おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

一時帰国の出国時レポート②

さて、今日は、前回の続きからの出国時レポートです。

前回の最後、空港へ到着してから、2度目のセキュリティーチェックを終えた時点で、もう、お昼の12:00頃でした。

 

搭乗前に、日本へ到着後、PCR検査の待ち時間が長いことが予想されるので、水分補給出来るように‥と考え、まず、ペットボトル飲料を購入しておきたい!と探して歩きました。🧐

 

しかし、コロナの影響でしょうか?

まだ、開いている売店の数が、圧倒的に少なかったです。

お土産屋さんも閉まっていれば、自動販売機も停止状態。

レストランが、何軒か(片手で数えられそうなくらい)、開いていましたので、そこで、見てみると、小さいサイズのevianが18元!!

 

18元なんて、あり得ないお値段!😱

 

空港の端から端まで、ぐるっと見て回りましたら、店舗の半分ほど閉まっていたお土産屋さんの中に、小さいサイズのevianが10元で売っていたので、他のお店よりはマシか‥と思い、そこで、購入をしました。

(ちなみに、このお店には、大きいサイズのevianも、22元で売られていました。)

お水ではなく、中国製品のドリンク、例えば、『可乐(コーラ)』とかだったら、最低⒏5元で、普通のサイズのペットボトルが買えるようでした。

 

ペットボトル飲料を、GET出来て、安心したところで、次は、ランチをどうするか?ということに‥。🤔

 

最初に見た、麺のお店は、中国でよく目にする、普通のラーメンなどが、なんと!1杯=88元!!

こんな高いの、見たことが無い!

(いや、行くところに行けば、ありえるかも知れませんが、私は、こんなにお高い麺は、食べたことがないから‥)

じゃ、隣のハンバーガーなど軽食のお店は‥と思ったら、サンドイッチなんかも、やっぱり、同じくらい。

え!?じゃ、こっちのピザとかのお店は?と思ったら、こちらも、あり得ないような、いいお値段!

 

えっと‥機内食って、出るんだっけ?

午後2時の便では、出ても、お菓子とかなんじゃない!?

じゃ、やっぱり、ここで、何か、食べていった方が良いよね‥。

じゃ、さっきのスタバで、ドーナツでも、食べるか‥

 

‥なんて会話をしながら、もともと、街で、お高いスタバが、空港では、どんなお値段になっているだろうか?と、ちょっと、警戒モードで、スタバの前に行くと、なんと、驚きの、街価格と同程度のまま!!

今現在の空港内では、まさかのスタバが、1番お安く済むとは、思いも寄りませんでした。

ただし、お店の中で食べるようなお席はなかったので、人気の少ない搭乗口付近のイスに座り、スタバのお品で、お昼をいただくことにしました。

 

開いているレストランも少なかったので、見渡せば、イスが並んでいる、人気の少ないところに、同じように、スタバのランチの方も、ちらほら、いらっしゃいました。😅

 

昼ごはんを食べ終わったのが、12:50くらい。

13:55発の便に搭乗することになっていましたが、案内では、13:10には、搭乗開始なのだそうで、その後、お手洗いに行ったり、移動していたりしたら、結構、すぐに、飛行機に乗り込む時間になりました。

 

4時間もあれば、時間に、相当、余裕があるつもりでしたが、なんやかんやで、まあまあ、ちょうど良い時間。

ま、確かに、焦って、走るような場面は皆無で、ゆっくり、過ごせたのは過ごせたので、全く、余裕がなかった訳ではないですけれど‥。

 

でも、お子様連れの方などは、もしかすると、もう少し、時間に余裕を持っていても、良いのかも知れませんね!?🙄

 

私の乗った飛行機は、吉祥航空さんだったので、飛行機に乗ってからは、アナウンスが中国語と英語しかありませんでした。

私のような、日本語オンリーの方にとっては、非常時などに、ちょっと、分からないことが出てくるかも!?

ま、飛行機に乗っている間、ずっと、何も問題ない状態であれば、聞き流していても、スナックや飲み物のサービスを受けたりするのには、全く、支障ありませんでした。

 

当日は、ちょっと、雲も出ていましたが、まあまあ、良いお天気だったので、乗りごごちも悪くなかったです。

ただ、私は、窓側の席には座っていなかったのですが、飛行機が雲の上に出た時、眩しいからか?、勝手に、全部の窓の色が青く変色していて、見た目が、ちょっと、気持ち悪い感じでした。

 

窓側にお席を取っていて、外の雲の景色が見たい方々にとっては、ちょっと、残念かも!?😥

 

各座席に、映画が見られたり、ゲームが出来たりする、モニターが付いていたので、私は、中国のテレビ番組(中国語字幕付き)、30分のドキュメンタリー番組を3本ほど、見ました。

中国語は、早口言葉にしか聞こえなくて、なかなか聞き取れない私ですが、中国語でも、字幕が付いていれば、飛ばし飛ばしでも、何となく、意味がわかって、なかなか、感動のストーリーであることが、理解出来たので、ちょっと、嬉しかったです。

(ちなみに、ダンナは、英語で映画を見ていました。)

 

そして、飛行機は、定刻通り、飛び立ち、日本へは、到着予定時間より35分も早く、到着してくれたのですが‥

このあと、日本到着時のPCR検査が、かなり、ネックになって、大変だった話は、以前のブログに、書いた通りです。

 

e-083.hatenablog.com

 

順番が、前後しちゃっているので、わかりにくかったら、ごめんなさい。🙏