おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

苏州の世界遺産『拙政园』へ

今日の上海も、朝から、雨が降るのか?降らないのか?、ギリギリな感じの曇り空。

寒いような気がしましたが、気温も湿度も、結構、高めだったので、上着を着たら、暑くなってくるし、脱いだら、また、寒気なってくるので、ずっと、脱いだり着たりを、繰り返すような1日でした。

 

さて、先週末、苏州へ行った話も、今日で、4回目。

そろそろ、飽きた方々もいらっしゃるかも知れませんが、もう少し、書き残しておきたいと思います。

 

苏州で、今ひとつだったホテルを、早めにチェックアウトした後、13:00過ぎに予約をしてあった高鉄で帰るまで、少しだけ、観光をしようと思っていました。

目指すは、世界遺産なのだという、『拙政园』と『獅子林』。

それから、ダンナが中国語の先生に、おすすめされたという、『苏州面』を食べて帰ることでした。

 

ホテルからの移動は、やはり、地鉄

『拙政园』と『獅子林』の2つの世界遺産は、割と近くに存在していて、同じ地鉄の駅から、人の流れに沿って行った先で、左へ行くと『拙政园』、右へ行くと『獅子林』‥みたいな感じでした。


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とりあえず、『拙政园』から、行ってみることに‥。

 

入場料が、大人1人=70元。

 

入り口手前に、QRコードが掲げてあって、それを読み込んで、名前や身分証明書番号などを入力し、30分刻みの入場時間を選んでから、お金を支払うシステムのようでした。

 

 

しかし、身分証明書番号をパスポート番号で入れるため、名前をアルファベットで入力しようとしたら、途中までしか、入力出来ません。

とりあえず、その先の画面まで進めたので、入場時間を選んで、料金を支払おうとしたのですが、その時点で、その先の画面に、進めなくなくなりました。

 

もう1回、最初から、トライしながら、その場にいた、スタッフのお兄さんに、私たち、日本人なんだけど、これで良いのか?と聞くと、それで良い‥と言われたと思うのですが、何回、やり直しても、受け付けられません!

そんなこんなしているうちに、入場時間が1時間後しか、選べなくなってなってしまいました。

 

ダンナが、近くの観光センター的な建物に入って、スタッフのお姉さんに、このことをお話しすると、外国人は、この先にある、対面のチケット売り場でチケットを買うんだよ!と言われたそう。

対面のチケット売り場に行ってみると、対面のブースは、2つしかなくて、長蛇の列でした。

20〜30分くらい並んでから、やっと、パスポートを提示して、チケットをゲット!


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そして、入手したチケットには、入場時間の指定がなかったので、そのまま、入場することが出来ました。🤗

 

しかし、中に入ったら、さすが、中国。

もう、世界遺産が見えないほどの、人、人、人‥。

中国の宮廷ドラマに出てくるような衣装を着て、昔ながらの建物などをバックに、写真を撮っている方々も、たくさん、いらっしゃいました。


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そして、東京ドームよりも広い敷地だと言われる『拙政园』の中で、方向音痴でないダンナまで、迷子になり、歩いても歩いても、迷路のように、外へ出られません!!😱

 

思いがけず、『拙政园』の観光だけで、かなりの時間を使ってしまったので、やっと、外に出られた、この時点で、次は、世界遺産の『獅子林』に行くか?『苏州面』を食べに行くか?、どちらか1つに、絞らなければならなくなりました。

 

たぶん、もうひとつの世界遺産『獅子林』も、『拙政园』と似たような感じなのではなかろうか?ということで、そこから、少し遠かった、『苏州面』の有名店『同得兴(十全街店)』へと向かうことにしたのでした。😂

(またまた、長くなってしまったので、続きは、また、次回に書き留めたいと思います。)