おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

肝心な時に‥

昨日、一昨日と、何が原因だったのか?わからないけれど、iPad でブログを書き留めることが出来ず、やっと、今日、元に戻ったようなので、早速、書き始めました。

6/1〜、上海の行動制限が解除されてから、いろいろなことがあったので、今日から、また、徐々に、書き留めていきたいと思っています。

あ、そうそう‥と、思い出せたことから、書いていくので、順不同になるかも知れませんが、そこは、ご容赦ください。

 

さて、まず、書いておきたかったことは、健康コードのこと。☝️

 

5/31まで、毎日のように受けていた、抗原検査とPCR検査の検査結果は、Alipay(支付宝)のホーム画面の健康コード『健康码』から呼び出して、スマホQRコードが反映されるようになっています。

その健康コードは、地域によって、ちょっと違う仕様になっているようで、上海では『随申码』と呼ばれる健康コードで、管理されています。

 

6/1〜の、いわゆるロックダウン解除後の上海では、この『随申码』を至る所で提示することによって、72時間以内の自身のPCR検査結果の陰性を証明し、自由に行動が出来るような仕組みになっておりまして‥

お店に入る時や、公共交通機関に乗る時などに、場所コード『场所码』を、Alipay(支付宝)のホーム画面のところからスキャンして読み込むと、自身の『随申码』が紐づいて表示されるようになり、それを警備員さんなどに提示して、72時間以内の陰性証明をチェックされるようになりました。

 

この場所コード、ロックダウンの前から、一応、利用されていたものの、これまでは、あまり活用されていなかったらしいのですが、この度のロックダウン解除に当たって、厳格に、チェックをされるようになったようです。

 

今後、外出するのに、非常に重要になってくる、この『随申码』。

これが、6/1〜から、おかしなことになってしまって、6/5まで、困っていました。🥺

 

自分で、Alipay画面から『随申码』を出すと、最後に受けたPCR検査の結果が反映されているのに、場所コード『场所码』をスキャンして、紐づけられた『随申码』が出てくると、5/30に受けたPCR検査の結果が最後となっていて、最新の陰性結果がいつまで経っても反映してくれません!!

 

PCR検査自体は、2日に1回は受けていて、自分で、Alipay画面から出す『随申码』では、その都度、更新されて新しい検査結果が出ているものの、場所コード『场所码』から紐づけられた『随申码』では、3日前、4日前、5日前、6日前‥と、どんどん、証明される結果が古くなっていっています。

 

72時間以内の陰性結果がないと、どこにも行けないルールなのですが、行く先々で、場所コード『场所码』を読むと、どうしても古い検査結果が出てきて、セキュリティで引っ掛かるため、自分で出す『随申码』を出し直して提示してみたり、それでも、納得してもらえなければ、コードではない、検査結果の記録を、直接、警備員さんにお見せしたりしながら、6/1〜上海市内を動いていましたが、どうやっても、建物の中に入れてもらえないところも、多々ありました。

 

ダンナは、6/6〜が、仕事復帰となるため、ロックダウン後のこの5日間で、いろいろなところへ出掛けて、私に、上海で生活する術を伝授したかったようですが、結果、思うように動けず仕舞い。😫

 

この間、この不具合を解消するために、情報収集をして、いろいろ、試してみたところ、何がどう効いたのか?今ひとつ、ハッキリしないものの、6/5には、どうにか、場所コード『场所码』からの『随申码』にも、新しいPCR検査の結果が出てくるようになったので、早速、地下鉄の乗り方、バスの乗り方、買い物の仕方、家の周りの利用しやすいお店など、急ぎ足で、いろいろ伝授されました。

どうやら、要するに、ダンナは、ウチは一般庶民なので、「日本と同じ生活をしようと思うな!」「日本の物を買おうと思うな!」と、私に釘を刺しておきたかったようです。

 

マレーシアの帯同時は、日本の物が欲しい時、イオンさんのトップバリューシリーズに、大変、お世話になっていましたが、上海では、どうしたら良いでしょうかねぇ‥🤔