おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海から、苏州へ‥

今日の上海は、朝から、どんよりとした、曇り空でした。

実は、今日、ちょっと、遠出をしまして、苏州へ行ってみました。

今週末は、上海ブラスバンドの練習がないことが分かったことから、今週、木曜日くらいに、急に、予定を立てることにしました。

その苏州へは、お昼ごろ、到着しましたが、薄曇りから、晴れに近づいている感じでした。

 

一昨日、ダンナが、スマホから、上海駅(上海火车站)を、11:20に出発する『高鉄(新幹線)』の、指定席のチケットの予約をしてくれて、こちらへ来て、初めて、タクシーとバスと地下鉄以外の、乗り物に乗ることになりました。

 

ダンナも、以前、1〜2回、通訳さんに付き添っていただきながら、『高鉄』に乗って、出張に行ったことがありますが、自分で、『高鉄』に乗るのは、初めて。

どんな手続きを、何処で、どうすれば良いか?も分からないため、余裕を持って、朝、9:00に、家を出ることにしました。

 

地下鉄を乗り継いで、30分で、上海駅の前に、到着。🤗

 

まず、駅に入る前に、私たちのような外国人は、チケットを発券しなければなりません。

(5/27に、本人認証を登録しておけば、発券しなくても良いことがわかりましたので、訂正します。)

自動発券機が、たくさん、置いてあるのですが、外国人は、対面のブースに行って、ハスポートをお渡しし、予約した画面を見せて、担当の方に、チケットを発券していただく必要がありました。


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今日は、対面ブースに、誰も並んでいなかったので、5分くらいで、手続きをしていただけましたが、他にも外国人の方が、たくさん、並んでいたら、対面ブースには、2人しかいらっしゃらないので、もう少し、時間がかかるかも知れません。

 

そのあと、駅に入るのために、ディズニーランドのように、ジグザグした導線を歩いて行き、まずは、入り口で、パスポートの写真ページを機械にかざしてから、飛行機に乗るときのような感じで、手荷物と人間の、金属探知機の検査がありました。

 

それから、発券されたチケットに、記されている便が、どのホームから出発するのか?、確認をしに行きました。

なかなか、駅の構内が広いので、飛行場のカートのようなものを使って、荷物を運んでくれるような、商売をしている方も見かけました。

 

私たちは、かなり、余裕を持って来たので、9:50には、あとは、列車が来る時間まで、待つだけになっていましたが、駅に着いてから、ジグザグに誘導されたり、構内が広かったり、ホームを探す必要があったりするので、出発時間に間に合わなそうになり、本気のダッシュで、駆け込む方々が、多数、いらっしゃいました。

 

私たちは、あまりにも早く、準備が完了してしまったので、駅構内のお土産屋さんを覗いてみたり、コーヒーショップで、コーヒーを買って、ホームに入る前の、待合ロビーで、時間を潰したりしました。

 

最後、待合ロビーからホームへ行くまでに、もう1回、ゲートを潜る必要があります。☺️

 

出発の15分前になったら、5つの改札が開き、同じ列車に乗る方々が、そこを通過して行きます。

両端の改札が、有人の改札で、真ん中の3つが、自動改札になっていて、出発時間の30分くらい前から、もう、列を作って、並んでおられる方々が、いらっしゃいました。

両端の改札が、私たちのような外国人が利用する改札で、自動の改札も、それぞれ、例えば、スマホQRコードを使って乗車する人‥とか、こんな人が通る改札だと、示してありました。


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ここでも、私たちのような外国人は、チケットは使わず、パスポートの顔写真ページを、機械にかざして、進みます。

 

発券していただいたチケットには、QRコードが付いていたので、何処かで、何かに使うのか?と思っていましたが、どこを通るにも、パスポートを使ったので、結局、ホームと座席を、自分で確認する時にしか、使いませんでした。

 

 


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上海駅を出発して、目的地まで、ノンストップで行ける便を選んだので、約30分で、苏州駅へ到着したのでした。

(この続きは、長くなってしまうので、また次回に、書き留めたいと思います。)