おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

もうしばらく続きそう‥

今週の週末も、先週に引き続き、居住している地区の一斉PCR検査です。

先週の時点では、この地域に陽性者が出ているお知らせが来ていたので、陽性者の出ている地域を限定的に一斉PCR検査しているだけなのかな?と思っていました。

しかし、どうやら、先週の今週で、ルールが変わったみたいで、1週間に1度は、全員、検査を受ける必要があり、土曜か?日曜か?、地域によって、若干違うみたいですが、7月末くらいまで、週末に、必ず、PCR検査を受けることになったようです。

(7月以降、有料になる予定だった、街角のPCR検査も、無料の期間が、7月末まで、延期されることになりました。)

 

検査が終わるまで、家からは出掛けられないので、単純計算で、市内の半数の方々が、週末の、少なくとも半日くらいは、家に拘束されており、その分、街の人出も減る計算。

一斉検査で陽性者の洗い出しも出来て、なおかつ、週末、遊びに行く方々の人流も抑えられ、でも、平日、仕事には行けるので、経済的ダメージも、ある程度、抑えられる‥という、なかなか、管理しやすそうな政策です。

これで、本当に、7月末までに、ゼロコロナになってくれれば、万々歳です。

 

しかし、このルールが、徹底して行われていても、かなり、暑さが増してきた上海では、もう、街中で、マスクを外している方も、特に欧米人の方々を中心に、ちらほら、いらっしゃったりしています。

場所コードをスキャンして出す、健康コードも、厳しくチェックされるところもありますが、一部、そうでもない、ゆるゆるのところがあったりして、今ひとつ、徹底した管理がされていない感じもします。

‥なので、この感じで、本当にゼロコロナになってくれるのかどうか?ちょっと、疑問です。

 

今は、どこに行くにも、72時間以内のPCR検査陰性証明を持っておくことが必要なので、そのために、週末だけではなく、2日に1回は、街角のPCR検査にも、行列に並んで、受けに行っています。

ましてや、病院へ行くには、48時間以内のPCR検査陰性証明が必要みたいで、それを過ぎると、72時間以内であっても、うっかり、交通事故にもあえないし、おちおち、急病にもなれません。

 

私は、今は、専業主婦なので、毎日が、休日みたいなものですから、なんなら、毎日、PCR検査を受けに行くのも、そこまで苦ではありませんが、平日、仕事で頑張っておられる皆さま方は、そうそう、PCR検査にばかり、行ってもいられませんものね。

とにかく、PCR検査に時間を奪われている日常から、早く、脱却したい!

皆さま、もう少し、辛抱して、徹底した感染対策に、ぜひ、協力しあっていきましょう!

 

今後、7月末までのはずの一斉PCR検査が、ズルズルと、8月、9月‥と延長されていき、いつの間にか、日常となってしまわないことを、願うばかり‥。

せめて、週末くらいは、皆さま方が、自由に楽しく過ごせる世の中に、早く、戻って欲しいものですね。🤗