おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

帰りは、苏州站から上海へ

今日の上海は、朝から、どんよりした曇り空。

しかし、午後、オンラインで、中国語レッスンをしていたのですが、終わった時には、晴れて、青空が見えていて、夕方には、しっかり、夕焼けになっていました。

明日は、良いお天気になりそうですが、暑くなりすぎないことを祈るばかりです。

 

さて、7日前から、先週末、无锡へ、プチ旅行へ行った時の話を書いています。

たった、1日のことを、こんなに長らく書いているので、もう、飽きた方々も、いらっしゃるでしょうが、もう少し、お付き合いいただければ、幸いです。

今日は、无锡东站から、上海まで、帰って来る時の話を、書き留めていきたいと思います。

 

日曜日、ホテルで、バイキング形式の、美味しい朝食をいただいた後、すぐに、チェックアウト。

でも、いったん、チェックアウトした後、部屋に、忘れ物をしていたことに気付き、フロントで、もう1度、カードキーを返してもらい、お部屋まで戻るという、ハプニングありました。

もう、すでに、お掃除に入られていましたが、お邪魔をしたのに、スタッフさんが、笑顔で応対してくださって、好印象でした。

 

2日目は、无锡ではなくて、苏州へ行って、リベンジで、イオンモールへ行く計画を立てていました。🤔

 

まず、无锡の地下鉄で、『(苏南)硕放国际机场』まで行き、そこから、エアポートバスではない方の、公共バスに乗り換えて、イオンモールまで行きました。

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以前、トップバリューシリーズのツナ缶を探しに、イオンモールへ行くことをメインで、苏州へ行った時に、見つけられなくて帰ってきたのですが、苏州には、イオンモールが、数ヶ所あって、この前は、そのうちの1つに行っただけだったので、今回は、別のイオンモールへ、リベンジに行くことにしました。

 

でも、結果、今回も空振りで、残念!!

お昼ご飯を食べた後、すぐ、帰ることになりました。

 

今回、行きは、上海虹桥火车站から无锡东火车站行きの高铁に乗りましたが、帰りは、苏州火车站から上海火车站行きの高铁で帰って来るように、チケット予約をしていました。😊

 

イオンモールから、苏州火车站までは、バスで行くことを考えていましたが、いざ、バスに乗ろうとしたら、乗車用QRコードが、无锡でコードを取得した時に選んだ『太湖交通卡』のままになっていました。

 

Alipayの都市の名前が、ちゃんと、苏州に変わっていたので、前回の旅行の時にインストールしたアプリもあるし、都市名が変わっていれば、そのまま、Alipayの乗車用のQRコードが出てきて、乗れるのだろう‥と思っていました。

しかし、アプリはアプリを立ち上げないと、QRコードが出てこなくて、しかも、地下鉄のみに、対応していて、バスのQRコードは、出てこないみたいでした。

 

乗車した後になって、そのことが分かったので、焦って、Alipayに、苏州の交通カードを紐付けようとしましたが、選べるカードが、何種類かあって、上から順番に紐付けるも、QRコードが、バスに読み込んでもらえず、結局、1番最後に挙がってきていた『苏州电子公交卡』を紐付けたところで、ようやく、運賃が支払えました。

 

もう、乗ったバス停の、次のバス停も、過ぎた頃でしたが、ちゃんと、お支払い出来て、ホッとしました。😮‍💨

 

バスで、苏州火车站まで、到着したら、また、予約した座席のチケットを、窓口で発券して頂かないといけません!!

前回、ここで、思いの外、40分くらい並んで、ギリギリの時間に、改札をくぐることになった経験があるので、今回は、本当に、余裕を持って、苏州火车站へ来ることにしていました。


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今回は、時間に余裕があったので、駅の様子の写真を撮ることが出来ました。

駅正面の左側にある、『人工售票处』の中へと、どんどん入って行くと、前回と同じく、やっぱり、人がたくさん並んで、順番を待っていらっしゃいました。

 

ちなみに『人工』というと、日本の感覚だと、人工知能とか人工衛星とか、機械的で、人が関わらなそうなイメージがしますが、中国では、係の人がいる窓口とか、人の手で何かをするようなイメージです。

『人工售票处』とは、『係員がいる切符売り場』のことで、私たち、外国人は、パスポートを提示する必要があるので、必ず、『人工』のところへ行くことになります。

 

結局、発券していただくまでに、前回は、40分でしたが、今回は、30分ほど、並ぶことになりました。


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今回、ウチが並び始めた時には、前に、10数人ほど、並んでおられましたが、あれよあれよと、人が増えていって、ふと、見ると、すごく行列が、延びていました。

足元に、だいたい、何人めに並んでいるのか?の指標があって、それによると、もう、すでに、20人のラインを越えていました!!

 

もう少し、並ぶのが遅かったら、発券してもらうまで、30分では、済まないところだったと、思います。😱

 

その後、駅構内に入るのにも、すごい行列になっていました。

途中で、前回の私たちのように、時間がギリギリになった方々が、順番を待っていられなくて、ジグザグに進むようにと設置されている、バリケードを乗り越えたり、壊したりして、なだれ込んでこられたので、ちょっと、怖かったです。

 

そして、いつものように、ジグザグになったところを通り抜けて行くと、『人工』のレーンで、パスポートを提示して、セキュリティーチェックのところを通り、やっと、駅構内へ入りました。

 

あとは、高铁に乗って帰るだけでしたが、時間に余裕があり過ぎたので、座れるところを探して、コーヒーも飲めそうな、マックで、1時間半くらい、時間を潰しました。

スタバは、看板が見えたけれど、オープンしてなくて、残念でした。

 

帰りの高铁も、行きの高铁と同じ、1等席で、通路を挟んだ、C、D席の並び。

大変、混み合っていて、通路にも、人が立たれているような状態だったので、カートが通れず、せっかく、1等席だったのに、飲み物とお菓子の配布は、中止されたみたいで、ちょっと、残念!

 

上海火车站からは、前回と同じように、バスに乗って帰り、家に、たどり着いたのでした。🤗