今日の上海は、朝から良い天気。
お蔭さまで、大量の買い物も出来て、空っぽだった冷蔵庫が、いっぱいになりました!
さて、今日は、久しぶりに中国語のレッスンへ行きましたが、その他のほとんどの時間、中国ドラマを見て過ごしていました。
‥というのは、この前、見ようと思って、見つけていた『暴风眼』という中国ドラマなのですが、第1話と第2話を見た後に、1ヶ月前までさかのぼって見られる、インターネットテレビだから‥と、うっかりしていて、第3話と第4話を見逃してしまっていたからです。
全40話のドラマで、犯人を追っていく刑事もののような内容だったのに、結構、物語の上で大事な部分を、見逃してしまったのではないか?と、気になっていますが、それでも、これ以上、見逃さないようにしたいと思い、第5話から、毎日、2話ずつ見ていました。
元々、毎日、2話ずつ、週5回、放送されているので、見るのを忘れて休んでしまうと、2話づつ消えていってしまうため、週末に見る機会が無いかも!?‥と思い、今日は、まとめて、5話分も見てしまいました。
それだけでも、5時間見ていることになりますが、金曜日に、いつも見ている中国ドラマも2つあって、今日は、合計、7時間も中国ドラマを見たことになります。
しかも、中国語のレッスンも、みっちり、100分!!😵
これだけ、流して聞いていても、聞き取れるのは、わずかなのが残念‥。
でも、今日、見たドラマの中に、今日のレッスンで習った表現のうち、2つほど、出てきたのが、わかって、なるほど、こういうふうに使われるのね!‥と、思ったり。
1つは、「好多了」の、形容詞+程度を表す「多」の使い方。
「(状態が、以前と比べて)とても良くなった。」という時の、程度を表現する「とても」。
ドラマでは、入院されたお母さんの状態を、他人に尋ねられた娘が、答える場面で、使われていました。
もう1つは、「是不是」の使い方。
日本語では「〜ですか?」と訳されますが、もう一つ「〜ですか?」と訳される「吗」というのがあります。
「吗」を、文末につけると、疑問文になる‥というのを最初に教わり、その後、「○不○」という表現も、『反復疑問文』と呼ばれる疑問文になると、教わりました。
「是不是」も、その『反復疑問文』に該当します。
日本語に訳すと、どちらも「〜ですか?」という表現になって、違いが無いのですが、「是不是」の方は、ある程度、予想できている答えを、本当にそうなのか?確認する時に使う、疑問の表現だそうで、ドラマでは、逮捕された人に対して、捜査官が尋問をする時に、使われていました。
HSK2級のテキストに変わってから、先生も、教えやすいそうで、本当に、しっかり教えてくださいます。
先生いわく、中国人が、普段、普通に使っている言葉を使って、テキストが作られている‥とのことで、こういった、ちょっとしたニュアンスの違いなども、とても丁寧に教えて下さいます。
今日、気付いた表現も、「普段、よく使う表現だから、しっかり覚えてね!」と言われたばかりでした。
今日のように、ドラマを見ていて、なるほど!と気付ける所が、もっと、増えてくるといいな‥と思います。😊