おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

「+7」のホテルに、移りました。

昨日のPCR検査の結果、夕方には、検体の全てが陰性となり、今朝、起きて確認したら、随申码のコードも、グリーンに変わっていました。

 

昨日の夜、集中隔離ホテルから、グループチャットで、明日、朝8:00に、次のホテルに移るので、下に降りてくるように‥とのことを連絡してもらったので、朝、エレベーターで下に降りたのですが、なんと、1階で、重い荷物を全部、運び出す前に、エレベーターの扉が閉まって、上へ行ってしまいました!!

しかも、エレベーターが6台も稼働していたので、なかなか、自分の乗ってきたエレベーターが、1階に戻ってきてくれません!

 

結構、時間が過ぎてしまったので、受付へ行って、カタコト英語と、身振り手振りで、事情を説明すると、防護服のお兄さんやお姉さんたちが、無線機らしきものでやり取りをして下さって、ようやく、残りの荷物が1階へ辿り着きました。

モタモタしていたので、その後、チェックアウトが済んで、用意して下さっていた車に乗れたのは、8:30を過ぎていたか?と。

 

チェックアウトの時に、領収証をもらうように言われていたので、ガイドブックに書いてあった文字を見せて、お願いしたのですが、今、機械が故障中で、印刷出来ないから‥と、出してもらえず、じゃ、手書きで‥とお願いできるほどの交渉力もなく‥

同じホテルから、行き先のホテルも同じ方が、もうひと方、いらっしゃったのですが、30分も、お待たせしてしまうハメになったので、これ以上、お待たせするのも、気が引けて、ひとまず、引き下がって、隔離証明書だけいただいて、次のホテルへ向かいました。

 

手配して下さっていた車は、8人乗りか?9人乗りくらいの大きさの車で、防護服を着た運転手さんと、私と、もうひと方の3人で乗っていきましたが、私も大荷物、もうひと方も私以上に大荷物で、パンパンでした。

 

途中、検問みたいなところがありましたが、運転手が防護服だったからか?私達の乗った車が止められることはありませんでした。

交通量は、明らかに少なそうでしたが、運転手さんが、行き先を間違えたのか?途中、ちょっと止まってUターンをしたりしながら、次のホテルへ到着。

 

私は、次のホテルも、政府の方で手配していただいたホテルでしたが、今までのレトロな感じとは、真逆の、なんだか、ポップな感じのホテル‥。

入口のところから、結構な音量で、ノリノリの音楽が流れていて、レストランのような、バーのようなスペースにあるレジカウンターが、ホテルの受付でした。

 

まずは、建物に入る前に、人間と荷物を消毒され、体温を測り、パスポート番号や電話番号などを用意されていた用紙に記載し、サイン。

最初、私が、何を書いて良いか?分からず困っていると、防護服のお兄さんが、ひとつひとつ、スマホの翻訳機能を使って説明して下さって、とても親切に、対応してくださいました。

 

そのあと、建物の中に入って、先程、見ていた、受付で、チェックイン。😮‍💨

 

受付で、まず、パスポートを渡し、ホテルのWeChatのコードをスキャンし、登録しました。

あとは、外で、記入するのを助けて下さったお兄さんが、受付のお姉さんに、「この人、日本語しか分からないよ!」みたいに、一言、話しかけて下さって、その後のやりとりは、全て、WeChatで、翻訳機能を使って下さったので、意外と、前のホテルよりも、スムーズにチェックイン出来ました。

 

こちらの料金は、1泊朝食付きで、400元、1泊3食付きだと、478元。

どちらにするか?と聞かれたので、3食付きでお願いすると、7日分を先払いで‥と言われたのですが、7日分で3500元です‥とのことでした。

 

あれ!? ちょっと、計算、違うんじゃない??🙄

 

こちらのホテルでも、現金でお支払いが可能だったので、最初、3400元を数えてお渡ししたら、お釣りが来るな‥と思っていたのに、足りない‥とのこと。

まず、3500元、支払ってもらい、チェックアウトの時に領収証とお釣りを返します‥と、WeChatで言っていて、一瞬、現金をあまり使わない国だから、お釣りの用意がないのかな?とも思いましたが、もし、それだったら、やっぱり、3400元で、足りるんじゃない!?と思ったり‥。

 

なんだか、よく分からないけれど、交渉力がないので、とりあえず、仰せのまま、3500元をお支払いして、チェックインしたおばさんでした。😅