おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

『Visit Japan Web』の申請作業

今日の上海は、また、どんよりした曇り空。

案の定、夕方からは、雨がどんどん強くなっていきました。

いつもより早めに、お洗濯をしたので、雨が降る前に、厚手のもの以外は、洗濯物も乾いていました。

 

さて、今日は、近づいてきた一時帰国に備えて、早めに、『Visit Japan Web』なるものの、登録をしてみました。😊

 

今年の4月、コロナ禍の、ロックダウン中に、中国・上海へ来た時にも、飛行機に乗るためだけの、健康コード(HDCコード)の申請をして、グリーンのコードを取得・提示したり、それとは別の、中国入国健康コード(QR)も申請・取得・提示する必要がありました。

 

今回、日本に一時帰国するにあたり、今度は、日本への入国時のための、『Visit Japan Web』というアプリをダウンロードし、事前に申請しておくと、QRコードが取得できて、入国手続きの時の、所要時間が短縮できるらしく、利用をオススメされているので、登録しておくことにしました。

(このQRコードは、入国時、必ずしも、必要‥という訳では、ないみたいです。)

 

そもそも、私たち夫婦が、一時帰国の飛行機のチケットを押さえた時には、まだ、このアプリは運用されておらず、旅行代理店さんが、一時帰国の手順を書いてある用紙を下さった時には、日本到着時に、『My SOS』というアプリを登録するように‥と書かれていました。

ふたつのアプリの中で、登録することが一緒なのか?違うのか?、役割は、同じようなものなのか?分かりませんが、『My SOS』というアプリは、11/13をもって、運用を終えたようです。

 

『Visit Japan Web』では、まず、個人の基本情報を入力し、利用登録をします。

登録するときに自分で作った、パスワードを使って、ログインをしてから、次に、いつ、入国するか?などの予定を入力します。

それから、コロナワクチンの接種記録、税関申告などもあれば、入力しておくと、QRコードが取得できて、帰国時に、検疫、入国審査、税関のところを、QRコードを提示するだけで、スムーズに、通れるのだそうです。

 

しかし、この登録が、なかなか、大変!😩

 

登録する項目は、私は、そんなに多くない‥と感じましたが、入力するには、いろいろ、飛行機の便名など、よく覚えていないことを、ちゃんと確かめる手間が必要です。

パスポートや、ワクチン接種証明書は、写真を撮って申告するのですが、ひとつひとつ、知りたい情報がちゃんと写っているか?の審査をされるようで、なかなか、登録完了してくれません!!

夕飯を食べた後に、登録を始めたのに、ワクチン接種証明書の審査に時間がかかって、夜、寝る時間になっても、『審査中』という、赤い表示のままです。

 

ちなみに、一応、注意書きとして、赤い文字で‥

 

※ワクチン接種証明書の審査は日本への入国予定日が2週間以内の方を優先に行います。入国予定日の近い方から順番に審査を行いますので、審査完了までに時間を要する場合がございます。

 

‥とは、書いてありましたが、ほんの数分ほど、私より先に、入力を済ませたダンナは、30分くらいで、『完了』という、青い表示に変わっていましたので、その後、もう、審査が終わるのではないか、もう、終わるのではないか‥と、待っていましたが、どうやら、もう、今日の話には、ならなさそうな感じ‥。

何か、問題があって、やり直さなければいけないなら、早く、言って欲しい!!

 

しかし、こんな作業を、一時帰国の直前にやっていたら、本当に、焦っていたと思うので、早めに、やっておいて、正解でしたね。😅