おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

再びの「ふりだし」は免れたか!?

先週末くらいから、今の上海のコロナの感染状況から、「直行便が運行停止される」‥というウワサがたっていました。

そして、週末から、それが本当なのかどうか?を、ずっと、ソワソワしながら、情報収集していました。

なかなか、ウワサがウワサのままで進展がなかったのですが、一昨日の夜、「運行停止ではなく、別の都市に分散して、入国させる」‥という話に変わってきて、要するに、運行自体は停止される訳ではないけれど、上海の空港へは到着が出来ないだけ‥みたいな話になっていました。

 

え? それは、それで、どうなるってこと?🙄

 

例えば‥の話ですが、東京→上海で予約した便に乗ったとしても、勝手に、東京→太原とか、東京→昆明とかに、行き先を振り替えられてしまっていて、そこからは、自力で上海へ向かわなければならないようで、振り替えられた空港からの、いわゆる振替輸送のような措置がとられる感じはないみたい‥。(→後の情報で、航空会社によっては、隔離後の上海への乗り継ぎ便は、上海直行便とは限りませんが、手配されている模様でした。)

ちなみに、太原、昆明‥って、どの辺りよ?と思って調べてみたら、上海⇄福岡間の距離と比較してみると、太原だとおよそ1.5倍、昆明だとおよそ2.5倍くらい、上海から離れていて、かなり遠い距離に位置しています。

しかも、入国した都市の入国ルールに従わなければならず、上海直行だと14+7の21日間で済むはずだった隔離期間も、例えば、昆明だと14+14の28日間となり、その後で、上海へ向かうことになるのでは?‥というのです。

もしも、28日間の隔離が明けて、上海へ向かう‥となった時点で、上海自体がロックダウンになってしまって、入れない状況になってしまったら‥なんて考えると、私ひとりで、行くには、かなり、ハードルの高い渡航となると思われます。

 

いやいや、無理でしょ!? そんなの、無理、無理、無理、無理〜っ‥!!😱

‥でも、これは、まだ、ウワサの段階の話。

 

その後、昨日の午後になって、ついに、正式発表があったようです。

結果、今のところ、中国の航空会社の便については、ウワサ通り、行き先を、指定された別の都市へ分散して、運行されるようです。

そして、外国の航空会社の便については、減便か、搭乗人員を減らすことで対応し、行き先が変更されることはないみたい。

あと、この暫定措置がとられる期間は、当初、ウワサされていた、3/17〜4/28ではなく、3/21〜5/1までと変わっていました。

 

とりあえず、日本の航空会社で予約をしていた私は、「セーフ」っぽい‥😮‍💨

 

あとは、予約している便が、減便される便に当たったりしないことを、祈るだけ。

ま、まだ、招聘状も発行されていなければ、ましてや、ビザの申請にも行っていませんけどね。

 

先週末から、また、「ふりだし」に戻ってしまうのではないだろうか‥と、半分、諦めのような、不安な気持ちになっていたので、ここ数日、気が抜けてしまっていて、いつもの中国語の勉強は続けていたものの、引越し荷物の仕分けをするような気分には、どうしても、なれませんでした。

でも、これでまた、予定通り渡航できることも想定して、前向きに動くことが出来そうです。

 

あと、残った問題は、やっぱり、招聘状の発行と、ビザセンターの予約‥だな!?🤔