おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

无锡行きの高铁にて‥

今日の无锡も、まあまあ良いお天気。

薄曇りだったのかもしれないけれど、結構、日が差していて、暑かったです。

上海も、帰りの高铁の電光掲示板によると、35.2℃ほどあったそうで、猛暑日だったようでした。

 

さて、昨日から、无锡への週末プチ旅行へ行ってきた話を、書いています。

今日は、上海虹桥火车站から、高铁の『1等席』に乗ったところから、続きを書き留めていきます。

 

まず、『1等席』の車両を探して、指定席に着くところで、ビックリしたことがありました!!😳

 

『1等席』の座席は、1列が2席ずつ、4席並んでいるのですが、ダンナが、事前に、スマホで高铁の予約をした時は、『ABCD』と座席指定をするようになっていたので、並びで座れるように‥と、『C席』と『D席』を、予約していました。

 

どう転んでも、2席ずつだから、窓側の席を含んで、並びで座れる!大丈夫!と思い込んでいたのですが、なんと!座席が『ACDF』と並んでいたという、落とし穴が‥!!😱

 

前回、苏州から『2等席』で上海へ帰るときに、1列が3席と2席で、5席並んでいるところ、車窓を楽しみたいため、同じように2人並びで、2人掛けの席の方へ予約をしていたのですが、窓口でチケットを発券していただいた時に、なんらかの、手違いがあったのか?、いつの間にか、予約とは違う、3人掛けの席の方の、通路側の2席に、変更されてしまっていて‥。

 

車窓を眺めながら、帰るつもりだったのに、、窓側の席では、おじさんが寝ていて、イライラしながら、帰ってきた記憶が、まだ、新しいところ‥。😥

 

チケットを発券していただいた時にも、前回のことがあったので、『C席』と『D席』で、今度はOK!だと、確認したのに、まさかの『C席』と『D席』は、どちらも、通路側で、通路を挟んで、並び‥という結果に‥。

残念、極まりないですが、ま、しょうがありません‥。

 

幸い、『A席』と『F席』には、最初から、最後まで、どなたも乗ってこられなかったので、おかげさまで、通路側の席でも、車窓は、それなりに、楽しむことが出来ました。


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そして、ここで、前回の『2等席』には無かったけれど、今回の『1等席』には有ったと思われるものについて、ご紹介したいと思います。

(おばさんの記憶違いだったら、ごめんなさい!)


上記の写真の通り、ヘッドレストがある、フットレストもある、イヤホンを持っていれば、中国語の歌が聞けるシステムがある、そして、全員に、お土産?が配られることの4つ。

あ、あと、4席並びなので、1つ1つのシートも、ゆったりサイズでした。

 

イヤホンを持っていた私は、飛行機のようなシステムを見て、何が聞けるのか?試してみたのですが、4チャンネルほど、選べるようになっていました。

 

1番→車内アナウンスがある時だけ

2番→中国の歌謡曲

3番→砂嵐状態

4番→砂嵐状態

‥ということで、常時、活きているチャンネルは、2番だけ。

結構、今風の、カッコ良い感じの歌でしたが、中国語で歌われていて、歌詞の意味がわからないため、すぐに、聞くことは止めてしまいました。

 

お土産?は、コーラとオレンジジュースとお水の中から、1つ、好きな飲料を選ばせてくださって、おやつを1箱分、いただけました。

カートを持ったスタッフさんが入って来られ、前の席の方から、何か?話しかけられては、物を渡している様子だったので、最初は、車内販売か?と思っていましたが、途中から、どうやら、皆さまに配られているのだということが、分かりました。

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← 箱の中身は、こんな感じ。

 

乗っている時間が、30分弱だったので、手を付けずに、持ち帰りました。

 

私は、予約をしていないので、詳しいことは分かりませんが、『1等席』『2等席』以外にも、いろいろ、等級があるようです。

 

 

『1等席』の隣の車両が、ビジネスクラスらしき車両だったので、チラッとお見掛けしたのですが、車両とは思えないほど、内装も立派で、座席数も、本当に少なく、革張り風の座席は、ゆったり度も、『1等席』とは、比べものにならない感じでした。

 

しかし、『1等席』でも、充分、座席がゆったりしていて、まあまあ、良かったので、ダンナと、次からも『1等席』を利用したいね!‥という話になったのでした。🤗