おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

体格検査の結果

先週、伺った、体格検査の結果が、本日、宅配便で届きました。

結果は1週間くらいで届く‥と聞いてはいましたが、本当に、ちょうど、ピッタリ1週間でした。

レントゲンフィルムを入れる紙袋だと思われる袋に、直接、宅配便の伝票が貼ってあり、折り曲げ厳禁!との表示に、宅配便の方が、とても気をつけて持ってきてくださいました。

 

外袋が、レントゲンフィルムを入れる紙袋で、綺麗にキッチリと封がしてあったので、最初、これは、開けてみても良いものだろうか?と、ちょっと迷いましたが、検査結果も気になるので、恐る恐る開けてみると‥

 

胸部レントゲンフィルムは、ちゃんと、さらに、袋の中に入っていました!😙

 

早速、中を取り出してみると、

  1. 送り状
  2. 《外国人体格検査記録》について‥というタイトルの書類
  3. 胸部レントゲンフィルム
  4. 心電図記録紙原本
  5. 血液検査結果原本
  6. HIV抗原抗体検査結果原本
  7. 外国人体格检查记录原本
  8. 中华人民共和国驻日本大使馆‥というタイトルの書類

以上、8点が、キチンとクリアファイルに挟まれて、入っていました。

 

「送り状」には、結果を送ります‥という内容の他に、各種の原本も提出が必要なこと、あと、B型肝炎抗体の検査結果が陽性になっているが、ワクチン接種による反応であれば、各種手続きに影響しないことが案内されていました。

 

「《外国人体格検査記録》について」には、中国のルールに基づいて行われていること、どのタイミングでこれが必要になるか?コピーで良い提出先、原本が必要な提出先、書類の有効期限などが書いてあり、もし、正規のルートを通しても書類が受理されないときには、病院スタッフが対応するので、連絡を!というような説明もしてくださっていました。

 

「外国人体格检查记录」は、検査当日、自分で書いた問診部分に、病院の方で、提出した写真を貼って、検査結果を記録してくれたものです。

サポート業者から、写真には、病院の割り印が、そして、書類には、「病院名」「病院印」「医師の直筆サイン」「医師印(シャチハタでOK)」の4点セットが、必要だと聞いていたので、一応、確認をしました。

 

なお、その他の全ての検査結果の原本や、レントゲンフィルムにも、この4点セットは必須のようですので、こちらも、一応、全部、確認しましたが、さすがに、記載漏れは、ありませんでした。

 

私は、上海で働く予定はないので、基本、「外国人体格检查记录」のコピーは要らないと思いますが、就業許可申請時には、コピーの提出が必要だそうで、就業予定のある方は、原本を提出する前に、あらかじめ、自分でコピーをしておく必要があるそうですよ。

 

あと、「中华人民共和国驻日本大使馆」というタイトルの書類も、就業許可申請時に、「外国人体格检查记录」のコピーと、一緒に提出が必要になる書類のようですので、私は、使わないだろうと思います。

 

そして、私の検査結果の内容としては、ワクチン接種により、B型肝炎抗体量が多かっただけで、あとは、異常なし。

日本の検査では、引っ掛かりそうだった、血圧の値なども、中国の基準ではOKだったのか?問題ないようでした。

あと、血液検査で、一番、気になっていた、悪玉コレステロール値は?というと‥

 

なんと、検査項目に、入っていませんでした!!😳

 

薬も飲んでいますが、生活習慣でも、結構、頑張ってきたので、なんだぁ〜、そうなんだぁ〜と、ちょっとガッカリしたような気分‥。

血液検査では、いわゆる人間ドックで調べるような、血糖や血液脂質などの検査項目はなく、赤血球などの、血液一般検査と、肝機能検査、それから、梅毒などの感染症の抗体検査でした。

 

さ、これで、B型肝炎の抗体量以外は、問題なく「正常」の検査結果を、手荷物で持って行って、居留許可の申請の手続きで、提出するだけ!?

 

とりあえず、引越し荷物に混ざらないよう、気を付けておかないと‥な!!🤭