おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

一時帰国からの入国時レポート③(当日の日本出国までの流れ)

今日の上海は、ちょっと、曇りがちなお天気。

気温は、高めなのかな?と思いましたが、午後から、時々、洗濯物が飛ばされそうな、強い風が吹いたりしていました。

 

今日は、久しぶりに、オンラインヨガのレッスンを受けましたが、日本で太って帰ってきたせいか?体力が落ちているせいか?、バランスのポーズでフラフラとよろけたりして、いつもと、感覚が違う感じがしていました。

こういうのは、やっぱり、継続することが、大事なんでしょうね!?

 

さて、一時帰国からの入国時レポートも、今日で、第3弾です!

今日は、当日の日本出国までの流れについて、覚えている範囲ですが、書き留めておきたいと思っています。

 

その前に、昨日、搭乗前日の流れの中で書いていなかったことがありました。

  • 前日に、飛行機の搭乗手続きを、オンラインチェックインで‥と、お勧めするメールが届いていたので、オンラインチェックインを済ませ、QRコードを取得しました。
  • また、PCRの陰性結果が判明した後、WeChatのミニプログラムの中にある、CHINA  CUSTOMSというアプリで、Health Declarationのところから、中国へ入国する時の情報を登録し、QRコードを取得しました。(搭乗前、長い行列に並んでいた時に、過去14日間のところの日付を、当日までに変更して、コードを取り直しました。)

 

当日、9:10発の飛行機に乗るため、成田のホテルに前泊していましたが、成田空港までシャトルバスで移動する予定でいました。

始発が4:30で、5時台が2本、そして、私たちが目指すは、6:20のバスで、約10分で、到着するとのことでした。

予約が出来ないため、先着順で乗れる人が限られるそうで、チェックインの時に、早めに、集合するように‥と、説明を受けたそうです。

 

以上のことを踏まえて、私たちは、4:30起床。

5:30には、6:20のシャトルバスに乗りたい旨をお伝えし、たくさんの荷物を運んでいただけるよう依頼。

5:45には、部屋を出て、チェックアウト。

6:20まで、結構な時間がありましたが、ロビーのソファーに座って待ちました。

シャトルバスが来たら、ホテルの方が、お声がけくださり、荷物も、バスに乗せてくださるので、手荷物だけ持って、バスに乗り込みます。

この時、まだ、陽が昇っていなくて、暗い時間帯でしたが、シャトルバスは、2台ほど、用意してくださっていましたので、乗りたい方々は、全員、乗れたもようです。

 

第2ターミナルに寄って、降りたい人を降ろしたりしてから、第1ターミナルへ向かったので、10分では、到着出来なかったように思います。

この時間帯だと、ギリギリになってしまう‥という方は、もう少し前の便に、乗られた方が良いかも知れませんね。

 

バスを降りてすぐのところで、たくさんの荷物をカートに乗せてから移動。

オンラインチェックインを済ませている人はこちらへ‥と教えていただいた、長い行列に並びます。

日曜日は、ANAさんの中国行きの便が、8:55〜9:20の間に、大連、上海、青島、広州と4便も飛ぶことになっていたようで、上海行きはその2番目に離陸予定のため、広いターミナルのフロアを半周以上するほど長い行列に(1時間くらい並んだでしょうか?)結構な時間、並ぶことに‥。

 

乗客が、4便で何人くらい、いらっしゃったのか?分かりませんが、最終的には、2人のスタッフさんが、パスポートと『紙』の陰性証明を確認して、チェックインの確認をされた後、自動荷物預け機へと促されるのでした。

 

この自動荷物預け機も、なかなかのくせもの。☹️

 

使い方の詳細がわからないのに、機械が10台くらい設置してあっても、係の人は、1人か2人くらいなので、説明を聞きたくても、係の人があちらこちらで捕まっていて、なかなか、回って来ない‥。

 

重さも測って来ているのに、そんな訳ない重さが表示されてエラーになったり、スーツケースよりも小さいリュックなのに、サイズがオーバーしているので係員を呼ぶように‥と指示が出たり、ダンナの靴の先が、チラッと入っていたらしく、バーコードが読めなくて、登録出来なかったり‥。

 

とにかく、思いもよらないような、ちょっとしたことで、すぐ、エラーが出るので、ウチだけでも、4個の荷物を預けるのに、何回も、係の人を呼ぶことに。

他の人もそんな感じだったとしたら、そりゃ、係員を呼んでも呼んでも、すぐには来られないはずです。

 

長い列に並んだだけでも疲れるのに、この自動荷物預け機に、4つの荷物を預けるだけでも、かなりの時間が掛かりました。😫

 

荷物を預けた後、出口のところで、スタッフの方が、中国入国時に使うQRコードを、ちゃんと取得出来ているか?の、チェックをされていました。

 

さ、この時点まで来て、なんと、もう、8:00過ぎ!!

6:20のバスに乗って、6:35か6:40くらいには、空港に着いたのに、長い行列に並んで、荷物を預けただけで、この時間です。

 

すぐに、出国審査へ向かう行列に、並びましたが、こちらも、当然ながら長い行列。

しかし、長い行列の先は、機械にパスポートをかざして、カメラに顔を見せるだけなので、結構、すんなり。

しかし、何かの時のために、一応、出国印を押しておいてもらおうと、そこだけ、ちょっと、並びました。

 

最後は、機内持ち込みの手荷物検査。

ここも、結構、並びましたが、荷物を検査してもらうところまで来れば、上海から中国を出国するときのような、しつこいくらいのボディタッチをしたりする、厳密なチェックなどは無かったので、まあまあ、すんなり。

 

ただし、ダンナが、地元で買った高級な?お酒を2本、無事に、上海まで、持って帰りたい一心で、機内持ち込みの荷物に入れていて、没収されるという、ハプニングあり!

液体の機内持ち込みは、厳しいルールがあったことを、知っていたのに、失念していたみたいです。

(免税店で、代わりに、2本、お酒を買っていました。)

 

ここまで来た時点で、もう、8:30。

なんと、それぞれのところでの、待ち時間が長かったことか‥。

そして、8:40には、搭乗開始。

早めに、動いたつもりが、結構、ギリギリの時間になってしまっていました。

 

オンラインチェックインを勧められて、前日に、登録して行きましたが、オンラインチェックインしてない方が、並んでいなくて、簡単に荷物が預けられるのではないか?と、お見受けしました。

(↑後日、目にした情報によると、オンラインチェックインをしていなかった方も、自動チェックイン機でチェックインした後、長い列には、並ばなければいけないみたいでした。→2/11訂正しました。)

 

オンラインチェックインで取得したQRコードを、読んでくれない機械もあったりして、オンラインチェックインに、不便を感じた次第です。

4便の乗客に対して、係員が少なすぎるので、どの場面でも、かなりの待ち時間の覚悟が必要と思います。

 

余裕を持って、もっと、早めに動いた方が良かったな‥と思いました。🤔

 

今日も、朝、飛行機に乗るまでのことだけで、こんなに長くなってしまいました。

続きは、次回、飛行機から降りてからのことを書き記したいと思います。😅