おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

公園デビューならぬ、PCR検査デビュー!?

5/17に、自宅にたどり着いて、7日目。

上海へ来て、早いもので、30日目になりました。

先週末くらいから、上海は、ロックダウンの全面解除に向けて、場所によっては、一部、条件はありながらも、外へ出掛けて、買い物や散歩に行けるようになったところもあるらしいです。

 

ウチのアパートは、建物の下の方にオフィスが入っている関係か?管理体制が厳しくて、住民一斉PCR検査の時以外は、まだ、ちょっと、自宅の部屋からすら、出られない状態が続いています。

でも、毎日、朝・夕、1日2回、決まった時間に報告していた、抗原検査も、昨日から、朝だけで良くなったし、今日も、PCR検査があったし、少しは、良くなっているのかな?‥という感じです。

 

前回の住民一斉PCR検査では、私は、新参者だったので、まだ、リスクのある人物だと見られていたらしく、他の住民の皆さまの検査が終わった後、ひとりだけ、単独でのお呼び出しがかかりましたが、今日は、ダンナと一緒に、検査へ行って良いとのことでした。

 

下へ降りるエレベーターに乗っていると、途中で、日本人のお若いご夫婦とお子さんが、乗って来られました。

ママに抱っこされているお子さんは、ちょうど、お昼寝中だったらしく、PCR検査に行くため、起こされたのだそう‥。

こんな小さなお子さんも、毎日のように、こんな検査をしているのね!と、私は、ちょっと、ビックリ!!

もっと、小さなお子さんも、PCR検査の列の中には、いらっしゃいました!!

 

1階に降りて、外へ出ると、たくさんの方が、ちゃんと、係の方の指示に従い、ソーシャルディスタンス2mを保って、並んでおられ、順番に、1人ずつ、検査員さんに手招きされて、喉からの検体採取をされていました。

 

列に並んでいると、先に検査を終えられた、ダンナと顔見知りの方が、すれ違いざまに、ダンナに、ちょこっと、声を掛けられ、ご挨拶。

ダンナから、チラっと、紹介されたのですが、ひと言、「よろしくお願いします」と会釈するも、よく、お顔も拝見できないまま、通りすぎて行かれました。

 

う〜ん‥ 何とも言えない、PCR検査デビュー!?🙄

 

マレーシアの時と違って、見た目で、日本人か?中国人か?、パッと見、わからないので、たぶん、他にも、日本人の方はいらっしゃったと思いますが、ろくに、ご挨拶も出来ず仕舞いでした。

 

しかも、帰りのエレベーターでは、お隣の日本人の男性の方と、ご一緒になるも、エレベーターを降りるまで、ダンナもお隣の方と一緒だったとは気付いておらず、ちゃんと、ご挨拶も出来ないまま、先にサッと降りて出て行かれたので、なんとなく、気まずい雰囲気に‥。

 

今、上海は、うっかり、立ち話も出来ないような世の中なので、どうか、皆さま、ご無礼をお許しくださいませ。😔