おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

一時帰国の出国時レポート③(第二関門通過後のこと)

今日は、昨日の法事で、地元まで帰って来ていた子供たちと、朝から、お出掛け。

お昼のご飯を一緒に食べるところまで、久しぶりに一緒に過ごし、ひと足先に、地元を引き上げていく子供たちを、駅で見送りました。

 

その後、今もなお、仲良くしてくれている、高校生の時の同級生が、私の一時帰国のことを知って、会おうよ‥と言ってくれたので、別のお友達も誘って、3人で、お茶をしたり、夕飯を食べたりしながら、楽しいおしゃべりの時間を、満喫して帰って来ました。

 

こんなおばさんになっても、こうやって、集まってくれるお友達が、地元にいるなんて、本当にありがたいことですよね!?🤗

 

さてさて、一時帰国の出国時レポート‥として、①、②‥と書いて、その続きのPCR検査のことを、それを書く前に書いていました。

(順番が逆になってしまっていますが‥。)

そのPCR検査の陰性が証明された後のことで、ちょっと、失敗したことがあったのを、書き記していなかったことを思い出しました。

 

それは、VIsit Japan Webのこと。☝️

 

Visit Japan Webは、ずっと(1ヶ月くらい)前に、一度、登録していましたが、日本の水際対策強化のせいで、その時に登録していた、コロナワクチンの3回接種証明では、飛行機に搭乗出来なくなるルールに変わってしまいました。

 

そのため、前日、搭乗前72時間以内のPCRの検査結果が『陰性』だと、ハッキリ判った時点で、もう一回、陰性結果を写真に撮ったりして申請し、新しいQRコードは、必要なさそうだった‥という話も、以前に、書いたと思います。

 

帰国時のPCR検査も陰性で、晴れて、日本で自由に動けることが決まった後に、陰性の結果も貼られたピンクの用紙を持ちながら、その先に、進んでいきますと、入国審査のブースが、やっと、見えてきます。

 

イミグレーションのところでは、出国の時も、「あれ?自国民と外国人のブースを分けてないの?」と、思ったのですが、入国の時も、日本人と外国人に、分けていなかったような気がします。

きっと、大昔に、マレーシアに行っていた時とは、もう、時代が変わっている‥ということなのだろう!?と思いました。

 

入国審査は、パスポートの顔写真のページを開いて、機械の指定してある場所にかざすだけ。

その時、瞬時に、顔写真が撮られているようです。

そのまま、進んでも良いのだけれど、ダンナが、運転免許の更新をしたいと思っていたので、私たちは、係員のいるブースにも寄って、更新のために必要な入国印(その場にも案内の貼り紙はありました。)も、しっかり、押してもらってから、次へと進みました。

 

その後は、やっと、Visit Japan Webで申請して取得した、検疫のQRコードを見せる所でした。

‥と言っても、新たに登録したときは、QRコードではなかったので、一応、申告して、審査が終了したことを示す画面を、提示するしかありません。

そこは、本当に、ただただ、係の方に提示するだけで、係の方が、審査済みである青い画面が出ているか?を確認するだけ‥。

 

こんなものでいいの?と、思ってしまいましたが、その次は、税関のQRコードを、機械にをかざす所でした。

こちらの機械で税関のQRコードをかざした時にも、入国審査の時と同じように、瞬時に写真を撮られていました。

 

そして、失敗したのが、その、税関申告のところ‥。😥


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私が、Visit Japan Webで、申請作業をし、審査を受けたのは、検疫のところだけでした!😫

 

PCR検査の結果などは、申告しておいたほうが良いことを知っていましたが、税関申告は、特に、何も、申告するようなことがないので、申告する必要がないものだ‥と、勝手に思っていたという訳です。

 


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何も申告するようなものを持っていなくても、『何も持っていない』ことを申請して、審査してもらい、QRコードを取得しておくべきだったのです。

 

 

その場で、急遽、登録、申請し、審査も、すぐに終わり、税関のQRコードを取得。

 

かなり、バタバタして、焦りました!

 

機械に、QRコードをかざす瞬間に、撮られた顔写真が、横を向いていたようで、その後のゲートをくぐる時、顔認証が出来ず、一度、係員に呼び止められ、パスポートと本人の顔を確められてしまいました。

焦ると、ろくなことはありません。

係の方にも、お手数をおかけすることになってしまいました。

 

税関を抜けたら、ようやく、預けていた荷物を、ピックアップし、やっと、空港の外に出られたのでした。

 

JRの駅まで、大荷物を持ちながら、歩いて移動し、19:46関空発の、特急はるかに、なんとか、駆け込み乗車したら、自由席はいっぱいで座れず、荷物を持ったまま、デッキで、立ちっ放し。

 

チケットを買った時点で、ギリギリ、この時間の特急に乗れるかどうか?わからなかった(次発は30分後)ので、あえて、指定席にしなかったのが、もう一つの失敗!?😱

 

こんなおじさんとおばさんが、40分もデッキに立って、新大阪まで、移動しているのを、見かねた車掌さんが、「次の天王寺駅で、自由席の7割くらいの人が降りると思うので、降車駅まで、残り15分くらいですが、座席に座れるか‥と思います。」と優しく、お声掛けくださいました。

 

新大阪へ到着したのが、20:35分くらいだったでしょうか?

その後、駅から近いはずなのに、全然、見当たらなかったホテルにたどり着いたのが、21:00頃でした。

 

朝9:00に自宅を出たので、移動に12時間も掛かって、大変、疲れた1日となったのでした。😅