おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

苏州のホテルで‥

今日の上海は、朝から、どんよりした曇り空。

今にも雨が降りそうだな‥と思っていたら、夜には、降っている音が聞こえるほどの、大雨になりました。

 

さて、昨日まで、2日に渡って、苏州へ行った時の話を書いてきました。

今日も、その続きから、書き留めたいと思います。

 

苏州のAEON MALLを後にして、次に向かったのは、ホテルでした。

ダンナが、スマホで予約していたのは、『悦禧丽庭酒店』というところで、地鉄を降りて、すぐ目の前にありました。


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大きな湖に面している3階建てのホテルで、道路を挟んだ目の前には、苏州のシンボル的な建物『东方之门』が建っていました。

 

シンボルの『东方之门』が、あまりにも大きくて、近代的で立派な建物だったので、あまりのホテルの小ささに、ダンナも、『これ、違うんじゃない!?』と、スマホを確認したところ、やっぱり、この、あまりにも、期待出来なさそうなホテルで、正解でした。

 

 

お掃除のおばさまが、いつフロントに行っても、床の拭き掃除をされていて、お部屋の中も、改装したばかりなのか?、結構広いお部屋で、まあまあ、綺麗にはなっていましたが、ベランダの奥に、改装中なのか?閉店したのか分からない、レストランっぽい感じのスペースがあって、大きな、建築廃材と思われるゴミが散乱していることにビックリ!!


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おまけに、そのスペースは、従業員さんたちが、通りぬけ出来るようで、3階なのに、部屋の外に、人がウロウロしている‥という、変なお部屋でした。

 

しかも、3階まで、エレベーターがついていなくて、いちいち、階段で移動しなければいけないのも、膝の悪いおばさんにとっては、かなり、大変でした。

 

 

壁に張り付いているはずのテレビがぶら下がっていたり、テレビがONとOFFしか出来なかったり、冷蔵庫はあるけれどコンセントが見当たらなくて動いていなかったり、変な位置にでっかい柱が通っていたり、テレビの上あたりの天井に雨漏りのシミがあったり‥。

 

もう、『なんだ、これは!?』的な要素が満載!!😱

 

本当は、ホテルにチェックインした後、夕方からがおすすめ‥と聞いていた『山塘街』へ行ってみようという計画を立てていたのですが、ダンナの会社の仕事で、ちょっと、トラブルがあったようで、そこから、ダンナは、お仕事モードに入ってしまい、結局、その、なんとも居心地の悪いホテルで、ずっと、過ごすことになってしまいました。

 

ブログを書くために、iPadを持って行っていたので、私は、Wi-Fiで繋いで、暇を潰そうと思ったのですが、Wi-Fiはなんとか繋がるものの、電波が弱いためなのか?VPNが、一切、繋がりません!!

VPNが繋がらないと、日本語のサイトには、繋がらないので、動画を見ることも出来ず、結局、何も買う予定はないけれど、淘宝のサイトを見たりすることしか、出来ませんでした。

 

そんな中、外の湖の辺りに、何やら、人が集まっている気配が‥。🙄

 

ダンナの仕事が、とりあえず、一段落してから、外に出てみると、警備の人も、たくさん、集結しています。

ダンナが、ホテルの人に、「今日、何か、イベントがあるんですか?」と聞いてみると、19:30から、20分間、湖で、噴水のショーがあるとのこと。

 

予定していた『山塘街』には、行けなかったので、早めに、夕食をとって、ショーを見に行くことにしました。🤔


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ちなみに、噴水のショーは、毎週、金、土、日の同じ時間にやっているそうなので、このホテルに泊まらなくても、見ることは出来ます。

 

シャワーは、結構、勢いよく出て良かったのですが、歯ブラシはなく、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが、「これ、2人で使うの?」という量だけ置いてありました。

 

コンディショナーだけ、何故か?、一番、粘性が高いのに、潰れないプラスチックのケースに入っていて、中身を出すのに、苦労しました。

 

翌朝、バイキングの朝食が付いていましたが、3階まで、階段で移動するのが大変だったので、そのまま、チェックアウト出来るように、荷物を持って行って、食事しました。

基本、中華のバイキングでしたが、品数は少なめで、食パンなんかもあるにはありました。

コーヒーマシンが壊れているらしく、食後に、コーヒーが飲めませんでした。

 

最後、バイキングのところで、スタッフのおばさまが、宿泊されている皆さまに給仕をしながら、食パンをかじられていたのが、日本では考えられない光景で、笑えました。😅

(また、長くなってしまったので、続きは、次回に、書き留めていきたいと思います。)