おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

かなり、緩和されたが‥

今日の上海は、朝、結構、良いお天気だったのに、だんだんと、曇り空に。

外干しした洗濯物は、取り込んでから、上海ブラスの練習に、行きました。

天気予報では、時々、雨が降るような感じになっていましたが、行きも帰りも、降りそうで、降らなかったので、ラッキーでした。

 

さて、去年の今頃、ロックダウンから解放されて、もうすぐ、1年になります。

この1年間に、だいぶん、中国への渡航条件が、緩和されてきています。

 

私が、上海へ来た頃は、

①招聘状を取得して‥

②ビザの申請に行って‥

③飛行機へ搭乗する7日前に、PCR検査を受けて‥

④飛行機へ搭乗する2日前にも、PCR検査を受けて‥

⑤飛行機へ搭乗する前日にも、PCR検査を受けて‥

⑥飛行機から降りた直後にも、PCR検査を受けて‥

⑦14日間の隔離ホテルに行っても、7日目と14日目にPCR検査を受けて‥

⑧15日目から7日間の健康観察ホテルでは、16日目と21日目にPCR検査を受けて‥

 

‥と、やらなければいけないことは、飛行機に乗る前のQRコードを取得するために、コロナワクチンの証明書を準備したりとか、実際は、上記の8つだけでは、なかったのですが、とにかく、PCR検査をたくさん受けた印象が強いです。

 

特に、最初の①の招聘状を取得するまでが、待っても、待っても、なかなか、発行していただけなくて、結果、半年以上かかったのが、1番のネックでした。😥

 

しかし、現在は、

①ビザを取得して‥

②飛行機へ搭乗する48時間以内の抗原検査をして‥

   (または、PCR検査を受けて‥)

 

‥と、隔離もなく、たった、これだけで、上海の街中へ出られます!!

 

抗原検査については、キットを用意して、自分で検査して良いらしいし、陰性証明書の確認もないみたいなので、以前のように、3回も、中国の指定医療機関PCR検査を受けに行って、陰性証明書を用意する必要もなくなりました。

 

ところで、何故、今、こんな話を書いたか?というと、渡航条件が緩和されたおかげで、今日、練習に行った、上海ブラスバンドにも、最近、新しい方が、続々、団員となってくれて、メンバーが、すごく増えています。

 

もちろん、最近、上海に来られたばかりの方だけではないのですが、中には、こちらに来て、1ヶ月とか、1ヶ月半とかの方々もいらっしゃって、一時期、コロナで、こちらに住んでいる日本人が減っていたようですが、これから、こちらへ、お仕事で来られる方も、どんどん、増えそうな予感です。

 

お仕事で、こちらに在住される方ばかりではなく、出張ベースで、日本から来られる方も、増えているよう!?🙄

 

皆さま方の会社でも、いざ、日本から、出張者を迎えるとなると、いろいろ、考慮しながら、準備するのは、きっと、大変なのだろうと思います。

いつも、上海ブラスバンドの練習に、参加されていた方々の中にも、最近は、出張者のアテンドで、忙しいらしく、ずっと、練習に来られなくなってしまっている方がいます。

 

ウチのダンナも、来週、会社の方が、何人か、上海へ出張に来られるらしく、お世話?を頼まれたとか。🫡

 

でも、今回、いらっしゃる皆さまは、こちらで働いていたことが、おありになる方々らしく、「ホテルはここにする、食事はここに行きたい‥」と、あらかじめ、向こうから指定してくださったようで、ダンナは、悩むことなく済んで、かなり、助かっている様子。

 

しかし、皆さま、その昔、駐在していた頃は、今でも、日本人が多く住まわれる地域で、暮らされていたそうで、いろいろ、指定していただいたところは、全部、その地域内。

ウチは、その地域から外れているところに住んでいて、その辺りの地理感がないため、ダンナは、明日(日曜日)に、ちょっと、下調べに行くのだとか。

 

私からすれば、仕事の一環で、お休みの日にも、動くなんて、『お疲れ様』ではなくて「ご苦労様です」って感じです。

ま、私は、全然、好きにしてもらっても良いのですが、ぜひ、会社の方々には、お子さまがいらっしゃる家庭のお父さんには、こういう仕事で、休日の親子の時間を、奪わないようにしてあげて欲しいなぁ‥と思ったり。

 

以前のように、15日以内の観光の場合に、ビザを取得する必要がなくなれば、中国へ渡航する時、抗原検査だけで良くなるので、より簡単に、行き来出来るようになりますが、果たして、そんな日が来るのは、いつになることでしょうね!?😅