おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ウチのアパートにも、外出許可が‥

今日は、いつも、朝、玄関ドアの外に配られる抗原検査キットが、ありませんでした。

決まった時間になっても、届いておらず、何故?と思っていたら、部屋のドアをノックする音が聞こえてきました。

ドアを開けてみると、アパートのスタッフさんが立っておられて、「看一下」と言われたと思うのですが、「これ見ておいて!」という感じでしょうか?、日本語で書かれたお手紙を渡されました。

 

見てみると、この管理が厳しいアパートにも、ついに、外出許可のお知らせが‥!!😭

 

完璧な日本語のお手紙ではないので、ちょっと、よくわからない部分も、あるにはありますが、どうやら、厳しい条件付きながらも、外出許可が出してもらえるようになったようです。

 

  • 各部屋、ひとりだけ
  • 平日は、午前7:00〜9:00、午後16:00〜18:00のうち、どちらか1回
  • 休日は、午前9:00〜11:00、午後15:00〜17:00のうち、どちらか1回
  • 外出範囲は、所属する管轄区域内のみ
  • 外出許可証は、外出時、フロントで受け取り、帰宅時、フロントに返却
  • 必要のない人は、まだ、なるべく、外出しないで‥

 

などなど、他にも、細かくルールがあって、ちょっと、意味が読み取れなかったけれど、どうも、同じフロアから、同じ時間帯に外出するのも、ダメっぽくて、交代で行ってね?みたいなことも書いてあったり‥。

 

まだまだ、手放しで喜べる感じではありませんが、とりあえず、解放に向けて、一歩前進ってところでしょうか?🙄

 

ウチのアパートは、他のところより、規制が厳しかったようで、同じ上海市内でも、地域によっては、もう、買い物へ出かけられるところもある中、ずっと、誰も部屋から出られない状況だったようです。

ダンナの入っている、このアパートのグループチャットでは、早速、午前に、「外へ出ました」メールが届いていたようでした。

 

そりゃ、そうですよね!?🤔

 

皆さま、私がここへ来る2ヶ月くらい前の3月中旬から、ほぼ、ロックダウンのような状態だったようですから、外へ出て、浮かれ気分で、開放感を味わいたい気持ちになるのは、よくわかります!

ウチのアパートだけではなく、この地域の、皆さまも、解放され始めたのか?、今日は、心なしか、外から、バイクのクラクションなど、目の前の通りの音も、いろいろ、聞こえていたような気がします。

 

ダンナも、リモートワークが終わったあと、午後からの時間帯で、早速、外出してきました。😄

 

しかし、せっかく、外に出られたというのに、なんと、(敷地内には入れなかったようですが)わざわざ、同じ管轄区域内にある、会社へ行ったみたいです。

買い物が出来れば‥と言って、出て行きましたが、お店は、ほぼ、閉まっていたらしいです。

ご飯屋さんが、開いてる!?と思って、よく見てみると、外卖だけしか、やっていなかったりして、結局、1時間半、ウロウロしていたみたいですが、手ぶらで帰ってきました。

 

代わりに、持って帰ってきたのが、フロントで渡された、抗原検査キット。🙄

 

PCR検査のある日は、全員、抗原検査をしてから、検査に向かいますが、そうでない日は、外出した人だけ、部屋に戻ってから、抗原検査をするルールに、変わったのだそうです。

明日は、PCR検査の予定日なので、抗原検査が必要だけど、今日、私は、出掛けなかったので、抗原検査は、やらなくて大丈夫とのこと。

ここへ来てから、1日の中で、何も検査をしなかったのは、初めてかも!?

 

このまま、だんだんと、日常の生活が、戻ってくることを、願うばかりです。😊