おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

少ししか、聞き取れないけれど‥

今日の上海は、朝から良い天気。

お蔭さまで、大量の買い物も出来て、空っぽだった冷蔵庫が、いっぱいになりました!

 

さて、今日は、久しぶりに中国語のレッスンへ行きましたが、その他のほとんどの時間、中国ドラマを見て過ごしていました。

 

‥というのは、この前、見ようと思って、見つけていた『暴风眼』という中国ドラマなのですが、第1話と第2話を見た後に、1ヶ月前までさかのぼって見られる、インターネットテレビだから‥と、うっかりしていて、第3話と第4話を見逃してしまっていたからです。

 

全40話のドラマで、犯人を追っていく刑事もののような内容だったのに、結構、物語の上で大事な部分を、見逃してしまったのではないか?と、気になっていますが、それでも、これ以上、見逃さないようにしたいと思い、第5話から、毎日、2話ずつ見ていました。

 

元々、毎日、2話ずつ、週5回、放送されているので、見るのを忘れて休んでしまうと、2話づつ消えていってしまうため、週末に見る機会が無いかも!?‥と思い、今日は、まとめて、5話分も見てしまいました。

 

それだけでも、5時間見ていることになりますが、金曜日に、いつも見ている中国ドラマも2つあって、今日は、合計、7時間も中国ドラマを見たことになります。

 

しかも、中国語のレッスンも、みっちり、100分!!😵

 

これだけ、流して聞いていても、聞き取れるのは、わずかなのが残念‥。

でも、今日、見たドラマの中に、今日のレッスンで習った表現のうち、2つほど、出てきたのが、わかって、なるほど、こういうふうに使われるのね!‥と、思ったり。

 

1つは、「好多了」の、形容詞+程度を表す「多」の使い方。

「(状態が、以前と比べて)とても良くなった。」という時の、程度を表現する「とても」。

ドラマでは、入院されたお母さんの状態を、他人に尋ねられた娘が、答える場面で、使われていました。

 

もう1つは、「是不是」の使い方。

日本語では「〜ですか?」と訳されますが、もう一つ「〜ですか?」と訳される「吗」というのがあります。

「吗」を、文末につけると、疑問文になる‥というのを最初に教わり、その後、「○不○」という表現も、『反復疑問文』と呼ばれる疑問文になると、教わりました。

 

「是不是」も、その『反復疑問文』に該当します。

日本語に訳すと、どちらも「〜ですか?」という表現になって、違いが無いのですが、「是不是」の方は、ある程度、予想できている答えを、本当にそうなのか?確認する時に使う、疑問の表現だそうで、ドラマでは、逮捕された人に対して、捜査官が尋問をする時に、使われていました。

 

HSK2級のテキストに変わってから、先生も、教えやすいそうで、本当に、しっかり教えてくださいます。

先生いわく、中国人が、普段、普通に使っている言葉を使って、テキストが作られている‥とのことで、こういった、ちょっとしたニュアンスの違いなども、とても丁寧に教えて下さいます。

今日、気付いた表現も、「普段、よく使う表現だから、しっかり覚えてね!」と言われたばかりでした。

 

今日のように、ドラマを見ていて、なるほど!と気付ける所が、もっと、増えてくるといいな‥と思います。😊