おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

まず、上海虹桥火车站へ立ち寄って‥

今日の上海は、なかなか、キビしい、日差しが差すくらいの、良いお天気でした。

お天気アプリによると、最高気温は、33℃だったとか。

ま、もう、5月も、終わりに近いですが、梅雨が来る前に、真夏になったような暑さに、汗だくだくになった、1日でした。

 

さて、3日くらい前に、『アパートの貯水槽点検のため、日曜日、朝8:00〜夕方18:00まで、断水になる』という、お知らせがありました。

お水が出ないのは、トイレに行くにも困るので、家に居られず、今日、出張者のための下見に行く‥と言っていたダンナに、私も、付き添って、行くことにしました。

 

まずは、朝ごはんを食べに、ウチから、歩いて、20分〜25分くらいかかるお店へ、行きました。

行き先は、いつも、混み合っているのを見掛けるだけだった、人気のパン屋さんだったのですが、朝、結構、早かったので、空いていました。

 

私たちは、結局、パンではなく、久しぶりに見掛けた、キッシュとコーヒーをいただきましたが、やっぱり、人気なだけあって、美味しかったです。

みるみるうちに、お客さまが増えていき、あっという間に、満席になったので、なかなか、良い時間に行けて、良かったと思いました。

 

ところで、今日の目的は、明日、上海虹桥国际机场に到着される、出張者の方をお出迎えするために、国際線が到着する出口を下見に行くことと、出張者の方がお泊まりになるホテルや、出張者の方が指定されたご飯屋さんの場所を把握し、スムーズに移動できるよう、位置確認すること。

 

でも、その前に、ウチから地下鉄に乗ると、上海虹桥国际机场と同じ方向にある、上海虹桥火车站へ立ち寄りました。😊

 

実は、今まで、高铁に乗るときに、チケットを発券してもらう必要があると思っていて、いつも、行列に並んでいたのですが、昨日、上海ブラスバンドの練習の帰りに、いつも、苏州から、通っておられるメンバーの方から、本人認証を登録しておけば、チケットを発券しなくても、パスポートだけで、高铁に乗れる‥ということをお聞きしたのです。

(どおりで、今まで、発券していただいても、どこにも提示することが、なかった訳です。)

 

そこで、早速、今日、登録をしよう!と、上海虹桥火车站の、今まで、チケットを発券していただいていた窓口へ行きました。🤗

 

私たちふたりとも、ほぼ、中国語は喋れないので、窓口で、パスポートを提示して、スマホの『铁路12306』のアプリの、本人情報のところをお見せして、登録のための入力をサポートしていただきました。

 

言われるままに、個人情報やパスワードなど、入力していき、担当の方は、アプリの何かを確認されては、パスポートと照らし合わせながら、パソコンに入力をしてくださって、最後に、パスポートとスマホを返されたので、登録は完了したようです。

 

これで、スマホで予約を取れば、チケットを発券していただかなくても、改札でパスポートをかざすだけで、高铁に乗れるようになったはず。

今までは、チケット発券の待ち時間が読めなくて、かなり早めに、駅に着くように出掛けていましたが、これで、逆算がしやすくなりました。

 

しかも、(以前の私たちのような)本人認証が済んでいない人は、距離によって変わる、割り増し料金を、支払う必要があるのだとか‥!😳

 

ダンナが申しますには、今までの苏州とかは、割と、上海から近かったので、そんなに高くなかったけれど、それでも、1人=10元の割り増しがあったそうで、2人で往復だと、40元ほど余分に?支払っていたのだそう。

つまり、ウチは、今までに、高铁で、ふたりで2回往復したので、80元も余分に支払っていたことになります。

 

「そうなんだ‥もうちょっと、早く知りたかったなぁ‥」と、思ってしまった、おばさんでした。😥