おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

工事の音がしない!?

今日の上海も、なかなか、良い天気。

ちょっと、乾燥してきたけれど、気温は、まだ20℃くらいあるので、過ごしやすいです。

 

さて、私は、一昨日に、正式に『次密』判定を受けて、11/2〜11/8まで、部屋から一歩も出られない生活を送っていますが、昨日から、どうも、工事の音が聞こえないことに気付きました。

ロックダウンが明けた、6/1から、週末だろうが、国慶節だろうが、関係なく、ずっと、工事の音が聞こえる生活でした。

最近では、むき出しだったコンクリートに、外壁も積み上げられてきている様子が見られ、だんだん、完成に近づいている感じがして、音のうるささはあっても、出来上がっていくのを見るのが、楽しみのひとつとなっていました。

 

昨日、今日は音がしないね‥なんて、不思議がって、言っていたら、ダンナが、まさか、ここまで来て、何とか集団のように、建設がストップした‥とかいう訳ではないでしょ!?‥と申しておりました。

‥だとすると、理由は、やっぱり、私たちのように、レッドコードが出たんじゃないか?という話になりました。

 

工事現場は、ウチの向かい側で、その向こうに、買い物に行ったことで、私がレッドコードになってしまった、スーパーがあります。

たぶん、どなたかが、私と同じように、そのスーパーに、買い物に行かれたことで、レッドコードになってしまい、工事の方々は、工事現場の敷地内のプレハブで、寝泊まりをされているようなので、ひとりがレッドコードになると、ウチのダンナのように、同じところにいるみんなが巻き添いを食らうことになったのではないか?と思います。

工事の敷地内なら、工事は出来そうな気もしますが、皆さま、ウチと同じように、部屋から一歩も出られないとしたら、工事はストップするしかないですものね。

 

昨日に、引き続き、今日も、工事は、ストップしたまま。

やっぱり、ウチと同じように、『次密』になっているのでは?と、昨日の予想が当たっているような気がしてきました。

 

そんな中、外出禁止中に、3回、訪問PCR検査を受けなければいけないことになっているのですが、残り3日となった、今日の午前中、やっと、ウチにも、訪問検査の方が来てくださいました。

今日から、毎日、来てくださるのかな?と思いますが、2番目の(健康観察)隔離ホテルの時に、なかなか、検査の方が来てくださらなくて、開放されるまでに、延泊した記憶もあるので、本当に、毎日、来てくださるのか?は、ちょっと、不安です。

 

ちなみに、昨日、私は、グリーンコードに戻っていましたが、逆に、ダンナは、レッドコードに変わってしまっていました。

でも、今日の朝には、ダンナも、グリーンコードに戻っていました。

どういう時に、レッドになって、どういう時に、グリーンになるのか?、ホントに、よく分かりません。

 

その後、昼食を終えたあと、ベランダに出てみると、あら、やっぱり!?


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さっき、ウチにもいらっしゃったような、白づくめの訪問検査官の方が、工事現場にも、いらっしゃるではありませんか!!

 

たったお一人で、皆さまの鼻と喉の2箇所からの検体採取による単管PCR検査は、大変な作業か‥と思います。

 

こういった方々が、頑張っておられるおかげで、『ゼロコロナ政策』が成り立っていることに、感謝です。

 

新しい『ダイナミックゼロコロナ』とやらが、どんなものになるのか?期待したいですね。🤗