おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

時系列にしてみた‥ その⑪ 2022年5月(自宅到着まで)

早いもので、5月も、月末となってしまいました。

毎月、恒例となってきた、この「時系列にしてみた」シリーズ。

今月あたりで、最後にするか?、はたまた、ロックダウン明けに、S2ビザを居留証に変えたり、引っ越し荷物が届いたりする、引っ越しの一連の流れまで、書き留めてから終わりにするか?というところでしょうか!?

 

とりあえず、今月は、前半に、イレギュラーな流れもあって、またまた、読みづらい長文になってしまったので、自宅到着までと、到着後の動きに分けて、こちらに、書き留めておきたいと思っています。

 

今回も、前半は、前回までと同様で、上海自宅側のダンナの動き(私に伝えられた話)と上海隔離ホテル側の私の動きが、入り混じっているので、わかりやすくするために、私の動きの方を、太字で書いていくことにします。

 

  • 5月1日 ‥   団購で頼んだ、野菜セットが自宅へ届く
  • 5月3日 ‥   集中隔離ホテル14日間を過ごした後の「+7」の健康観察期間を、アパートの方針で、自宅で過ごすことが出来ないことが分かったので、このまま、このホテルに留まっても良いか?を、休日明けの5/5にダンナの会社の通訳さんに交渉してもらおう‥という話になる。
  • 5月4日 ‥   政府からの配給が自宅へ届く。(カップラーメン1箱、お菓子、ソーセージ、お粥の缶詰、コロナを予防できるらしい?漢方茶)また、団購で、野菜セット(70元)、豚肉(128元)を頼む。
  • 5月5日 ‥   通訳さんが、「+7」の健康観察期間を、このホテルで過ごせないか?交渉しようとしてくださったが、ホテル側が電話に出てくれず、交渉出来なかった。
  • 5月6日 ‥   ホテルの内線電話が来て、英語で、ゆっくり丁寧に話してくださっていたが、私が何を言われているのか?理解できていないことに気づいて、WeChatでやり取りしてくれることになる。「+7」の健康観察期間を、どこで過ごすか?と聞かれたので、このホテルで過ごせないか?を交渉するも、無理だとのこと。それを受けて、この時点から、通訳さんに、次のホテルを探してもらう。
  • 5月6日 ‥   政府からの配給が自宅へ届く。(キノコ類が5種類、ロメインレタス、トマト、青梗菜、乾麺)
  • 5月7日 ‥   朝から、渡航14日目のPCR検査。鼻(両穴から)、喉、スマホ、スマートウォッチ、マグカップ、ドアノブ、の6箇所から、検体採取される。また、やっぱり、昨日の今日で、自力でのホテル予約は出来ず、集中隔離ホテルにお願いし、次のホテルも政府の手配するホテルへ移ることにする。
  • 5月8日 ‥   朝、昨日のPCR検査の結果を受けて、健康コードがグリーンになる。朝、早くに、隔離証明書をもらって、集中隔離ホテルをチェックアウト。領収証が欲しいと伝えたが、機械が壊れていて印刷できないので渡せないと言われる。政府手配の車で、政府手配の「+7」の健康観察期間用のホテルへ移る。1泊朝食付だと、400元、1泊3食付だと、478元。3食付きを7日分でお願いしたのに、何故か?3500元、支払うように言われ、仰せのまま、支払う。
  • 5月8日 ‥   明日、渡航16日目の検査に、歩いて検査機関まで行かせようとして、ダンナが、百度地図の使い方や、PCR検査を受ける時に見せるQRコードの出し方、Alipay支払いのやり方などを、私に指南する。
  • 5月9日 ‥   昨日の夜中、今、ロックダウン中なので、PCR検査に歩いて出向くことは出来ない‥という情報を知る。ホテルにどうすればPCR検査を受けられるか?を尋ねると、部屋で連絡を待っていて‥とのことだったが、結局、16日目に検査は受けられずじまい。
  • 5月9日 ‥   ウチのアパートは関係ないけれど、上海の一部地域では、外出OKのところが出てきたらしい。
  • 5月10日 ‥   昨日、16日目の検査が受けられなかったので焦ってきて、ダンナの会社の通訳さんに、どういうことになっているか?事情を聞いてもらおうとしたが、待って‥と言われているなら、待つしかないと思うと言われ、交渉してもらえず、17日目も検査がなかった。
  • 5月10日 ‥   ダンナに、引っ越し業者さん(上海側)から、航空便と船便について、連絡あり。別送品申告書と、私のパスポートの入国印ページと顔写真ページを見開きで、WeChatで写真にして送る。
  • 5月11日 ‥   18日目となった今日も、16日目のPCR検査は、行われず。また、ダンナに、15日の隔離明けには、自宅アパートまで、自力で歩いて来るように‥と言われる。
  • 5月11日 ‥   ダンナが、アパートに、私の受け入れについて交渉すると、15日までは、アパートのコロナ対策で、受け入れ不可だと言われ、アパートからホテルに、直接、16日までの延泊を申し入れをしてくれる。また、受け入れ時は、個人でハイヤーの手配が必要らしい。あと、この日より、15日まで、ウチのアパートでは、外卖も禁止になったらしい。
  • 5月12日 ‥   19日目となった今日もPCR検査はなかった。
  • 5月12日 ‥   ダンナが、ハイヤーを手配する。歩ける距離でも、1500元(約30000円)かかるらしく、痛い出費となる。
  • 5月13日 ‥   20日目となった今日もPCR検査はなかった。
  • 5月13日 ‥   政府からの配給が届く。(カップラーメン12個入りを2箱)また、7/1〜楽天モバイルの0円プランが無くなることを知る。
  • 5月14日 ‥   21日目となったが、16日目のPCR検査も、21日目のPCR検査も受けられず、これで、本当に自宅アパートに受け入れてもらえるのか?不安になる。
  • 5月15日 ‥   22日目、本来は、健康観察期間を終えて、解放される日だったが、私は、自宅アパートの都合で、明日、解放予定。だが、今日もPCR検査はなかった。
  • 5月15日 ‥   団購で、野菜5種類(93元)とお肉(32元)を購入。また、明日、手配したハイヤーの運転手さんのPCR陰性証明が届く。あと、夕方、私のPCR検査が、5/7以降、行われていないことから、明日、16日のアパートへの受け入れを拒否されたが、アパートからホテルへ、直接、連絡してもらい、私がPCR検査を受けられるよう、手配してくれ、もう1泊、延泊することになる。ハイヤーも、いったん、キャンセルした。
  • 5月16日 ‥   お昼頃、今日の午後、PCR検査があると連絡があり、夕方、やっと、PCR検査を受ける。また、2日分の延泊の料金を、チェックアウトより前に、支払って欲しいとのことで、初めて、部屋から出て、フロントまで出向く。チェックインの時、3500元を支払っていたので、追加分、802元をお支払いする。お釣りがないらしく、現金で800元、Alipayで2元支払う。
  • 5月16日 ‥   ハイヤーを10:00で予約していたが、PCR検査の時間が遅かったので、結果が出るのが遅くなった場合、乗車時にグリーンコードを提示できず、乗車を拒否されるかもしれないと考え、予約を11:30に変更してもらい、ホテルにも、レイトチェックアウトを許可してもらう。
  • 5月17日 ‥   朝、起きた時点で、検査結果は、健康コードに反映されていて、やっと、家に帰れることが確定。ハイヤーの運転手さんの名前と、車のナンバーを教えてもらう。11:30のお迎え予定だったが、10:25に、やっぱり、今から10分で行く‥と連絡があり、慌ててチェックアウトする。しかし、ハイヤーがホテルを間違えて、別のホテルへ行っていて、結局、ホテルのエントランスで1時間、待ちぼうけ。その後、無事、自宅アパートへ到着する。

 

ひとまず、自宅到着までの流れを書き留めてみました。

次のホテルが決まらなかったり、PCR検査を、いつまで経っても、やってもらえなかったり、ロックダウン中で、動き方がわからなかったり、イレギュラーなことばかりで、精神的に疲れた前半でした。

 

自宅に到着してからの、今月後半については、また、次回、書き留めていきたいと思います。😅