おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

どこまで、ホントかな!?

今日、聞こえてきた話なのですが、中国に入国する時の、外国人の隔離期間が、今までの「14+7」から「7+3」に短縮になるのだとか‥。

中国への渡航ルールは、よく変更になるので、私が渡航してくる時も、PCR検査の予約を入れた頃、急に渡航ルールが変更になって、予約を取り直したり、あたふたした覚えがあります。

私が、渡航後「14+7」=21日間のはずだった隔離期間を、ホテルの不手際とアパートの都合で、23日間過ごしてから、ようやく、上海の自宅へ辿り着いた頃にも、渡航ルールの変更があったので、今回の話が本当であれば、大体、2ヶ月に1回くらい、ルールが変更になっている計算になるか?と思います。

 

しかし、ルール変更と言っても、中国に入国する時の大筋のルールというか、指針です。🧐

 

私も渡航後、14日間は、政府指定のホテルで、キッチリ管理されていましたが、その後、私のアパートでは健康観察期間を過ごすことが出来なかったことから、政府に手配していただいたホテルで「+7」の健康観察を行っていました。

しかし、私が渡航した頃、上海は、ロックダウンの真っ只中で混乱されていたのか?、渡航16日目と21日目に受けると決まっていたPCR検査を受けることが出来なくて、いつまで経っても陰性証明が取得できなかったことから、アパートに移ることが出来ず、結局、「+7」という、大筋のルールがあるものの、隔離期間が2日間延長されて、「+9」トータル23日間になってしまったのでした。

 

今回、話題になっている「7+3」も、中国という国の大筋のルールではあるけれども、果たして、上海市にも、そのルールが適用されるかどうかも分からないし、もっと言えば、時期や地域やアパートなどの住む所の都合によって、大筋とは違った独自のルールになっている可能性も残っていると思います。

 

ともあれ、市報では、上海の新規感染者ゼロの日も、先週から何日か、見られるようになったし、5月の大変厳しかったルール変更の後、6月には、帯同ビザ申請の前に必要だった、最大の難関、招聘状を取得する必要もなくなっていて、中国への渡航のハードルも、低くなる方向に動いています。

今、家族が離れ離れに暮らしていらっしゃる、帯同待ちのご家族の方々にとっても、朗報か?と思われるので、コロナが、もう少し、落ち着いた頃には、渡航しやすくなるのではないか?と思います。

 

まだまだ、油断は出来ない上海ですが、今週から、ほとんどのお店で、店内飲食も出来るようになったらしく、今日、学校まで行ってみたら、今までとは、ちょっと、人出も多くなっていたように思います。

 

どうか、このまま、リバウンドせずに、通常の日常が戻ってきてくれることを願うばかりです。😊

 

あ、ちなみに、話は変わりますが、私が楽しみにしていた、上海ブラスバンドの次回定期演奏会は、来月の7月10日に行われる予定でしたが、3月くらいから、コロナの感染拡大で、合奏練習が出来ず、来年の2023年1月8日へと延期になったそうです。

 

日常が戻ってきたら、私も次の演奏会には、ステージ側に座っていたいと思っています。🤗