おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海へ来て、1年経ちました。

今日の上海も、朝から、雨が降るのか?降らないのか?、ぐずぐずした曇り空。

念の為、洗濯物は、部屋干しです。

気温も、ここのところに比べて、かなり低くて、長袖のヒートテックが、復活しちゃいました!

 

さて、1年前の今日、私は、上海へ渡航して来ました。

今、考えても、中国語も英語も喋れないのに、よく、ひとりで来たものだ‥と思います。

 

日本人の方々は、誰も、助けてくださらなかったけれど、どう見ても困っている私に、助け舟を出してくださったのは、日本語のお出来になる、中国人の方々ばかりだったのが、印象に残ったものでした。

 

思えば、あの頃、日本を出国前に、3回のPCR検査をして陰性なのに、上海へ到着して、空港で、1番最初に行ったことも、また、PCR検査だった時代。

 

そこから、入国時隔離が14日間続いて、私の場合、自宅の受け入れが不可だったので、+7日間のホテル隔離も追加、しかも、当局から紹介されたホテルへ移ったのに、ホテルで行うはずだった、2回のPCR検査を、ホテル側の怠慢で、なかなか、受けさせてもらえず、もう+2日間滞在することになったので、合計23日間、ホテルのお部屋で隔離状態でした。

 

ま、でも、今となれば、あんなこともあったなぁ‥と、普通の人はやったことがない、貴重な体験だったと、思えなくもありません。

よくも、ロックダウン中の上海へ、入れてくれたものだと‥。

 

ものすごく、吹っかけられて、5〜10分の距離を、1300元支払って、しかも、予定時間より、1時間くらい、待たされてから、ハイヤー(全然、ボロボロの車でした)に乗って、ようやく、上海の自宅に来れたのは、5/17のお昼頃でした。

 

私の上海生活は、非日常の世界からから始まって、その後も、ロックダウン解除、そして、ゼロコロナ政策からフルコロナへ変わったりなど、その度に、翻弄される日々が続いていましたが、ここ2ヶ月くらいで、かなり、普通の生活に戻って来ているように思います。

 

まだまだ、コロナの心配も、皆無ではないと思っているので、私は、まだ、マスク生活も続けていますが、今後、暑くなって来たら、どうするか?は、悩みどころ。

やっと、普通の生活が戻ってきた、この上海での生活を、自由に動けるようになった、今、満喫したい!と、思いつつも、意外と、今までと変わったことを、何にも出来ていないかも!?

 

今週末からの5連休、未だ予定が決まりませんが、せっかくの上海生活なので、有効に過ごしたいと思います。🤔