おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

封鎖地区の増加と、PCR検査の頻度

今日の上海は、天気予報通り、一気に寒くなり、朝から、小雨が降っていました。

ダンナは、朝の通勤途中に、10分間くらい、雪が降っているのも見たとか‥。

朝、結露しそうになっている窓を見たのも、上海へ来てから、今日が初めてでした。

一気に寒くなったので、今日は、朝から、エアコンを作動させ、さらに、ホットカーペットも使っています。

夜になったら、より、寒くなった気がして、ホットカーペットの温度も、ちょっと、上げてしまいました。

 

さて、11月も、早いもので、今日でおしまい。

思えば、11月の頭から10日間、『次密』判定を受けて、自宅隔離されていたので、月の1/3は、損をしたような気もします。

 

私が、自宅隔離された、11/2、コロナによって封鎖されている地区(建物)は、まだ、たったの?4ヶ所でしたが、月末の今日、今一度、確認をしてみたところ、269ヶ所まで増えていました。

それでも、上海は、今のところ、まだ、マシな方で、ちなみに、北京は、今日、1713ヶ所もありました。

北京だけでなく、北の方の寒い地域が、やっぱり、感染者が多いように見受けます。

 

11/11に、コロナ関連のことで、いろいろ、緩和される方針がうたわれましたが、その後、急激に?感染者が増えてきているので、緩和策が変に守られていたり、また、そんな話は無かったかの如く、緩和策を実行されていない地区もあったりで、混乱する様子が見受けられ、それによって、翻弄されています。

 

11日からは、もう、強制の(地区の)PCR検査はしない‥ということになっていたはずなのに、ウチのアパートでは、それ以降で、6回ほど、全員検査を行っています。😅

 

しかし、ウチは、検査に来ていただけるので、助かっていますが、日本人の方が、たくさん、お住まいになっている地区では、11日以降、マンション全員の検査はやっていないらしく、しかも、最近、ショッピングセンターなどへ出入りするのに、48時間縛りの陰性証明が必要になったため、街角のPCR検査場所には、長蛇の列が出来るようになったとか‥。

 

長蛇の列に並ぶために通った道の途中が原因で、濃厚接触の疑いが出てきたらしく「3日連続PCR検査を受けて!」という内容の通知(SMS)が届いている方もおられるようで、もう、こうなっては、本末転倒です。

11日からのルールとは、違っていても、ウチのアパートのように、マンション単位でPCR検査を受けられるのは、利に叶っていると言えるでしょう。

 

しかし、こんな寒空の中、30分とか、列に並んで待つのも大変ですが、検査をされている方々も、どんどん数が増えて、なかなか大変ですよね。🙄

 

今月、私が受けたPCR検査は、『次密』とかもあったので、19回。

今までで、一番多かった月ほどではありませんでしたが、これから、48時間をキープしようとすると、最低でも、ひとり、ひと月、15〜16回は、PCR検査を受けなければいけません。

12月末までは、今まで通り、無料で検査をしてくれるそうですが、こんなに、1ヶ月ごとに、期限を区切る‥ということは、本当は、有料にしたいという気持ちの表れだと思われます。

 

当初、7月からは、単管検査が10元、10人1管の検査が4元‥なんて噂も、聞いたことがあったので、有料になるとしたら、そのくらいのお値段になるのかな?と思いますが、たとえ、1回は、そのくらいのお値段だとしても、月に何回も‥とか、それが、どのくらい続くか?もわからない中、今後、何ヶ月、いや、もしかしたら、何年も続くかも知れない‥と考えると、いったい、PCR検査に、いくら支払わなければいけないのか?と心配になってきます。

 

ま、いずれにしても、早く、世界で、コロナの感染が、怖いものではなくなって欲しい‥と、願わずにはいられませんね。🥺