おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

1年前は、大変だったけれど‥

今日の上海も、朝は、雨でスタート。

午前中に、一応、雨は止みましたが、その後、ずっと、どんよりした曇り空でした。

 

ここのところ、胃の調子が、いまひとつで、様子見をしていましたが、今日は、朝から、普段通りの食事をしていても、昨日に引き続き、胃が痛むことはなかったので、何となく、違和感がなくもないですが、さすがに、もう、大丈夫かな!?と思います。

 

さて、今日は、3/31で、本年度も終わりの日でした。

去年の3/31は、この日までに、招聘状が発行されなかったら、飛行機の便を変更して、3回のPCR検査や、家の引っ越しが終わった後に泊まるホテルの、予約を変更しなくてはいけないなぁ‥と思っていた日でした。

 

結局、部分的ロックダウンに入っていた上海から、3/31の夜までに、招聘状が発行されたかどうか、何も連絡がなくて諦めたところ、上海で完全ロックダウンが始まった、4/1の朝になって、いろいろ、キャンセルを入れる前の、割と早い時間に、招聘状が発行されていたことが知らされたのでした。

 

そして、その頃、非常に、予約が取りにくかった、ビザセンターの予約も、奇跡的に、キャンセル枠の予約が取れて、バタバタと、順調すぎるくらいに、3週間で、上海へ来ることになったのでした。😅

 

もう、今となっては、伝説の話みたいですが、あの頃は、渡航前に3回のPCR検査を受け、渡航後は3週間の隔離措置があり、その後、上海の自宅でも2週間、ロックダウンを経験し、なかなか経験出来ない、体験をしたものです。

しかし、この1年の間で、だんだんと、渡航のルールも緩和されていって、来月には、ついに、3回ワクチン接種をしていれば、渡航前のPCR検査すら、必要が無くなると聞きました。

 

これで、航空便のお値段まで、以前くらいに戻ったら、もう、コロナ前と、ほぼ、同じ!?🙄

 

ゼロコロナから、フルコロナに、転換された時には、病院が当てにならない中、コロナに感染してしまい、年末年始が、ずっと、罹患中という、辛い思いもしましたが、この1年間の変化を考えれば、よくぞ、1年で、ここまで普通の生活に、戻れたな‥と、感慨深いです。

 

この1年の間に、健康コードが無いと、どこにも行けなかったり、急に「あなたは、次密(濃厚接触者の濃厚接触者)です」とメールが来て、1週間、部屋に閉じ込められたり、いろいろな経験をしてきたけれど、もう、こんな心配をしなくても、どこにでも行けます。

 

20年前、常夏の国、マレーシアでは、毎年、この時期に、桜が見られないことが、不思議で、残念でしたが、去年は、上海でも、ロックダウンで、桜が見られなかったそうです。

でも、今年は、先日、(曇り空でしたが‥)お花見に行けたし、日本以外でも、桜が楽しめることが、何だか、逆に、不思議に感じたりしました。

(ま、お花見といっても、どなたも、宴会とか、されていませんが‥)

 

まだまだ、油断は出来ないかもしれませんが、やっと、コロナも下火になってきて、日本では、マスクも外せるようになったり、いろいろなことが、コロナ禍の前の日常に、戻りつつあります。

安心して、普通に、外に出られるようになって、本当に良かった‥と思います。

 

しかし、世界には、今もまだ、コロナとは違う意味で、大変なところがあるので、そういったところにも、早く、安心出来る日常が戻り、それが続くことを、祈りたいです。🙏