14日間の集中隔離を終えて、7日間の健康観察期間に入って、5日目。
入国後19日目に入りましたが、今日も、PCR検査の連絡はありませんでした。
お昼過ぎに、ダンナからWeChatで「日曜日には、家まで歩いて帰って来ることになるけど、百度地図は使えるようになったか?」と連絡が来ました。
はぁ!? この事態で、歩いて、家まで、帰れる訳がないでしょ!?
まだ、そんな、寝ぼけたこと、言ってるの!?😥
‥と思いましたが、返信では、おとなしく、「歩いて帰って良いの?無理だと思うよ。」と、返しました。
私の調べた限りでは、一応、1/25〜3/31までの予定‥とは、なっていましたが、たぶん、今の段階でも、タクシーや公共交通機関、自家用車で移動をするのもダメで、移動許可を持ったハイヤーか、移動許可を持った社用車を、自分で手配しなければならないのではないか?と思われたからです。
しかし、ダンナの返事は、「徒歩20分くらいで、とても短い距離なので、ハイヤーなんか来てくれません。歩いて帰ってきて大丈夫です。」ということでした。
そもそも、今は、普通の上海市民の皆さまですら、仕事にもいけないような厳しいロックダウン中だというのに、上海へ入国したばかりの、しかも、規定通り、PCR検査も受けられていないおばさんが、エレベーターから一回で降ろせないほどの大量の荷物をゴロゴロ押しながら、防護服も着ないで、のこのこ、家まで帰って良い‥なんて、私には、とても、信じられません!!
‥なので、「歩いて帰って良い‥という根拠はあるの?」と聞いてみました。
すると、「車で移動するにしても必要になると思うので、チェックアウトの前に、ホテルに、外出許可を出してもらえるように、お願いしておいて」‥とだけ、返事が返ってきました。
しばらくしてから、ダンナは、アパートの方と、私の受け入れについて、相談したようで、その結果の報告がありました。
やはり、私の調べていた通り、どんなに近くても、車の手配は、必要だったみたいです。😅
だいたい、簡単に、歩いて帰れ‥と、申しておりましたが、もしも、帰る日になって、今日のように、雨でも降っていようものなら、きっと、普通に歩いて20分の距離を、大荷物で両手が塞がっているために、傘もさせず、ずぶ濡れになりながら、歩いて帰ることになっていたでしょうね‥。
あと、ウチのアパートでは、建物の下の部分が、オフィスになっていることもあってなのか?、コロナ対策の管理が、普通のアパートよりも、キッチリされているようで、「今、アパートでは、15日(日)まで、外卖も出来ない(物も建物の中に入れない)ルールになっているので、15日(日)にホテル隔離から解放されたとしても、16日(月)までは、私を受け入れることが出来ない」‥とのこと。
そして、ホテル代は、アパート側で持つので、16日(月)まで、延泊して欲しい‥とのことでした。
しかも、延泊の交渉も、アパート側で、直接、ホテルとやりとりを、してくださるそう‥。
また、私のPCR検査が、予定通り受けられていないことをお話ししたところ、アパート側からも、ホテルにも掛け合って、フォローをしてくださることになりました。
これで、やっと、事態が動きそうな気配が‥
アパートの方が、キッチリしてくださっていて、助かりました。
こんな大変な時に、リスクのある私を、受け入れる手筈を整えてくださって、本当にありがとうございます。😊