おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

まだまだ、自信がない‥

今日の上海も、朝から、ずっと、良いお天気。

日差しは、たっぷりあるのに、何故か?昨日の引き続き、冷たい風が吹いていて、温度と湿度は低めでした。

このまま、ずっと、去年の40℃超え‥みたいな暑さに、ならないことを祈りたい!!

ま、でも、それは、無理な話ですよね!?

 

さて、今日は、久しぶりに、中国語のレッスンのため、語学学校へ登校しました。

あまりにも、久しぶりだったので、ビルの何階に、語学学校があったっけ?と、一瞬、忘れていたほど。

語学学校のスタッフの方が、たまたま、同じエレベーターに乗っておられて、その方が、階数のボタンを押してくださったので、あ、そうだった‥と、思い出したのでした。

 

校内へ入って、いつもの先生がいらっしゃるブースへ入り、レッスンが始まります。

今日も、前回出された宿題の答えを、見ていただくところから、始まりました。

今日は、3つの条件を使った文章を、2つづつで、合計6つの文章を作って行きましたが、完璧に出来た文章は1つもなくて、全部、どこかしら、先生のチェックが入りました。

 

例えば、この前、習った、『把』を使った文章では、「私は携帯電話を家に忘れた」という文章を作ったつもりで、「我把手机忘了在家。」と、ノートに書いて行きましたが、正解は‥

 

「我把手机忘在家里了。」👍💯

 

注意された点は、2つ。

①『了』を置く位置が違うこと。

『忘』のあと、すぐに『了』を付けるなら、そこまでで文章を終わらせて、「私は携帯電話を忘れた」ということにすれば、それはそれで、正解だった。

でも、「家に」というのを、付けたいなら、(すでに携帯電話を家に忘れている状態)になった‥とくくるため、最後に『了』を付けるのが、正解。

 

②『家に』=『在家』ではなく、『家(の中)に』=『在家里』と表現するべきであること。

「家に」‥は、日本語では、「家に」‥といえば、家の中だと想像してもらえるけれど、中国語では、場所をハッキリ分かるように伝えるため、『家に』=『在家』ではなく、『家(の中)に』=『在家里』となるのが、正解。

 

こんな、短い文章も、満足に作れないなんて、自信がなくなります。😢

 

それから、今日の授業では、単語の語尾に『儿』が付く時の発音を、キッチリ、教えていただきました。

なんでも、『儿』が付くと、表現的に、柔らかく、可愛いイメージになるのだとか。

 

まだ、かなり、意識をしないと、前に付いている単語に続けて、綺麗に発音することが出来ませんが、『儿』が付いたときに、発音するのを無視して良い拼音の部分や、発音のコツというか、舌の動かし方を教わったので、あとは、今日の宿題の一部でもありますが、何回も、声に出して、練習することで、習得していくだけです。

 

でも、うまく出来ないなら、無理に『儿』を付けて発音するよりも、普通に単語のまま、発音すれば良い‥とのこと。

北京とか、北方の方々は、『儿』を使いまくる傾向があるそうですが、ここ、上海では、そもそも、そこまで、『儿』を使わないのだそうです。

 

そして、今日のレッスンの最後に、今は、まだ、HSK3級のテキストの、半分くらい進んだところなのですが、先生から「次は、4級のテキストをやりますよ!4級のテキストが終わったら、4級の試験を受けましょう!」と言われました。

 

先生のご提案に対して、一応、承知はしたけれど、全然、合格する自信がない、おばさんです。😥