おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

苏州面の有名店『同得兴』にて

今日の上海は、朝から、ずっと、傘を差すべきか?差さざるべきか?、悩むような小雨が降っていました。

今日は、午後から、中国語のレッスンに行く予定があったので、それまでに止まないかな‥と思っていましたが、やっぱり、微妙に、降ったままでした。

 

さて、今日も、何日にも分けて書いている、苏州へ行った時の話の続きを、書き留めて行きたいと思います。

世界遺産『拙政园』を出て、『苏州面』のお店へ向かうところから、続きを書いていこうと思います。

 

『拙政园』を出て、苏州面の有名店『同得兴(十全街店)』へ行くには、歩いては行けなさそうだったのと、帰りの時間も気になったので、ダンナが、タイの『トゥクトゥク』のような、車体付きのバイクを呼び止めて、乗っていくことにしました。

苏州駅からでも、そのお店までは、タクシーで20分=25元という話を聞いていたのですが、結果、そのバイクでは35元ほど支払うことになり、ま、いわゆる観光価格でした。

 

しかし、車ではないので、こんなところを通るの?というような狭いところを、すり抜けて行ったり、信号待ちで並んでいる人を、クラクションを鳴らしっぱなしで、掻き分けながら、先頭まで出たり、スゴい運転で、中国のバイク感を満喫!

しかも、運転手のお爺さまは、私たちが日本人で、中国語がそんなに通じないことが分かっても、ずっと、気さくに、一生懸命、いろいろ、話し掛けてくださって、楽しい!

 

中国のバイクは、車と違って、歩道を走ったり、信号無視したりが、結構、一般的に行われているので、この走行感は、なかなか出来ない体験で面白かったし、スピードが出ない割には、結講、早く、お店まで到着出来たので、35元が、そんなに高いとは、感じませんでした。

 

『同得兴(十全街店)』に到着したら、思ったより、入り口が小さなお店でしたが、1階の受付で、整理券をもらって、呼ばれたら、2階に上がって行くシステムになっていました。🤔

 

最初、7番の整理券をいただいて、1階で、番号が呼ばれるのを待っていたのですが、受付のおばさまが、少しだけ、日本語をお話しされる方で、私たちが日本語を喋っているのを聞いて、違う整理券と交換されて、「これを持って、すぐ、2階に上がって!」と、融通してくださいました。

 

他にも何組か、待っていらっしゃる方々がいる中、なんだか、順番抜かしみたいなので、気が引けていると、「いいのよ、早く、早く」と、さらに、後押しされたので、言われるがまま、2階へと上がって行きました。

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案内されたお席は、川の上にある橋のような部分のテーブル。

 

窓から、下に、小船が止まっているのが、見えました。

 

なんとも、良い雰囲気ではありませんか!

 

奥に見えるテーブルにも、たくさんのお客さまが、いらっしゃる様子。


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スープとトッピングを選んで注文するようで、ダンナは、醤油系のようなスープの『红汤面底』を、私は、薄味っぽいスープの『白汤面底』を選び、お互い『红焖肉』をトッピング。

この後、『青菜』も、麺のトッピングとして、載せました。

 

あと、ニラと貝の炒め物と、豚カツみたいなお肉を頼んで、全部で、124元。

 

 

細めの麺に、しっかりスープが絡んで、とても美味しい!

トッピングしたお肉は、結構、分厚いのに、柔らかくて、ジューシー!

おすすめの『苏州面』は、日本人の口にも合う、美味しい一品でした。

 

写真に撮れなかったけれど、『豚カツ』というよりは、『豚肉の天ぷら』っぽい見た目だった、豚カツが、骨だらけで、ちょっと、食べにくかったのは、ま、中国あるあるでしたね。🤭

(またまた、長くなってしまいましたので、続きは、また、次回に、書き留めていきたいと思います。)