おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ついに、ビザも取得!

先日、不安要素として、話題に挙げた、フライトの搭乗率削減の情報と、ビザの発給停止のウワサ。

先週末から、心配していましたが、両方とも今週に入って、解消されました。

どちらの話も、デマ情報ではなかったのですが、どうやら、私は、運よく、不安な部分を免れることが出来た‥みたいです。

 

搭乗率を75%以下から40%以下に下げることになったという、フライトの情報の方は、昨日の夜、航空会社からメールでお知らせが届いていて、やはり、話に聞いていたように、フライトで使用する飛行機の機種が、変更となっていました。

同じ乗客数でも、機体の座席数を増やして、搭乗率を下げる‥という、あの裏技的な話が、どうやら、本当に採用となったみたいです。

座席番号などは、ちょっと変更になっていましたが、おかげさまで、予定通りの便で出発できるようで、上海へ直行で行ける安心感?は、持てました。

 

そして、発給が止まったかも!?と言われていた、ビザの方は、個人的には、東京のビザセンターから、何の連絡もなかったので、本日、予定通りに、指定された時間に受け取りに行きました。

 

入口の警備員さんに、引換券っぽい「請求書」なる書類をお見せすると、「受け取りですね‥」と、そのまま、真っ直ぐ進むように促され、真っ直ぐ行くと、申請の時に、最初に受付をしてくれたブースから、また、手招きされていたので、「請求書」をヒラヒラさせながら進んでいたら、同じように、「受け取りですね‥」と、すぐに番号札を渡されました。

 

モニターで番号が呼び出されたら、指定された番号のブースに進んで‥という、申請時と同じシステムで呼び出され、次のブースに進んだら、まずは、「請求書」をお渡しし、8500円をお支払いしました。

 

新旧のパスポートを返してもらい、ビザのページの名前などに、間違いがないか?を、確認をしたら、「領収証」をいただいて、ハイ、おしまい。

いろいろ、心配しながら伺いましたが、何の滞りもなく、ものの10分も掛らないで、受け取り完了。

無事に、ビザもゲット出来ました!!

 

はてさて、週末、ひとり、もやもやしていたのは、いったい何だったのか?😓

(「骨折り損のくたびれもうけ」‥とは、まさに、このことです。)

 

どうやら、ビザが予定通り発給されなかったというお話は、管轄外で、大阪のビザセンターで申請された方々のお話だったようでした。

私は、個人申請だったので、ダメ元で伺うつもりで、大阪の予約を取っていましたが、前日の夜、奇跡的に、東京の予約が取れたので、大阪の予約をキャンセルし、運よく、東京で申請することが出来たのですが、お話の方々は、代行業者さんに促されて、わざわざ大阪まで出向かれたようでしたが、どうも、ウチのサポート業者さんがおっしゃっていたように、3月末くらいから、東京の予約が取れないから‥という理由での管轄外申請を認めない方向に、急遽、変わったのではないか?と思われます。

 

私も、あのまま、ダメ元で大阪ビザセンターまで行っていたら、同じようなことになっていたことでしょう‥。😭

 

しかし、受付で、受理しておいて、発給しない(実際は発給しないのではなくて、発給時期が未定ということで、目処が立たない状態なのだそうです。)‥って、それは、ヒドいですよね!?

せめて、受付の時点で、管轄外なので、ここでは、受理できません!と言ってもらえた方が、まだ、諦められる気がします。

 

なかなか取れなかったビザが、やっと取得できる!と喜んでいたところからの、今回の結果に、落胆されている方々の気持ちを思うと、とても他人事とは思えません。

それとは、裏腹に、自分の予定がトントン拍子に進んでいることに、申し訳ないような気持ちで、いっぱいになります。

 

ま、そうは言っても、私もまだ、PCR検査3回をクリアするまでは、安心出来ません。

そもそも、ロックダウンで混乱中の上海へ、今、突入することが正解なのかどうか?も分からない。

もしかしたら、あとになってから、あの時トントン拍子にいかなかったら、こんなに苦労することもなかったのに‥みたいな体験をすることになるかも知れません。

 

ま、それも、これも、運命だと思って、今は、とりあえず、目の前の出来ることを、やっていくのみです。🙄