おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

再び「ふりだし」ですか!?

先日、上海で、コロナ感染の拡大傾向のため、招聘状の発行が遅れる場合がある‥という、ちょっと、残念なお知らせがありました。

当初の想定では、来週か、再来週くらいには招聘状が発行されるであろうという見込みで、フライトの予約が取られ、それに向けて、渡航の準備を進めていたので、もし、発行が4月になってしまうと、フライトを予約している日に間に合わなくなりそうで、困るなぁ‥くらいの感じで、ちょっと、パニックを感じていました。

 

しかし、ここにきて、もっと、残念な話を、見かけてしまいました!!😫

 

なんと、上海発着のすべての国際線が、3月17日から4月28日まで、6週間、暫定運行停止になるらしい‥とのこと!

確かに、日本のテレビのニュース番組でも、上海で、オミクロン株の感染が増えている話は、取り上げられていたけれど、まさか!まさかの運行停止になろうとは‥。

しかも、暫定‥ということは、オミクロン株の感染拡大が収まらなければ、もっと、運行停止期間が延長されることもある‥ってことですよね!?

日本でも、お正月明けくらいから感染拡大し始めて、桜も咲きそうな暖かさになってきた今でも、なお、1日の新規感染者が、そんなに減ってる感じがないのに、6週間でゼロコロナに戻る保証はありません!!

 

この話が事実だったとしたら、いったい、私は、これから、どうすればいいの???😱

 

今まで、逆算しながら、いろいろ手続きしてきたものは、すべてキャンセル出来るのか?

たとえ、すべてキャンセル出来たとしても、いつまで、この状態が続くのか?

もしも、すでに申請が受理されている招聘状だけが、この期間に発行されたとしても、有効期限内に渡航出来なくなる可能性も出てきます。

一度、発行された招聘状を失効させてしまうと、その後、招聘状を取り直す時に、審査が厳しくなって、取得するまでの期間が長くなってしまう‥なんて話もあるし、もう、全然、この先のことが、見通せません!!

 

この話が、本当だったとしたら、とりあえず、今、私の予約を取ってあるフライトは運行停止になると思われますが、上海への直行便でなければ、今のところ、中国国内へ渡航できない訳ではないようなので、いわゆる北京方式で、別の都市から入って、そこで隔離期間を過ごし、隔離が開けてから、上海へ入ることは可能みたいです。

 

でも、私ひとりで、初めての渡航だし、英語も中国語も話せないし、キャッシュレス決済もできないし‥とてもじゃないけど、中国国内をひとりで移動する‥なんてことは考えられません。

そうすることも、視野に入れていかないといけないのかなぁ‥そこまでして、私が行く必要が、本当にある?

そもそも、そんなに行きたくてしょうがない訳でもないのに、またもや、「ふりだし」に戻った気分。

また、いろいろ、考え直すところから始めることになってしまって、ちょっと、気持ちが挫けそうです‥。

 

もう、いっそのこと、「帯同しない」ことに決めて、新しい仕事を探しちゃおうかな?🙄

(‥だいぶ、本音に近いけど、一応、冗談ですよ。)

 

しかし、考えようによっては、この事態の原因は、コロナの感染増加‥ということなので、場合によっては、私が上海へ入ることへの心配よりも、今後、上海が当初の武漢のようになって、ダンナが上海を脱出することを、先に考えなければならない事態にならないとも限りませんよね!?

ダンナは、ファイザーのワクチンを2回、中国のワクチンを1回で、まだ、ブースターは打てていないので、重症化リスクの高い持病もあるし、もし、取り残されるような事態となったら‥と思うと、ちょっと心配です。

 

ま、いろいろ、想像される心配を書いてきましたが、今のところ、フライト停止の話は、正式発表ではないみたいなので、とりあえず、前向きに、引越し荷物を準備しつつ、どうか、早く事態が収束して、方向性が見えるようになることを祈りたいと思います!!🥺