おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

隔離生活スタート

昨日、連れて来られたホテルは、ダンナが居住しているところから、徒歩20分くらいのところにあるホテルのよう。

日本人が少ない地区を選んで、家を決めたので、同じ飛行機から同じホテルへ到着したのは、私を含め、たった3人でした。

私以外は、いずれも、中国に慣れていらっしゃる、会社員?かなと思われる方で、日本の男性の方が、おふたりでした。

 

ひとりずつ、パスポートをお見せしての、チェックイン手続きで、料金は先払い。

最初の方は、WeChatペイで、もうおひとりの方は、クレジットカードで、そして、私は、現金でお支払いしました。

 

カードキーをいただいた後、次は、あっちで‥と指さされた方に行ってみると、今後のPCR検査のことや、この14日間の健康観察期間中の約束事項などが書かれた用紙をいただき、数ヶ所、承諾のサインをしました。

そして、水銀の体温計を渡されて、指定された時間に、WeChatで体温を報告するようにと、その場で、ホテルのグループチャットへの登録をして、各自、終わった順に、ひとりずつ、部屋へと行ったのでした。

 

荷物が多くて、重たくて、隔離ホテルへ向かうバスに乗るときには、有り難いことに、ご一緒のホテルになったお二方が、もたもたしているおばさんを手伝ってくださいましたが、最後、私が部屋に向かう時は、皆さん、手続きを終えられて、お部屋に向かわれた後だったので、ひとりで、大変でした。

(ちなみに、防護服を着た係の方は、バスの方も、ホテルの方も、お手伝い出来ない決まりのようで、温かく見守ってはくれますが、手は出してくださいません。)

ホテルのふかふかのカーペットに、スーツケースの車輪がめり込んで、転がせないので、結局、ひとつづつ、引きずって移動をさせました。

 

歴史を感じるホテルではありますが、お部屋も広く、空調もそこそこ効いている?し、お食事も美味しい‥有難いことに、まずまず、当たりのホテルだったのではなかろうか?と思われます。

あと、私には、テレビで、NHKワールドテレビが見られることも、嬉しかったです。

 

ただ、ネット環境が、今ひとつ。🥺

 

ホテルのWi-Fiを使うと、VPNが切断されてしまうみたいで、色々、検索が出来ないみたい。

翻訳機能のアプリが使いたいのだけれど、どうもWi-Fiでは使えないようで、最初に頂いた書類が読めず、困っているところです。

昔、使っていたスマホに、「大中華」という、データ通信SIMカードを持ってきて、入れてみたけれど、こちらも、おばさんにはうまく繋げることが出来ず、宝の持ち腐れ状態。

楽天モバイルさんの、2Gまでなら普通に使える、海外ローミングだけが、今のところ、頼りの綱です。

 

このブログの更新も、いつまで、出来ることやら‥🤔