おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

隔離生活16日目のPCR検査

今日は、「14日間」の集中隔離ホテルから、「+7日間」の健康観察用のホテルに移って、2日目。

入国から16日目のPCR検査を受ける日でした。

しかし、結論から申し上げますと、実はまだ、PCR検査が受けられておりません。

 

昨日、ダンナが、今は、タクシーも走っていないので、ここから、指定されている医療機関まで、30分以上歩いて、自分で、PCR検査を受けに行け‥と申しておりましたので、すっかり、自分で歩いていくつもりで、百度地図のアプリをインストールし、Googleマップのように、自由自在に使えるようになる指南を、オンラインで受けておりました。

 

しかし、上海は、今もなお、ロックダウン中。😱

 

昨日、このホテルへ移る時にも、政府の手配してくださった車に乗って来たのですが、その途中にも、私たちの車が止められることはありませんでしたが、あちこちで、検問のようなことをやっていました。

上海の右も左もわからず、言葉も通じないおばさんが、ひとり、本当に、勝手に出歩いていても良いものか?と思い、念のため、夜20:00頃、WeChatで、ホテルに、「明日、PCR検査に行きたいです。外出許可証は必要ですか?」と問い合わせてみました。

 

最初に、「こんばんは」‥と呼びかけてから、始めたチャット。

すぐに、反応のお返事があったにも関わらず、続けて、先程の質問をしたら、その後、お返事がありませんでした。

 

これは、何か、返事に困られているのではなかろうか?‥と思い、夜中に、いろいろ調べていると、1/25〜3/31の予定‥とされる、上海総領事館から発信されたものと思われる、外務省の海外安全ホームページの情報の中の、「+7」の厳格化‥というような内容の、お知らせに、辿り着きました。

 

その中から抜粋したところによると‥

「+7」の健康観察期間のうち、16日目と21日目のPCR検査については、このホテルに移動してきた時のように、政府が手配した車で、指定された検査機関まで、連れて行ってもらって検査を受けるか、もしくは、ホテルの個室まで、検査官に訪問検査に来てもらうかの、いずれかの方法で行う。

‥というような内容が、書いてありました。

 

「中国は、歩行者優先じゃないから、交通事故に、気をつけて行ってきなね〜」

‥なんて言って、百度地図の使い方指南をしていた、ウチのダンナは、いったい‥😓

(続きは、あえて、書きません!!)

 

とにかく、1/25から、ひとりで勝手に行ってはいけない‥という、このルールに則っておられた、ホテル側としては、「この人、自分で行くとか、言ってるけど、何、言ってんの?」‥って感じで、混乱されていたのかも知れませんね。

 

朝になって、あらためて、「今日、私はPCR検査を受けたいです。どうしたらいいですか?」と、ホテルに、Wechatで連絡して、確かめました。

すると、すぐに、「街道(政府のことだと思います)から、連絡が来るのを待って」とのお返事がありました。

そして、「日時は、ホテル単独では決められなくて、不確定(今日にならないかも!?)」と、追加のコメントも返ってきました。

 

‥ということは、もう、言われるがまま、部屋の中で待つしかない状況です。☹️

 

しかし、今日、丸1日、ずっと、いつ連絡が来てもいいように、パスポートなどを準備して、待っていましたが、結局、夜23:00になっても、お知らせはなく、今日が終わろうとしています。

 

上海自体のコロナの感染状況が、1月の頃とは、比べ物にならないような状態になっているので、PCR検査も、相当な数だと思われますし、きっと、大変なのでしょうね?

ダンナの住んでいるアパートでも、先月、夜中の2時に叩き起こされて、抗原検査をされた‥なんて話も聞きましたし、まだ、もう少し、今日は残っているので、これから来ないとも限りませんものね。

 

でも、明日も、連絡がないようなら、さすがに、再び、ホテルに問い合わせるか?もしくは、上海総領事館に相談してみるか?しかないですかね!?

 

なんか、ホント、上海の皆さまが、大変な時期に渡航しちゃって、それでなくても、お忙しいところ、お仕事を増やしてしまって、申し訳ない気持ちがしている、おばさんです。😔