おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

オミクロン株、市中感染で‥

昨日、夕方のニュースを見ていたら、中国の天津市で、オミクロン株の市中感染と思われる方が2名いらっしゃったとの話がありました。

1名はお子さんで、もう1名は、そのお子さんとは全然関係ない方の塾の先生だとか‥。

(1/12にそのお子さんの塾の先生だと報道されていましたので訂正しました。)

お子さんの濃厚接触者のPCR検査で、もう8名のクラスメイトにも感染者が見つかったらしく、最初に書いた2人と濃厚接触者の中から8人、そして、その他のケースの感染者の方々も含めて、市全体で20人の新規感染者となったそう。

ゼロコロナ政策の中国では、当然ながら、これから、約1400万人の市民、全員をPCR検査する‥とのことでした。

 

1400万人って、簡単にいうけど、ものすごい人数じゃん!!😳

 

私の地元は、人口100万以上の政令指定都市でしたが、単純計算で、その14倍!!

調べてみたら、1400万人は、東京都の人口と、ほぼ同じくらいでした。

東京と同じ規模の都市が、ロックダウンのような状態になると考えたら、その大変さが想像できるのではないかと思います。

 

20人の感染に対して、1400万人のPCR検査‥😖

 

以前からニュースになっている西安市でも、1300万人がロックダウン状態だと聞くし、お隣の河南省でもロックダウンが‥と。

これだけのことをやっていても、なかなかゼロにならないところが、恐ろしいコロナ。

万が一、北京オリンピックの頃に、北京でコロナ感染者が見つかったら、いったい、どうするんだろう??

 

オミクロン株の感染力の高さを考えると、ホント、明日は我が身!!😱

 

これから、上海のロックダウンも、ないとは限らない。

日本でも、さすがにロックダウンはないか?とは思われるけれど、エッセンシャルワーカーの方々にまで、爆発的に感染が起きると、流通がままならなくなったり、通常の生活ができなくなる可能性も、なきにしもあらず。

 

重症化リスクが高い持病がある私は、オミクロン株がいくら軽症だと言われていても、軽症で済まない可能性も考えられる。

しかも、高齢者並みに早めにワクチン接種をしたのに、高齢者ではないので3回目接種の前倒しがなく、8ヶ月は待たないといけなくて、抗体量が1番少なくなっている時期に、オミクロン株のピークが来そう!?

もう、考えれば、どんどん、悪い方へ悪い方へと想像してしまう。

 

とりあえず、最悪のケースを避けるべく、油断せず、念入りに感染対策するしかないな‥🤔