おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

状況が、不安定過ぎる‥

先日、奇跡的に、東京のビザセンターの予約が取れて、申請が受理されたので、まもなくビザが発給され、これで、なんとか、渡航出来そうだ‥と思っていました。

 

しかし、肝心の上海は、コロナの感染拡大が止まらず、ロックダウンがどんどん長引いてきていて、いろいろ、その影響が広がっています。

 

ウチのダンナは、おかげさまで、住んでいるアパートの方が、取りまとめてくださって、食料の購入など、割と困ってはいない様子ですが、情報を収集していると、隔離ホテルでも長引くロックダウンの影響で、食料の調達が難しくなってきているところもあるようで、お弁当の質が下がってきたり、量が減ったりしているようです。

 

また、中国の航空会社の上海への直行便は、最近、別の都市へ勝手に振り分けられて到着し、その地で隔離生活を終えてから、上海入りすることになっていましたが、今のところ、隔離期間を終えても、上海入り出来ないまま、地方都市での隔離ホテルを延泊されている方々も、いらっしゃるようです。

私の予約している便は、幸いにも、今も上海へ直行で飛んでくれる航空会社でしたが、急遽、昨日になって、4/11以降、上海へ直行で飛んでくる国際線は、今まで75%以下としていた搭乗率を、40%以下まで下げるように‥という話が、中国から来たそうです。

 

航空会社さんは、いったい、どのようにして搭乗者を減らされるんだろうか?、突然、メールとかお電話で、連絡が来たりするのかな?と、ちょっと、ビクビク‥。

でも、今のところ、航空会社からの話として伝わってきたのは、大きめの機体にチェンジして、座席数を増やすことで、搭乗率を下げる‥というような策を検討されているようでしたので、このまま、予約している皆さま方全員と、ご一緒に、飛べることを期待したいと思っています。

 

そして、さらに情報収集していると、今日になって、中国ビザセンターが、ビザの発給を遅らせる‥という噂も流れていました。

すでに、3月にビザの発給を申請して、受理されていた人も、含まれているとか‥!?

慌てて、中国ビザセンターのサイトを覗きに行ってみると‥、なんと、アクセスが出来なくなっているではありませんか!!

(続報→4/11(月)朝には、サイトにアクセス出来るようになっていました。)

 

え!? これって、どうなるの!?😳

 

ビザセンターから、発給できなくなった‥って連絡が来るの?

受け取り日に伺った時に、パスポートだけ返却されるの?

ここまで、話が進んできていても、全然、安心出来ないじゃん!!

 

渡航前の3回のPCR検査で、陽性にならないようにすることだけが、これからの課題だと思っていたのに、その前に、2つも、ハードルが出てくるなんて、思ってもいませんでした。

今度こそ、本格的に、行けそうだと思っていたのに、また、こんな不安定な状況に陥ることになるなんて‥。

ゼロコロナ政策の中国で、上海のコロナの感染拡大が落ち着いて、ロックダウンが解除されるのは、今のままだと、まだまだ、先の見えない話。

 

もうすでに、いろいろ、停止手続きも済ませたし、もし、予定通り飛べなくなっても、もう、この家では過ごせません!😥

 

直前でキャンセル出来なくはないかもしれませんが、もう、引っ越し荷物も送り出してしまって、ここを出て行き、手荷物だけ持って、一駅先の子供の家へ転がり込むつもりでいます。

(航空便やビザが取得できていない状態で、果たして、引っ越し荷物を預かってくださるのか?は、まだ、確認していませんが‥)

飛べるまで、待機させてもらうつもりですが、万が一、去年の9月以前のように、しばらくビザが発給される見込みがない‥となったら、引っ越し荷物を、全部、子供の家へ運べる訳ではないので、そこへずっと居候させてもらう訳にもいきません。

どうすれば良いのか? また、先が読めなくなってしまいました。

 

‥とはいえ、今はまだ、何処からも、正式に、直接、お話が届いた訳ではないので、心配を抱えつつも、予定通り飛べることを前提に、やるべきことを淡々とやるのみです。🤨