おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ショック!先生が‥

今日の上海は、朝、ちょっとだけ、陽がさす時間もあったような気がしますが、やっぱり、ずっと、曇り空。

寒さが続いていたので、外干ししても、厚手の洗濯物は、乾いていませんでした。

 

さて、今日、いつも通り、普通に、中国語のレッスンに行ったのですが、レッスン終わりで、先生が、「今日が、最後のレッスンになります。」とおっしゃいました。

 

今日の今日で、しかも、レッスン後に、お知らせだなんて、あまりにも、急な話だったので、ショック!!😱

 

聞けば、どうやら、平日は、別の会社で働くことになったそう‥。

でも、土日のレッスンは、続けるのだそうです。

(なんて、ハードスケジュールなんでしょう!?)

 

ダンナは、6月にロックダウンから解放された後、通っていた中国語学校が倒産して、レッスン料を1年分くらいまとめ払いをしていたのに、使っていない半年分くらいの返金をしてもらえないままトンズラされてしまったことがありましたが、どうやら、この業界、今、どこも、経営が大変なご様子。

(ちなみに、ダンナの元の先生は、お給料も支払っていただけなかったらしいです。)

 

ロックダウンの前までは、日本人だけでなく、他の外国の方も、中国語を習いに来ていて、潤っていたようですが、ロックダウンの後、中国を去ってしまった方が多いようで、著しく、学生が減っているようです。

 

今もまだ、ゼロコロナ政策で、いつ、封鎖されたり、隔離施設へ連れて行かれるか?わからないような、不安定要素の多い中、新しく赴任して来る方や、まして、そのような方が、家族帯同で赴任されることも、珍しくなってきている中、学生が増える兆しもありません。

 

確かに、今まで、約半年間、中国語学校へ通っていますが、10数個も個室ブースがあるのに、下手したら、その時間、私しかいないとか、よく、ブースが埋まっている日でも、3〜4部屋くらいでしたから、なかなか、儲けにならないのかも知れません。

 

しかも、私だけでも、11月には、10日間の封鎖を受け、4回もレッスンを休んでしまうことになったりしているし、今日なんかも、368地点も封鎖されているようですから、行きたくても、レッスンに行けないという状況も、結構、あるのではないでしょうか?

先生方は、担当した時間数で、お給料が決まるみたいですから、そうなると、余計に、稼ぐチャンスがなくなりますよね!?

 

知り合いの方にも、別の学校ですが、やはり、最近、先生が転職をされた‥という方がいらして、この職業が、今、とても、厳しい状況にあるのだろうな‥と思われます。🤔

 

気の合っていた先生に、教えていただけなくなるのは残念ですが、先生も、この仕事が好きだけど、生活のためにしょうがなく転職(掛け持ちですが‥)されるそうで、残念だ‥とおっしゃっていました。

先生がいらっしゃる、土日のレッスンに鞍替えしようか?とも思いましたが、週末は、上海ブラスの練習があるので、やっぱり、ちょっと、無理かな‥。

 

とても、残念ですが、来週から、新しい先生に教わることになります。

まずは、お試しの無料レッスンから始めるのだそうです。

日本でいうところの、『いろはのい』から、丁寧に中国語を教えていただいた、今の先生とのお別れは、本当に寂しいけれど、また、新しい出会いも、待っていますものね!?

気持ちを切り替えて、新しい先生に、期待することにしましょう。

 

しかし、お別れする前に、もう少し、中国語が上達したところを、お見せ出来るようになりたかったなぁ‥🥺