこうと。)
・ 8月、簡体字を覚えるべく、字を書くことも開始。
こんな感じで、どんどんやることを追加していってはいますが、まだ、ずっと独学のまま。
文法的な勉強は、テレビと、敢えて言うなら、アプリだけ。
とにかく、聞いて慣れる、言ってみて慣れる‥ という感じで、毎日、繰り返し、やっています。
「我去买水」🧐
8月上旬のある日、短い文章ですが、ついに、ドラマを見ていて、セリフが言葉として、耳に入ってきました!!
字幕では(お水、買ってくるね)と訳されていましたが、(私はお水を買いに行きます)と言っているということが、中国語として私の頭に入ってきた、初めてのセリフです。
今までも、ドラマを見ていて、単語が単語として、ちらちら聞き取れることは、あったのですが、短い文章ながらも、会話として、普通に喋っている言葉がわかった時には、嬉しくて、自分のことながら、ちょっと感動!!
こんなふうに、少しずつ言葉を習得していくんだろうな〜と思いました。
昨日は、今までもずっと見ていたドラマの、主題歌の一説が、何故か、急に、言葉として耳に入ってきた瞬間があって、自分でも、ビックリ!!
独学ながらも、「継続は力なり」で、ちょっとずつ、進歩しているんだな‥ と実感。
そこで、ちょっと調子に乗って、HSKという、英検のような、中国語の検定試験があるのですが、そのHSKの、オンラインによる無料のレベルチェックテストを、お試しでやってみることにしました。
1級から6級まである中で、私が選んだのは、2級。
(ちなみに、英検と違って、1級の方が簡単で、6級の方が難しいみたいです。)
上海在住の奥様方が、中国語のレッスンをされたりして、先生から受験をお薦めされるのは3級からだ‥と、以前、ブログなどで拝見したことがあったので、独学の私は、まず、2級から始めてみよう‥と思った次第です。
2級のレベルチェックは、20分で25問。
「簡単な日常会話ができるレベル」の問題らしく、オンラインなので選択式の解答だったのですが、いざ、やってみると、まず、問題自体が、何をどうしろと指示されているのか?が読み取れない!!
でも、各問題には、例題が付随してあって、それを見れば、「あぁ、なるほど!」とわかるような仕組みになっていました。
例えば、この文章の質問に対する答えとして、どの文章がふさわしいか?‥とか、次の文章の( )の中を埋める言葉は、どれがふさわしいか?‥など。
例題を参考にしながら、問題を推測しつつ、なんとか、20分以内に、ちゃんと、25問全てを、終えることが出来ました。
そして、結果は‥ なんと!! 100点満点!!😳
ま、マークシートのような選択式の問題なので、まぐれ的なところは、なきにしもあらずですが、それでも、合格ラインは60点らしいので100点という結果は嬉しくて、自分でも、ちょっと、ビックリでした!!
でも、まだまだ、「生活、学習、仕事などの場面で、基本的なコミュニケーションがとれる」という、3級のようなレベルには程遠く、例えば、今、日本で、バスに乗った時とかに聞こえてくる中国語のアナウンスは、何を言っているのか?なんとなく想像できる中においても、聞き取れなかったりするので、引き続き、勉強をしていって、もっと、語彙も増やしていかないとなぁ‥と思っています。
目指すは、中国ドラマが字幕なしでも、楽しめるようになるレベル!!
う〜ん‥!? 達成できるかな??🙄