おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

コロナワクチン接種

今朝、ダンナが、私のワクチン接種の予約にトライしたら、今日の今日の予約に1枠だけ、空き枠が残っていました。

 

えっ!? いきなり、今日ですか!?😲

 

…とは、思いましたが、日本で3回め接種を終えてから、ちょうど、半年くらいになるので、4回め接種が出来ない代わりに、予約をとって、中国のコロナワクチンの1回めを接種してきました。

 

私は、重症化リスクの高い持病を持っているので、これまでも、早め早めにワクチン接種をしてきています。

 

ここのところ、上海では、限りなくゼロに近い感染者数をキープ出来ていて、区のPCR陽性者も、1週間くらいゼロが続いているので、ついに、今週は、週半ばに2回もやっていた、PCRの一斉検査もなくなりました。

(まだ、週末の一斉検査はあるようですけどね…)

 

でも、中国では、まだまだ、上海ではない、別の地域で、日本ほどひどくはないものの、感染拡大傾向のところもあるようなので、ワクチンなんて、もう、必要ないよ‥と、油断をするには、ちょっと早いかな?と思い、‥かといって、ワクチン接種のためだけに、日本に帰ることも難しいので、こちらで中国のコロナワクチンを受けることにしました。

 

外国人にも対応している病院へ出向くも、英語も中国語も出来ない私…。😅

 

まずは、いつものように、入口で場所コードを読み込ませ、健康コードの確認。

受付で、予約完了のお知らせメールを確認。

そして、何か?は、よく分からないけど、言われるがまま、書類に記入し、署名。

 

病院の奥のワクチンの窓口で、あらかじめ、パスポートで身分証明をして登録し、ワクチン予約を行った『健康云』というWeChatのアプリを見せて!‥みたいに言われたと思います。

そのアプリを立ち上げた後、何を見せれは良いのか?わからず、そのまま、画面をお見せしたら、いろいろ、スタッフさんがタップして進めてくださって、個人を特定するバーコードを出してくださいました。

 

そして、更に奥へと進み、バーコードをスキャンされた後、たぶん、問診票のような用紙を書くようにうながされたのですが、何が書いてあるか?よくわからず、名前や生年月日、パスポート番号など、わかる範囲で記入したら、身振り手振りで、体の上から下まで示されて、オールOK?と聞かれたので、OK!とお返事をしました。

すると、診察券のようなカードと、番号札と書類を渡されました。

 

注射を打たれる前に、受付に戻るよう促されて、先程、渡された書類を、そのまま、お渡しすると、先にお支払いをするシステムのようで、アリペイで、100元ほど、お支払い。

(外国人は100元お支払いが必要ですが、地元中国の方は、無料みたいです。)

 

その後、いよいよ、注射を打つブースへと進み、ここでも、バーコードをスキャン。

注射は苦手なので、打つところは、全然、見ていませんが、打ったあと、針の跡のところを押さえるように言われたり、ガーゼなどをあてがってもらうこともなく、腕は、そのままの状態だったので、ちょっと、ビックリ!!

そして、30分ほど、経過観察をして、そのまま、帰って良いとのことでした。

 

私が言葉がわからず、病院のスタッフさんには、大変、申し訳なかったのだけれど、困り果てながらも、翻訳アプリなどを使って、なんとか、日本語と簡単な英語で、受けさせてくださって、ありがたかったです。😭

 

打たれた後の経過は、打たれたところがちょっと痛いのと、小指が痺れるような感じがするような気がするものの、6時間経った今、熱も36.7℃で少し平熱より高いかな?くらいで、モデルナのワクチンを接種した時のような、激しい副反応はありません。

 

これから、追加接種もする予定ですが、このくらいの副反応で、どのくらい、重症化を抑えてくれるのか?わかりません。🤔

でも、接種しないよりは、良い効果があることを期待しています。😂