おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

日本に帰ってみて、感じたこと。

今日の上海も、曇りでスタート。

でも、夕方になるにつれて、ちょっと、青空が見えるようになってきました。

おかげで、朝、外干しして、乾くかな?と思っていた洗濯物は、しっかりと乾いていました。

 

さて、一時帰国の往復の流れはついては、すでに、書き留めましたが、この一時帰国で、やらなければいけなかったこと、やりたかったこと、食べたかったもの、買いたかったものを、消化するため、実質9日間で、バタバタしていたことや、泊まったホテルの感想など、書き留めておきたいことが、まだまだ、たくさんあります。

 

今日は、久しぶり(‥と言っても、1年経っていませんが。)に、日本に帰ってみて、感じたことについて、書き記しておきたいと思います。

 

まず、1番に感じたのは、待ち時間が多すぎること。

どこに行っても、スタッフさんが不足気味で、お店が回っていない感じがしました。😥

 

コロナ禍で、蜜にならないよう、接触を減らすために、オートメーション化されているのだろうと思われるところが、多かったような気がしますが、機械の扱いが分からない客が説明を求めようにも、スタッフさんの人数が足りないため、そこで詰んでしまい、その後に、長い待ち行列が出来てしまうようでした。

 

ANAさんでも、中国便が4便も一斉に飛ぶのに、もう、オンラインチェックインが済んでいるからと、スタッフさんの人数が、結構、少なく配置されていて、ものすごく長い行列が出来ていました。

私は、いまだに、オンラインチェックインをやらなかった方が、行列も出来ていなかったし、預ける荷物も、手慣れたスタッフさんに手続きをしていただけるので、よほど、早く済んだのではないか?という気がしてなりません。

(↑後日、目にした情報によると、優先手続き出来る方だけは、列に並ばなくても済むようですが、オンラインチェックインをしていなくても、自動チェックイン機でチェックインした後に、同じ行列に並ぶことになるようです。→2/11訂正。)

 

また、食べ物屋さんに行っても、オーダーがタブレットで出来る仕組みになっているため、ホールスタッフの人数が減らされているところがあって、スタッフさんも大忙しで、大変そう。

しかも、上海のように、支払いもオーダーと同じように、オンラインで出来る仕組みになっているところは皆無。

結局、支払いの時、レジにスタッフさんがいなくて、待つことに‥。

 

あと、食べ物屋さんの中には、オーダーを、設置してある用紙に書いて、スタッフさんに渡す仕組みになったところも、結構あって、上海のオーダーのシステムと比べたら、日本は、なんて、アナログなんだ!‥と、ちょっと、残念にも思いました。

デジタル庁の大臣の方には、日本のデジタル化を、もっと、もっと、進めていただきたいものです。

 

そして、2番目に感じたのは、やっぱり、食べ物や日用品の物価が上がっていること。😱

 

上海で、日本で使っていたものと同じものを購入しようとすると、売っていない訳ではないのですが、ざっくり、日本で買う2倍(1.5倍や3倍くらいのものもあります)のお値段がしているため、なかなか、手が出ません。

‥なので、今回の一時帰国の時に、日本で買って、上海へ持って帰りたいものが、たくさん、リストアップしてありました。

 

しかし、どれもこれもお値段が上がっていて、お値段が上がっていないものは、内容量が少なくなったり、小さくなったりしていました。

ちょっと、痛い出費だな‥と、残念に思いつつ、それでも、上海で買うよりは、ずいぶんマシなお値段なので、リストアップしてあったものは、ほぼ、買って帰りました。

この調子では、日本に本帰国した時には、どんなに物価が上がっているか?と思うと、ちょっと、怖いような思いです。

 

もちろん、一時帰国で、マイナスな感情ばかり、湧いてきた訳ではありません!!😅

 

やっぱり、食べ物が口に合う‥と言いましょうか、何を食べても美味しい!!

特に、日本に帰ってきて、2日目のお昼、とんかつ屋さんへ、食べに行った時に、今回の一時帰国で、初めて、白ごはんをいただいた時の感動ったら‥!!

 

炊いたお米の、水分の含有量が、中国で食べるご飯と、全然、違う!と感じまして、一口目に、ご飯の水分が、じゅわっと、口の中に広がった感じがしたのが、今も、忘れられません。

「あれっ!?ご飯って、こんなにみずみずしい食べ物だったっけ?」って感じでした。

もちろん、サックサクのとんかつにも、「これぞ、日本!」と感じずには、いられませんでした。

 

そして、どこへ行っても、安心できること。

やっぱり、清潔感のある綺麗なところが多いし、下を向いていないと歩けないような、デコボコした歩道とか、落ちそうなマンホールとかは、そうそう、ありません。

 

周りに、日本語が飛び交っていることにも、安心感を覚えましたが、日本に帰ってみたら、意外と、色々なところで、割と中国語の案内表示やアナウンスもあって、日本は、外国の方に対しても、配慮している国なんだな‥ということを感じました。

 

周りにも、日本が好きでいてくださる方々、日本に行きたいと思ってくださる方々が、たくさん、いらっしゃいます。

(ま、日本人に関わっている方々としか、出会っていないので、当たり前っちゃ、当たり前ですが‥)

そんな皆さまに、やっぱり、日本はいいね!と思っていただけるような日本であり続けてほしいと思います。

 

最後になりましたが、お水が違うのか?美味しいものを食べたからなのか?、一時帰国から戻って来た今、湿度も低いのに、何故か?お肌の調子が良くて、お化粧のノリが違っています。

 

この潤い、いつまで、続くでしょうかね‥???🤭