おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

果たして、どちらが良いのだか‥

昨日は、一斉PCR検査の日でしたが、うちのアパートの検査予定時間に、お出掛けする用事があったため、フロントのお姉さんに事情をお伝えし、午前中に、街角PCR検査を受けに行きました。

 

今週も、先週までに引き続き、火曜〜木曜の3日間のうち、24時間の間隔を空けて、2回の一斉PCRがあるとのことなので、今日も、また、街角PCR検査を受けなければ、いけなくなりました。

 

事実上のロックダウンが解除された6/1以降、あと1週間で、2ヶ月が経ちますが、数えてみたら、今日で、32回のPCR検査を受けたことになります。

月末までに、たぶん、あと3〜4回は受けることになると思うので、この調子だと、この2ヶ月間で、実に、2日に1度のペースを上回って、PCR検査を受けていたことになります。

 

お蔭さまで、うちのアパートは、この約2ヶ月間、運良く、誰ひとり、PCR検査陽性にも、濃厚接触者にもなることもなかったので、封鎖されたりすることもなく、済んでいます。

それでも、これだけの検査を受けている‥ということは、たまたま、封鎖されたところにお住まいだった方々は、もっと、PCR検査を受けているはず‥

 

街角PCR検査では、途中から、10人分を1本の試験管に入れての検査に切り替わったりしたけれど、これだけ、たくさんの皆さまの検査が、毎日のように出来るのは、考えてみたら、ありがたいことです。

しかも、私たちのような外国人でも、分け隔てなく、無料で受けさせていただいていますものね。

 

一方、日本では、第7波の真っ只中。

またもや、発熱外来の受診すら、大変になってきているとか‥。

抗原検査キットを配るだの、言われていましたが、在庫が足りないので、配れないのでは?などと言う話しも聞こえてきて、どうも、後手後手で、動いているようで、心配しています。

 

今回の第7波、感染者数の割には、重症とされる患者数が少ないそうで、経済優先、行動制限はしない‥ということですが、たとえ、軽症という部類にあたる人でも、何日も高熱が続いたりして大変そうだし、軽く済んだはずだったのに後遺症が出てきたりもするみたいだし、重症にならないのだから、かかっても大丈夫ということには、ならないのではないかと思います。

 

熱中症の関連もあるので、マスクを外すことには、賛否両論ありますが、いち早く、外す方向へ変更されていたお子様方など、若い世代で、感染が広がっているのも、気になります。

 

お子様方に、未知のワクチンを打つかどうか?の判断も、難しい話ですが、未知のウイルスに感染してしまって、高熱などの症状に苦しんだり、後々、後遺症に苦しむかもしれない‥と思うと、どちらがどうなのか?、今の時点では、とても判断が難しい状態です。

 

『Withコロナ』と『ゼロコロナ』。

こちらも、難しい問題で、どちらが良いのか?、今の時点では、まだ、判断がつきかねます。

でも、私は、出来るだけ罹患したくないので、どちらかと言えば、『ゼロコロナ』派かもしれません。

 

PCR検査に行くのは、面倒くさいですし、突然の封鎖も怖いので、それに備えておく必要もありますが、例え、その状態が、まだまだ、続くとしても、また、再び、ロックダウンのような状況に戻ることがあったとしても、こちらの国の『ゼロコロナ政策』の方が、先手先手で、より早く、普通の暮らしに戻れるのではないか?と、期待できるような気がしています。

 

ま、でも、こんなことを言うのは、経済のことを、一切、考えていない、専業主婦ならではの、意見かもしれませんけどね!?☹️