おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

渡航先での携帯電話

以前、このブログを始めた頃、今、日本で使っている携帯電話番号を維持するために、楽天モバイルに乗り換えた‥という話を書きましたが、ここに来て、向こうで使う携帯電話をどうするのが良いのか?と、考えています。

 

私は、楽天に乗り換えた時に、新しいスマホも購入し、新しい方のスマホを日本の携帯番号で使い、古い方のスマホに中国のSIMカードを入れて使う‥という、2台持ちをするつもりでいます。

向こうでは、日本語入力のできるスマホは、iphoneくらいしか売ってないかもしれないので、万が一、故障したりしたときに、2台持っていれば、もう1台でフォロー出来る‥と思ったからです。

 

もう、ずいぶん前の話になりますが‥

私のスマホは、iphoneではなかったので、楽天に乗り換える前に、まず、古い方のスマホが、本当に中国で使えるのかどうか?周波数帯(バンド〇〇‥とかいうヤツです。)を確認しました。

すると、どうやら、中国3大キャリアのうち、中国联通(China Unicom)の周波数帯なら、対応できる‥ということがわかりました。

 

そこで、docomoで使っていた古い方のスマホを、SIMロック解除することにしました。

SIMロックを解除するには、MNPで乗り換える前の、docomoの契約のうちに、やっておかないといけないみたいです。

docomoの店舗で、SIMロック解除をやってもらうと、3000円くらいかかるそうですが、ネット検索したら、家で自分でも出来るようだったので、私は、お金をかけずに自分でやりました。

 

あ、でも、最近のスマホは、そもそも、SIMフリーとして売っているみたいなので、私のように古いスマホでなければ、もう、これをやる必要はなさそうですけどね。😅

 

そのあと、MNP楽天に乗り換えたので、今、楽天スマホと、SIMフリーとなった旧docomoスマホと、2台持ちをしています。

そして、家のWi-Fiが使えるうちに、古い方のスマホに、向こうで必要になりそうなアプリをインストールだけしたりして、準備をしています。

 

そして、ここからが、今、考えていることなのですが‥

私は、当初、上海へ上陸したら、新しい方のスマホで、楽天の海外ローミングとかいうのを利用しつつ、とりあえず、古い方のスマホにも、ダンナから先日送られてきた「大中華」と書いてある、有効期間のあるデータ通信SIMを入れて、隔離生活中は、2台で対応していけば良いかな‥と思っていました。

 

しかし、ダンナが申しますには、向こうでは、いろいろな登録をするのに、中国の携帯電話番号が必要となることが多いらしく、日本を出国する前から、中国の携帯電話番号を持っておいた方が、何かと便利で良いんじゃないか‥と。

 

え? 本人が行く前に携帯電話の契約が出来るの?? 本人確認とか要らないの???🙄

 

調べてみると、日本に居ながらにして、中国の携帯電話番号を持つことは、出来るには出来るみたいです。

出張者などが利用する、期間限定で使い捨てにするようなものを手配してくれる業者なんかもあるようでした。

 

今、考えているのは、ダンナが自分の契約に、もう1枚、SIMカードの追加をする契約をして、その2枚めのSIMの電話番号を、家族(私)に持たせる‥ということ。

私が、私名義で、単独でSIMを契約すると、1ヶ月=99元だけど、ダンナの名義で、2枚目のSIMとして契約したものを、私が使う‥という形にすると、1ヶ月=10元。

 

なんと、料金が、10分の1!!😳

 

一瞬、単純に「家族割みたいなもの?」と思いましたが、そういう感じではなく、今、ダンナが契約している通話時間とデータ量を、2台のスマホでシェアする‥という形になるのだそうです。

全然、それで良いとは思うけど、健康コードとか、Alipayなどの支払い関係とか、契約者の名義と、使っている人の名義が違っていて、後々、不都合なこととかが、出てきたりしないのかな??

 

仕組みがよくわからないので、ちょっと、その辺が、心配だなぁ‥🥺