おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

行動制限解除から、1年経って‥

今日の上海は、どんよりした曇り空。

午後から、病院へ、来週で切れてしまう、持病のお薬をもらいに行く予定でしたが、だんだん、雨が降りそうなお天気になってきて、いつ、降られるか?と、ドキドキしながら、行って来ました。

でも、結果、雨は降らず、夕方には、薄曇りになって、お天気は、回復傾向のようでした。

今日は、昨日より、温度も湿度も高く、汗が、蒸発出来ずに、体にまとわりつく感じでした。

 

さて、6/1と言えば、去年、2ヶ月間のロックダウンによる、行動制限が解除された日です。

私は、4月下旬に渡航しましたが、隔離ホテルで、23日間過ごした後、2週間くらい自宅で、ロックダウンの日々を過ごし、上海に来てから、初めて、外へ出掛けた日でした。

 

どこへ行くにも、場所コードをスキャンする必要がありましたが、私の健康コードが、うまく、紐づいていなくて、グリーンのコードが出せず、どのお店にも入れなくて、買い物とかは、ダンナだけが、お店に入り、私は、外で、待っていた記憶があります。

 

行動制限が終わっても、まだ、開いているお店は、少なくて、近々、開店させるに向けて、お掃除をされているお店が多かったように記憶していますが、あのまま、閉店してしまったお店も、また、多かったように思います。

1年経った、今、新しく、違うお店になったところも、結構、あるような気がします。

 

行動制限は、この1年間で、本当に、劇的に変化したので、今となっては、PCR検査を、2日に1回くらいやっていた、あの日々は、いったい、何だったのだろう‥って感じです。🙄

 

あの日々を、共有した皆さまは、もし、今後、どこかで、出会ったなら、例え、今は、お知り合いでない方々だったとしても、きっと、何年、経っても、貴重な?体験として、懐かしい話題に、盛り上がることでしょう。

 

ところで、ロックダウン中に、食料の配給が、何回か、届いていたのですが、住んでいる地区によって、お肉(傷んでいて食べられなかったらしい)や、メロンなど、高級そうなものや、マコモダケや、丸鷄など、これ、どうやって食べたらいいの?みたいなもの、あとは、青梗菜とか、同じものが大量に届いたり‥なんて話を、聞きました。

 

でも、ウチには、お料理できそうなものは、何も届かず、乾き物ばかりでした。

(私たちのような外国人にも、無償で、配給してくださるのは、ありがたいことなので、決して、文句を言っている訳ではありません!)

 

おせんべいのようなお菓子や、蒸しパンのようなもの、それから、いかにも非常食のような、ご飯とおかずが、温めて食べれるようになったものなどと、あとは、インスタントラーメンでした。

 

このインスタントラーメン‥

全部を、一度にいただいた訳ではありませんが、トータルで、カップラーメンが、12個入りの段ボールで3箱、袋麺タイプのラーメンが、5個入りで3袋ほどありました。

 

しかし、あれから、1年経った、今になっても、まだ、食べ切れていなくて、いくつか、残っています。

賞味期限を確認していないけれど、さすがに、そろそろ、食べ切らないと、いけないのではなかろうか?と思ったり‥。

 

もう、今となっては、去年のように、住んでいる建物だけが、急に、ロックダウンされることもないと思うので、そこまで、食料の備蓄をしておくことも、必要ないかな?と思えます。

去年と違って、そんなに、危機感を感じることなく、暮らせている毎日に、今は感謝です。

 

‥とはいえ、まだまだ、『二阳(2回目のコロナ陽性になること)』の方も、ちらほら、いらっしゃるようなので、もう少しだけ、気を付けて、過ごしましょう!☝️