上海への渡航前に、独学ながら、あれだけ毎日やっていた、中国語の勉強。
買い集めていた教材の本を、うっかり、船便に詰め込んでしまったこともあって、こちらに来てから、ホテルや家では、ほとんど、やらなくなってしまっています。
6月から、語学学校へ通って、中国語のレッスンには、週2回ペースで行っていますが、その時間以外は、本当に手を付けていませんでした。
せっかく、ちょっと、慣れてきていたのに、毎日、やらなくなってから、どんどん、記憶から消えてしまっている中国語。
このままじゃ、ダメだな‥と思い、船便が届く前に、何か、ちょっと、良いテキストになりそうなものを仕入れられないかな?と、昨日、上海の本屋さんに行ってみました。
私は、20年前のマレーシアの帯同時にも、(結果、全然、身につきませんでしたが‥)インド系マレーシア人の家庭教師の先生に、英語のレッスンをお願いしていたのですが、その先生が、教材として持って来てくださっていたのが、地元の小学校4〜5年生向けの自宅学習教材でした。
‥なので、こちらでも、そういった、子供向け教材を使って、自分で、勉強出来るんじゃないかな?と思った訳です。
そして、昨日、仕入れたのは、幼児向け教材2冊。🤗
1冊は、いろいろな場面が描いてあって、動詞を覚える絵本。
そして、もう1冊は、漢字ドリル。
いずれも、小学校入学前のテキストですが、漢字ドリルは、600字ほどあるみたいで、ページをめくっていくと、かなり難しい漢字も出てきて、これを幼稚園くらいのお子さんがやっているのか!?と思うと、ちょっと、ビックリ!!
私は、日本で独学をしている時、拼音と四声については、結構、後回しというか、重視してこなかったのですが、中国語レッスンに通い出してみると、その大事さに、気付かされたので、漢字ドリルでは、拼音と四声も、漢字と一緒に覚えられそうなものを、選んでみました。
もちろん、これをやったところで、どうにかなる‥というものでは、ないとは思いますし、ただの気休めにしか、ならないかもしれませんが、何でも、やらないよりは、やってみたほうが、いつか、何かの肥やしになるんじゃないかな?と思っています。
とりあえず、ドリルは、薄紙付きで、なぞって書くタイプの、書き込み式なので、今日から、毎日、1ページずつ、やっていこうかな‥と思っている、おばさんなのでした。🤨