封鎖地区の増加と、PCR検査の頻度
今日の上海は、天気予報通り、一気に寒くなり、朝から、小雨が降っていました。
ダンナは、朝の通勤途中に、10分間くらい、雪が降っているのも見たとか‥。
朝、結露しそうになっている窓を見たのも、上海へ来てから、今日が初めてでした。
一気に寒くなったので、今日は、朝から、エアコンを作動させ、さらに、ホットカーペットも使っています。
夜になったら、より、寒くなった気がして、ホットカーペットの温度も、ちょっと、上げてしまいました。
さて、11月も、早いもので、今日でおしまい。
思えば、11月の頭から10日間、『次密』判定を受けて、自宅隔離されていたので、月の1/3は、損をしたような気もします。
私が、自宅隔離された、11/2、コロナによって封鎖されている地区(建物)は、まだ、たったの?4ヶ所でしたが、月末の今日、今一度、確認をしてみたところ、269ヶ所まで増えていました。
それでも、上海は、今のところ、まだ、マシな方で、ちなみに、北京は、今日、1713ヶ所もありました。
北京だけでなく、北の方の寒い地域が、やっぱり、感染者が多いように見受けます。
11/11に、コロナ関連のことで、いろいろ、緩和される方針がうたわれましたが、その後、急激に?感染者が増えてきているので、緩和策が変に守られていたり、また、そんな話は無かったかの如く、緩和策を実行されていない地区もあったりで、混乱する様子が見受けられ、それによって、翻弄されています。
11日からは、もう、強制の(地区の)PCR検査はしない‥ということになっていたはずなのに、ウチのアパートでは、それ以降で、6回ほど、全員検査を行っています。😅
しかし、ウチは、検査に来ていただけるので、助かっていますが、日本人の方が、たくさん、お住まいになっている地区では、11日以降、マンション全員の検査はやっていないらしく、しかも、最近、ショッピングセンターなどへ出入りするのに、48時間縛りの陰性証明が必要になったため、街角のPCR検査場所には、長蛇の列が出来るようになったとか‥。
長蛇の列に並ぶために通った道の途中が原因で、濃厚接触の疑いが出てきたらしく「3日連続PCR検査を受けて!」という内容の通知(SMS)が届いている方もおられるようで、もう、こうなっては、本末転倒です。
11日からのルールとは、違っていても、ウチのアパートのように、マンション単位でPCR検査を受けられるのは、利に叶っていると言えるでしょう。
しかし、こんな寒空の中、30分とか、列に並んで待つのも大変ですが、検査をされている方々も、どんどん数が増えて、なかなか大変ですよね。🙄
今月、私が受けたPCR検査は、『次密』とかもあったので、19回。
今までで、一番多かった月ほどではありませんでしたが、これから、48時間をキープしようとすると、最低でも、ひとり、ひと月、15〜16回は、PCR検査を受けなければいけません。
12月末までは、今まで通り、無料で検査をしてくれるそうですが、こんなに、1ヶ月ごとに、期限を区切る‥ということは、本当は、有料にしたいという気持ちの表れだと思われます。
当初、7月からは、単管検査が10元、10人1管の検査が4元‥なんて噂も、聞いたことがあったので、有料になるとしたら、そのくらいのお値段になるのかな?と思いますが、たとえ、1回は、そのくらいのお値段だとしても、月に何回も‥とか、それが、どのくらい続くか?もわからない中、今後、何ヶ月、いや、もしかしたら、何年も続くかも知れない‥と考えると、いったい、PCR検査に、いくら支払わなければいけないのか?と心配になってきます。
ま、いずれにしても、早く、世界で、コロナの感染が、怖いものではなくなって欲しい‥と、願わずにはいられませんね。🥺