おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

苏州から、上海へ‥

今日の上海は、朝から、ずっと、雨が降っているのか?疑うような、曇り空。

(気付かなかっただけで、降っていた時間もあったかも知れませんが‥)

最近は、ずっと、この調子なので、なかなか、気分も上がりません。

お洗濯物も、そろそろ、外干しして、陽に当てたいところです。

 

さて、今週、ずっと、書いてきた、苏州に行った時の話の続きを、しつこいようですが、書き留めていきたいと思います。

美味しい『苏州面』をいただいた後、上海へ戻るまでのことを書いていきたいと思います。

 

苏州面の有名店『同得兴』の十全街店(もっと世界遺産から近い系列店もあるようです)を出た後は、もう、帰りの高鉄を予約してある時間までに、苏州駅へ戻らなければいけませんでした。

帰りは、最寄りの地鉄の駅までは、20分くらいでしょうか?、結講、ぶらぶら歩いて行って、地鉄に乗ってからは、すぐに、苏州駅まで、到着出来ました。


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上海からこちらにくる時もそうでしたが、高鉄の予約はしてあっても、対面の窓口へ行って、発券していただく必要があります。

 

上海から苏州へ来る時は、誰も並んでいなくて、5分くらいで、発券していただけましたが、帰りは、対面の窓口が5つ開いているのに、各窓口に10名くらいずつ、行列が出来ていました。

 

 

窓口によっては、回転が早く、行列がどんどん進んでいくのに、私の並んだ窓口は、なかなか、前に進んで行けませんでした。

この行列に並んで発券していただくだけで、30分くらいの時間が掛かってしまいました。


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発券が終わると、また、ジグザグになっているところを通って、まずは、係の人が立っているレーンへ並び、パスポートを提示して通過し、その後、セキュリティーチェックがありました。

 

そして、ホームヘ行く前の、待合スペースに行くと、苏州駅も、上海駅に負けず、飛行場か?と思うほど、広くて、ビックリ!!

 

周りにぐるっと、2階があって、そこには、飲食店などもありました。

 

発券で、意外と、時間が掛かったため、時間に余裕があったはずの高鉄に乗るためには、お手洗いに行っておくくらいの時間しか、余りませんでした。

 

ちなみに、苏州でのお手洗いの事情は、まず、ほぼ、和式?というか、しゃがみ込むタイプ。

ホテルは、もちろん、洋式でしたが、駅のお手洗いでも、数は少ないですが、洋式の個室があるにはありました。

 

どこも、水洗トイレですが、基本的に、紙は流せませんので、個室の中に設置してある、ゴミ箱だったり、バケツだったりに、使用済みの紙を、汚れが見えないように、丸めたり、畳んだりして、入れておくシステムになっています。

 

しかも、基本、紙も、設置されていなかったり、有料だったりすることが多いので、お手洗いに行く時には、忘れずに、紙を持って行った方が、無難です。☝️


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ちょっと、話が外れてしまいましたが、有人の改札で、パスポートを機械にかざして、ま、なんとか、時間には間に合って、高鉄に乗れました。

 

発券していただいた、チケットを見て、指定された席に座ろうとすると‥

 

あれっ!?予約した席と違う!!

 

2人掛けの席で、予約したはずなのに、3人掛けの席の通路側の2席に、勝手に変更されていました!

 

窓際で景色を見たいタイプの私には、ちょっと、ショックでしたが、もう、どうにもなりませんでした‥。😥

 

ところで、高鉄の中では、新幹線の車内販売のような売り子さんが回っておられたのですが、行きの高鉄では見掛けなかった、ゴミを回収するカートを持ったお姉さんも回っておられました!

よく見ると、席の前にあるポケットに、飛行機のように、紙袋が設置されていて、その中に、ゴミを入れて、渡されているようでした。

(紙袋を使った方には、お姉さんが、補充分の紙袋を、お渡しされていました。)


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無事、上海駅に戻ってきて、そこからは、バスで、家に帰ってみることにしました。

 

行きは、地下鉄で来て、乗り換えとかもあり、立ちっぱなしでしたが、バスだと、直通で、最寄り駅まで、座って帰ることが出来ました。

 

今回、苏州へ行ってみて思ったのは、苏州の方々が、フレンドリーで、優しかったな‥ということ。🤗

 

地鉄のセキュリティーチェックで、重いリュックを下ろそうとしていたら、スッと手を出して手伝ってくださったり、地鉄のホームの係員さんが、お年寄りの方の安全を気遣って、サポートされている姿を見掛けたり、あまり、上海では見掛けない光景でした。

 

バイクのお爺さまも、「このお店なら知ってる!有名で美味しいよ!」とか、「自分は、ドライバー歴20年以上だから、任せて!」とか、「今日は、お店に行列が出来てなくて、ラッキーだね!」とか、(多分、そんな、話だったような‥)中国語が、ほとんど、わからない私たちに、わかりやすいように、何度も、言い直してくださったり、苏州面のお店でも、日本語が聞こえた途端、日本語で、案内してくださったりしたのが、とても、印象的でした。

(ま、観光客へのおもてなしとしては、当然っちゃ、当然かも知れませんが‥)

 

AEONに行きたい!という理由で、急遽、苏州に行くことにしたので、下調べも充分でなく、ほぼ、観光は出来ませんでしたが、上海から、そんなに遠くないので、改めて、また、ゆっくり、観光目的で来るのも、悪くないかも知れませんね!🙄