おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

まだまだ続く、PCR検査

今週もまた、週末は、恒例となった、区全体の一斉PCR検査。

朝から、抗原検査キットが配布され、いつものように、検体自己採取による抗原検査をした後、PCRに呼び出されるのを待っています。

 

さらに、ウチのアパートでは、今日、屋上にある高架水槽の点検と清掃のため、朝9:00〜夕方17:00までの予定で、建物全体が断水となっております。

2日前くらいに、エレベーターの中に、お知らせの紙が掲示されていて、今日、断水されることを知ったのですが、一斉PCR検査が終わるまで、外へ出掛けられないことが分かっているのに、何も同じ日にやらなくても‥と思いつつも、皆さま、じっと、お部屋の中で、耐えていらっしゃることと思います。

 

ま、でも、事前にお知らせをしてくださっていたので、朝、早起きをして、洗濯機を回し、ご飯も早めに済ませ、念のため、湯船にお水をはって、洗面器やバケツにお水を溜めておきました。

 

私たちは、まだ、いろいろ、お知らせを受けていれば良いだけですが、アパートのスタッフさん達は、こんなふうに、予定が重なってしまうと、準備や対応に、さぞかし、大変なのではなかろうか?と思います。

いつも、親切、丁寧に(日本人には日本語で)対応してくださって、本当に、ありがたい存在です。

 

そうそう、本当にありがたい‥といえば、PCR検査をしてくださっている皆さま方も、然りです。🤔

 

毎日、暑いのに、街角PCR検査では、ブースの中に入って、防護服姿で検査をして下さっていますが、最近は、検査をして下さっている時に、フェイスシールドの内側が、汗だくになられているのが見えて、「本当にお疲れさまです」と、お声を掛けたい気持ちでいっぱいになります。

 

昨日も、病院に行く前に、ちょっと周りをウロウロしていたのですが、とある街角PCR検査場では、ブースの中に検査員さんがおられるのに、検査を受ける人が誰もいらっしゃらなくて、でも、ブースの中では、いつ来るか分からない誰かのために、暑さに耐えてぐったりされている検査員さんが控えていらっしゃるのを目にしました。

 

世界では、Withコロナへと舵を切って、社会が動き出していますが、こちらでは、With PCR検査で、社会を動かそうとしているので、私たちは、ちょっと、面倒臭いけれど、場所コードをスキャンしたり、2日に1度のPCR検査を受ければ良いだけですが、これからどんどん暑い季節となるので、PCR検査検査をする方々は、本当に大変そうです。

 

一昨日、昨日と、市報では、空港検疫以外での、PCR検査の陽性者はゼロだったと報告されていて、いよいよ、ゼロコロナ達成が近づいてきたか?と思われましたが、日本人の方が、割とたくさん住まわれている地区で、昨日、濃厚接触者が出て、今朝から、封鎖されているところがある‥とかいう情報も、目にしました。

あれっ!?ゼロなんじゃなかったの!?と思いますが、どっちの情報がどうなのか?は、謎です。

 

入ってくる情報も、そんな感じなので、まだまだ、油断は出来ないんだな‥と、またもや、気を引き締められる思いがした、おばさんなのでした。😮‍💨