おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

病院へ行ってきました!

先日、アレルギーのお薬の手持ち分が、残り少なくなっていたことから、ダンナの通院している病院へ、WeChatでお問合せをして、上海でも同じお薬が手に入るか?の確認をしていただきました。

その日のうちに、お返事をいただけませんでしたが、次の日の朝、すぐに、お返事をいただいて、在庫のあるものもあるけれど、同じ薬が手に入らないものもある‥ということでした。

そして、一度、来院して、先生と、ご相談を‥とのことだったので、通院の予約を取っていただくことにしたのですが、たまたま、直近で、今日の予約に空きがあり、午後からの予約を取っていただいて、早々に伺うことが出来ました。

 

病院の場所も、まだ、知らないので、今日、仕事がお休みだったダンナにも、一緒に来てもらうことにして、遅めの朝ごはんを食べてから、まず、買い物に出掛け、その足で、病院に向かうことにしました。

 

買い物は、必要買いで、地下鉄を乗り継いで行ったのですが、目的を持って出掛けたので、そんなに時間が掛からずに終わってしまいました。

‥なので、家まで戻ると、予約の時間に間に合わないかも知れないし、でも、今すぐ行くと、予約の1時間も前に到着してしまう‥という、何とも中途半端な状態に、なってしまいました。

でも、遅れるよりは‥ということで、早めに病院に向かい、病院の周りを、ぐるっとお散歩するようにして、時間を調整してから伺いました。

 

病院へ到着すると、コロナ禍なので、間口の広い、表玄関は、出口専用になっており、裏口の方へ行くように‥と、促すような張り紙がしてありました。

勝手口のような裏口では、警備の方が立っておられて、まず、場所コードをスキャンし、48時間以内のPCR検査陰性結果を確認され、機械で検温もされてから、受付へと向かいました。

 

裏口の受付では、防護服を着たお姉さんが、中国語で何か喋られていたけれど、私は、何を言われているのか?全く分からず、一緒に来てくれたダンナが、やりとりをしてくれました。🙄

 

まず、抗原検査をして陰性を確認し、その後、コロナについて、疑われる症状が出ていないか?とか、最近、接触した人で、陽性になった人はいなかったか?とか、ワクチンは受けているか?などの質問が書いてある用紙に、Yes かNoの✔︎を入れて回答し、署名をしました。

 

その後、本当の受付へ誘導され、そこで、やっと、日本語の通じる中国人の方が、案内をしてくださいました。

まず、パスポートと保険証券をお渡しして、確認をしていただき、その間に、連絡先や問診票など3枚くらいの用紙を渡され、それぞれ、記入をしました。

 

それから、ようやく、先生の部屋へと案内され、初診となりました。😊

 

日本語の話せる先生は、何人か?いらっしゃるようでしたが、私は、どうやら、ダンナの主治医と同じ先生で、事務の方が、予約を取ってくださったようでした。

事前に、WeChatで、服用しているお薬を連絡はしていましたが、英文の紹介状を書いていただいていたので、まず、それをお渡しして、診ていただきました。

 

今日、とりあえず、処方していただきたいのは、アレルギーの方のお薬。☝️

 

想定の範囲内でしたが、同じお薬は無い‥とのことで、ご相談の上、代替薬をいただいて帰ることになりました。

 

モンテルカスト→シングレア

ビラノア→エバスチン

アンブロキソールOD錠→アンブロキソール口服溶液

スプラタストトシル→お取り寄せ

 

3種類のお薬を、3ヶ月分で、988.89元。診療費など込みでは、2013.89元。

保険証券でのお支払いとなるので、当日、現地でのお支払いはありませんが、後ほど、そのうちの3割分をダンナの給料から天引きされるシステムらしいです。

在庫の足りなかったお薬があったり、お取り寄せになったお薬は、後で、家まで郵送をしてくださることになりました。

 

今日は、いろいろ、初めてだったので、ダンナに一緒に来てもらって、ホント助かりました!

次からは、平日に、たぶん、自分で行けることでしょう!?😅