おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

誰も対応が分からない!?

今日の上海も、朝から、良い天気。

でも、昨日のレッドコードの衝撃が大きくて、気分が落ち込み、朝から、洗濯もサボって、二度寝しちゃいました。

 

結局、昨日の時点では、お昼頃、レッドコードになったにも関わらず、隔離施設へ連れて行かれるでもなく、家で過ごすことが出来ました。

ダンナも、普通に?(フロントの方に、外部に問い合わせしてもらって、OKが出たので‥)部屋に戻ってきて、ずっと、グリーンコードのまま、今日は、出勤しています。

 

ダンナにも、昨日、私と同じようなSMSが届いていたみたいで、夜、調査の電話がかかってきているようでした。

私が買い物に寄ったのは、11/1の火曜日、ダンナが、同じ店に買い物に行ったのは、10/29の土曜日‥どれだけたくさんの可能性に、調査をかけているのか?と驚かされました。

 

実は、今日の朝、最初に、目覚めた時には、一度、私の健康コードが、昨日の朝、受けたPCR検査の結果に基づいて、グリーンに戻っていました。

しかし、グリーンコードに戻ったことは、ちょっと、ホッと出来ましたが、とりあえず、3日間は、外出出来そうにもありません。

昨日の、フロントのお兄さんのお話では、2日間くらいで、グリーンに戻ると思うので、そうなったら、部屋から出ても良いようなことをおっしゃっていましたが、まだ、レッドコードになってから、24時間も経っていません。

 

自由に動けるダンナが、私のコードがグリーンに戻っていることを、フロントに伝えてくれたようなのですが、今日のフロント担当のお姉さんは、昨日のことを、何も知らされていなかったようで、まず、私がレッドコードになっていたことに、ビックリされたようでした

 

ま、そりゃ、そうですよね!?

レッドコードなら、本人は、隔離施設へ連れて行かれて、アパートは、封鎖になるものだとばかり、(私も)思っていましたから‥

その後、フロントのお姉さんが、いろいろ、連絡をとってくださり、だいぶん、状況は見えてきたようです。

 

ひとつめは、最初のSMSのとおり、いつもの、街角PCR検査では、一つの試薬に10人分まとめて検査をする方式なのですが、最初の3日間で、単管(1つの検体で一つの試薬)検査を、24時間あけて、2回受けなければならないこと。

昨日のお兄さんからは、赤いコードでは、そもそも部屋から出られないので、PCR検査は受けなくても良い‥と、聞いていました。

 

ふたつめは、やはり、部屋からは、最低、3日間は出られないこと。

本来ならば、単管のPCR検査を受けるのにも、検査官に、部屋まで、来てもらわないといけないようでした。

しかし、お姉さんが連絡をしてくださった時には、今、レッドコードの人が多くて、私ひとりのために、わざわざ、アパートまで出向けない‥と言われたそうで、代わりに、最寄りの街角PCR検査スポットで、単管検査を申し出て、受けて来なさい‥と指示されたそうです。

 

そこで、フロントのお姉さんに連れられて、最寄りのPCR検査スポットに、検査を受けに行き、お姉さんから、担当の方に事情を説明してもらって、単管検査を受けてきました。

今日の夜、アパートで、区のPCR検査も受ける必要がありますが、たぶん、24時間経たないので、明日の午前中も、単管PCR検査へ、連れられて行くことになりそうです。

 

検査を受けて帰って、ちょっと、様子が見えてきて、ホッとしたところで、検査の記録を見ようと健康コードを開けてみたところ‥さっきまで、グリーンだったコードが、なんと、また、レッドに変わっているではありませんか!?

 

えぇ〜! またですか〜!?😭

 

このままだと、明日の単管検査は、さすがに、外に行けないのではなかろうか?‥と、思ったり。

その後、居住地のコミュニティワーカーの方からも、WeChatのメッセージに、日本語で連絡があり、今のコードの色とか、疫学管理センターから電話があったか?など、何問か質問を受け、とりあえず、今は外出をしないでください‥とのことでした。

 

いろいろ、人によって言うことが違っていたり、いろんなところから、連絡がきたり、私も、どうしたら良いのか?どうするのが正解なのか?わかりませんが、今回のことに、関わっておられる皆さんも、今後の方針が、明確でないみたいで、全体像が見えてないのではないか?という感じがします。

 

なんせ、市報によると、1人の陽性者の方が立ち寄った場所に、行ったことがあるというだけの、私のような人が、104535人も調査されているそうですからね‥。🙄